Manufacturer.02 ( デミ )


沸騰してくらくらとのぼせ上ってしまう褒めてくれているのだけど途轍も無く恥が上塗りされてこれ以上聞いていられなかった。熱病に浮かされるかの低く甘やかな囁きに待ったをかけた手指が不意に甘噛み。
八重歯を避けて皮膚に傷付けない加減で左薬指の第二関節根本を噛む、心臓に一番近いとする指付け根に舌先を這わせ 宝石の瞳が真っ直ぐ見詰め合う。短く悲鳴上げるナマエが力緩み 顔を寄せてデミウルゴスは芯を宿す瞳が情欲に蕩けていくのを間近に心の片隅で悦びに浸る。

「愛してます」
一層色香が際立つ口元に添えられる左手を掴み 愛を伝える 少し力を入れれば容易に折れてしまう人間と同じ姿形ほっそりとした手を、指とを絡み合わせ確り握る。ワイシャツ第一釦を外しネクタイも荒く首元から取り去るその間も冥暗な黒に染まる上下揃いの女性下着、ショーツの中心が濡れ始めているのがよく見えるよう膝裏に尾を巻き上げて、開いた腿の間に ぐっと脚をにじり寄せて挟み込ませる硬い膝頭で秘豆と絹地が濡れている中心をぐりぐりと上下に押し動かし刺激する。触れ合う口付けをし眦から零れ落ちそうな雫を舌先で掬い、潮味と合わせて唾液蜜とはまた違った甘味を産み出す無類の甘露。快楽に堕ちてゆく毎に美味が増す堪らない優越感。

「──っふ!ぅう‥‥‥!っあ!」
我慢し切れない嬌声が漏れて言葉が紡げない。握りこまれた左手をドア壁に張り付けられ 反対の顔右側、耳に熱い指先で繊細に触れなぞられる。びくっと震える隙に肉厚な舌がするりと歯列を擦り抜け 異常に長い舌先が喉の奥にまで激しい水音をぐちゅぐちゅと鳴らし注がれる唾液とが混ざりかき乱し 尖った八重歯が舌を柔く噛まれじゅうじゅう吸われる、飲み込められない唾液が口端を伝いぽたぽたと零れる 雫が滴る胸元にデミウルゴスが興奮隠さず歯を噛み締め 熱い吐息漏らし首をもたげ谷間支える下着ホックの金具部分を咬み 瞳孔が無いも宝石の眼球奥でぎらついた情がゆらゆらと炎のゆらめきが籠る瞳で見詰められると、かっと顔が赤くなるのと頭までぼうっと余裕無くなっていやらしい自分を見透かされる気分に、どうしようもなく昂ぶってしまう。
乳房を覆う透けるレース生地の下着、フロントホックを歯で咬み引き上げる。
「私に逢えなかった日は 自分で此処を慰めていましたか‥?ナマエ」
美味しく紅に色付いて乳頭を尖らせている 瞳を潤ませ横にかぶり振って たゆんと色艶な乳房が魅惑的に揺れる敢えて容易に外せるホックが有るも未だ肌に着用させた状態で羞恥に晒されるナマエを眺めていたい。耳端をくすぐっていた左指を咥内に含ませて甘い舌を弄りながら美しい音色を出させる。

「はあ!あっぁ‥‥あ‥!」
舌を親指でくりくりつつき ややくぐもった喘ぎを奏で。腿を吊り上げ開く秘裂を挟んだ膝頭できつく当て、ぬめる水の音がぐりゅぐりゅ大きくなるのと動きに合わせ布地同士がじゅっじゅと強く擦れる鼓膜に心地好い。雌の匂いが濃くなった汗が照明で光り一層食欲そそる豊かに盛り上がる乳房に耳を当て。早鐘を打つ脈拍を聞き取る。生きているのだと案じる 肩の力抜き深い溜め息をつんと実り勃つ小粒の果実に向かって吹いてみると、途端に膝が笑って体支えているのが困難なナマエの吊り上げていた腿を尾から解放し ずり落ちる肢体を今度は腰に尾を一巻きして持ち上げる。上体が反り たわわに揺れる双丘、きつく引き上げたまま脱がしてはいない下着で少し形歪んでいるも美味で在ることに変わりない。ちろぉっと八重歯覗く咥内から伸ばすぬめる舌を 肩を震わせ息がせわしなく眦を朱に染め零れ落ちそう涙潤ませるナマエの眼前で見せ付けながら果実をいただく。

「ひっぃ!はぁあっあっ!」
ふるふると揺れるふくよかな乳房の裏下から異形の長い舌先で舐め上げたっぷり唾液に濡れさせ、桃色に彩る周りの乳輪を素肌より敏感で刺激に弱い突起の感触をなぞりながらくすぐり、触れていないのに固く充血している紅いベリーを咥内にむ。
「ふぅっあ!あぅっ‥‥っ!」
熱い親指が口のなか舌を根本や裏側を指の腹でぼたぼた零れ落ちる唾液をぐりゅぐちとかき回され声が抑えられない。ドアの外に洩れて聞こえてしまい家族の誰かに気づかれたら、はっと我に返り焦って自由効く右手でデミウルゴスの側頭部を掴むもうまく力がはいれず びくともしない。ドア壁に張り付けされていた左手が拘束緩んで一旦離れさせよう肩に触れる寸で鋭い電流が体のなか奔る
「ああああっ!ッ、はぁっうああっ!」
急な強い快感に後ろへ反り返ってドアに頭を強打する前に舌を弄り咥内に含ませていた左手をナマエの後頭部に滑り込ませ怪我を防ぐ。
尻尾が腰に巻き付き体を支えられ 乳頭を離さず甘噛みして吸いしゃぶられ続け、焼けただれる高温発する褐色の指がショーツに潜り、深爪している爪先で秘豆をひっかいたのだ
「あっ!あ!ぅうう〜、っっつ!」
火花がチカチカ視界に散りばむ、後髪を支え添えられるデミウルゴスのあつい大きな手が安心湧く。
固くピンと突き出す乳首を唇をはしたなく涎でまぶしじゅうじゅう吸い上げ、歯の間で軽く甘噛み強弱つけて引っ張る、舌のざりざりする表面で乳首にぬろぉと強く押し当てて細長い先端でもちゅるちゅるねぶり、右手をショーツの中に 外から絹地越しでもツンと位置を主張する秘豆を潜り込ませた指腹でくりくりとなぞり上げ 熱く充血してる、愛らしい秘豆の被る皮をのけて左右横を肉際の爪でかりかり引っ掻き煽り立て甘い悲鳴が上がる。奥を更に手を押し入りとろとろにぬかるんでいる熟した蜜の香り放つ陶酔して止まない淫壺から溢れさす とろぉと愛液を塗りたくり極上蜜を秘豆にも充分拡げ。上でふるふると揺さぶる豊満な乳房を捕えて両方の鮮やかな乳首をなぶり食す、下穿きの内からも ぐちゃぐちゃぬりゅぬりゅといやらしい愛液をしたたらせる水音が止まず室内に木霊し、ピストン運動も秘豆から蜜壺を交互に深爪した熱い指先でいじり 愛撫する右掌がより激しく上下に色香立つ蕩けてしなやかな肢体を秘裂を重点に支え、ドアに擦れて滑らかで艶めく肌が傷付かない様 尾で抱え込み雌を象徴す奥深な淫壺は避けた性感帯を攻め、卑猥な音を立てて揺らし始める。もし外に誰か来ているとしたら洩れる嬌声と微かにドアが律動して揺れる音で性行為しているのが知るところとなる。

「あっ‥‥い──して る」
鼓膜を打つ呟きに愛撫するのが停止する 意味が、一瞬解らなかった。
「あいしてるデミウルゴス」
言葉にして愛を伝えてくれる彼と同じ気持ちを抱いているのをわかってほしい。恥ずかしがってごめんこんな時にしか素直になれなくて デミウルゴスのことを本当は誰にばれてもいい。
「すきなんだ‥‥っ!」
紅潮している頬を伝ってぽろぽろと真珠の涙が零れる 胸をすく目が覚める様な美しさ名状し難い激流が身体を衝き動かし喰らい付き異形の長い舌が小刻みに震える舌を絡み巻き、深く口付けたままデミウルゴスはナマエのすべて。逆らう事無く快楽に隷従し双丘と臀部がふくよかさ増し瑞々しく卑らしい女の肉躰に変わり育っていく。清らかな魂が焦れ葛藤し悩乱して最後には自分に縋り付く充足する興奮が心の底から歓喜に打ち震える。真珠と金剛石の粒が地面に零れて堕落を証明するもっと、もっと堕ちて何も考えず
「解ってます」
私のことだけ想って。余計な事は思考から外して 性の悦びを覚えさせた。初夜 情を交わした日からほぼ毎夜。未通の花びらを開かせるのに時間は掛からなかった。元々敏感な体質であるのと色事に於ける相性が非常に良くかみ合った。
身体の相性がどうというものかをデミウルゴスはナマエと真につながるまで信じていなかった、情事相性というものは本当にある。狭い胎内で自身の長大な雄がぴったり吸い付き 例え様も無い快感ぬるま湯に頭まで浸かり凄烈な衝撃は甘い電流と成って四肢の節々にまで全身を貫いた。身体の下で華奢な肢体が儚げに震えて尚 懸命に怒張を呑み込みしっとりと愛液が滲み、覚え込ませた受精の快楽に宝石粒が日毎 数を増やす。二日と空けず精力的にナマエを味わい続けた。そうしなければ極度の飢餓感に襲われる傍に居させないと平静を保っていられない。足底から冷えていく感覚をナマエと離れていた期間デミウルゴスは苛まれてその感情が何と呼ぶのか
「ナマエ‥‥‥」
髪を撫で耳朶に、腰に巻かれる艶やかな尻尾が胴を締め付けて小刀のように鋭い先端が首筋をなぞり 頬に大きくて熱い素手で触れられるともう駄目だった。抵抗の意志を棄て頬を撫でる骨張った大きな掌に擦り寄り体温の高さが胸を熱くする 自分から口を開けキスをねだる。
訳も分からず泣きたくなるのを堪える。叫びを必死に舌を絡ませて想いの丈をぶつけるかの抑えられない荒々しい息遣いでお互い性急にぬめる舌同士を積極的にくちゅくちゅ擦り合わせる嗚呼。甘い手離したくない 細い背に両腕を回しぞわっと背筋が身震いして下穿きを突き破らんばかり猛る雄竿の痛みを覚える。撹拌された唾液蜜をたっぷり舌に纏わせて喉を鳴らして嚥下する。雌の匂い漂わせる中心に跪いて腿にまで愛液を垂らせて金剛石の宝石粒が零れるショーツを穿かせたまま絹布を指で引っかけ朱くなって芳醇な蜜をとろぉと溢れさしている秘裂を露にする。
「ひっあああ‥‥!!」
じゅくじゅくに濡れる長細いデミウルゴスの舌がずっぷりと一息で蜜壺の奥にまで挿入ってくる 膝の力抜けた体を腰に巻き付けた尾が支え、過ぎる快感に悶え尻尾を掴み繊毛をかき乱す呼応するかの胎内に潜る異形の舌が最奥に向かって伸び 固く力入れじゅぽ!じゅぽ!と舌全体を使って出し入れが激しくなる。
「あんっ!ああう!んっう!あ!」
仰け反ってぷるぷる揺れる双丘の形を歪ませる下着はまだ脱がせていない。絹地のショーツも臀部両端を紐で結ぶタイプで容易に脱がせられるもデミウルゴスは敢えて 贈り着飾ってくれた下着を滑らかな艶めかしい肌に彩らせたまま乱れるナマエをこの眼に収めておきたい。色素が薄く桃色に充血して最も甘く悪魔の性を逆撫でする愛液滴せる秘唇に異形の舌を奥深く絡め魔力が満ちた極上の蜜をぐりゅぐりゅ舌で襞のざらつく皺を一つ一つ激しく擦り舐め びっしょりになっている蜜を思い切り吸い堪能し びちゃびちゃに下顎まで塗れる愛液が零れて金剛石の粒に結晶化するのを視界の外で地面に沿わせた掌で受け止める。
「んっ!んぅう!ふっう、!?」
矢尻の形した尻尾の先端が鋭利な輝き放ち 嬌声奏でるふっくらした上唇を傷付かないようふにふにと突き そっと慎重に咥内に咥え込ませる。溢れる涎を塗りたくった先端がずるずる唇を撫でて下に降りていき乳房をわし掴み這いずる動きでこねくりまわす 毛先が時折ちくちくして乳首を刺激してびくくっと電流が全身を駆け巡ってとろけさせる。股を閉じさせないようかくかくと脱力し震える膝裏を持ち上げてデミウルゴスは贅沢な美酒を夢うつつにして舌がとろける 陶酔して永遠に味わっていたい蜜壷の浅い箇所、秘豆の裏側とを舌先でぐぢゅぐぢゅと襞を擦り拡げ強く芯を込める舌全体を根本まで圧し挿れ、きゅぅううう‥!と蜜壺が緊張しひきつけを起こす太ももがぴんっと張り詰めるのを膝裏を支える手で感じ取り 秘裂から達する寸で長い舌をじゅるるぅ‥と一吸いして離す。
「くうッ‥‥!」
「貴女が欲しい。ナマエ──」
女陰の締め付け具合で察するに逢えずにいた間 独りで淫欲に耽てはいなかった。操を立てていてくれたナマエに応えなくては。にんまりと笑みを浮かべデミウルゴスは握り締めた掌に隠す金剛石を立ち上がる動作で腰元に忍ばせ 黙秘を貫く。
体重を支える腰に巻く尾を緩めて ふるふると小動物の如く捕食されるのを待っているナマエを引き寄せ、
「は、ああぁっ‥‥‥!」
ベルトを解き、前を寛げる触れずとも天に向いていきり勃つ巨大な屹立がぬるぬるとショーツを引っかけてびしゃびしゃに蜜滴る愛液と唾液でまみれる秘裂の中心を 目が眩む高熱発してつるりと丸みある汁を滲ます先端が股の間を行き来する、思わず首を反らしナマエは膝に今一度 力入れるも
「デミ‥‥デミウルゴス‥っ!」
「はいナマエ──此処に居ります」
愛する彼の名を呼び 欲しい。ひたすらにデミウルゴスが。愛されたい。膝裏を支えて動こうとしないデミウルゴスの汗に滲む首に腕を回し 肩口に顔を埋め、息を整え 下腹の力を抜き腰を降ろす
「ふぅ‥‥く、うぅ‥‥っつ!」
ぞくぞく加虐心が満たされるのをデミウルゴスは横目に頭をずらし視線下げ 掌に乗せる愛しいひとの蕩けきった表情、甘い呼吸を荒げ、頬を幾筋も涙で濡らしどくどくと血流で灼ける屹立の先端を愛液潤うひくひく煽動する淫らな肉襞に包まれていく 堕ちたナマエの色慾に染まり切る容貌を眼に清廉な魂が燃える様を何度視ても飽きない。しがみつく小刻みに震えるナマエのか細い背をがっしり力強く抱擁し返して拘束する。
「熱くて気持ちいいですね‥ゆっくり‥‥そう、もう少し頑張れますか」
マグマのようにあつい、先端をぐちゅぐちゅに潤ってる胎内に迎えカリ高な亀頭に差しかかると大き太すぎて息が乱れて腰に力が入らない。
「ぅー‥‥っ!っふ、くっ‥‥!」
肩口を噛まれるストライプ柄入るジャケットが細い手で背中を握り締められ皺が寄るも気にならなかった。造物主から賜りし装束も今この瞬間はナマエを想う。涎でジャケットが湿って食いしばり息漏らすナマエをローブ内から手に吸い付く滑らかな背を撫で抱擁しながら口端を吊り上げ、挿入を愉しむ。慎ましやかだった女陰が貪欲に巨大な屹立を呑み込んでいく ぬかるんだ温かい狭い入り口ぐっぐっと笠が立つカリを僅かに尻揺らして吐く息のタイミングで腰を進める、しっかり異性を喜ばせる業を学んでいる。ぬちゃぬちゃと粘る愛液と先走りで沁み出る汁の粘膜で擦れ合う感触が堪らない恍惚で痺れる。
「んっ‥‥ああ こんなに濡らして‥貴女の胎内は狭くて凄く、締め付けてきます‥‥っよく頑張りましたね」
ぐっぷりとエラが反って高く張る一際太い亀頭がずくずくと脈動して火傷しそうなかに挿入ってる。日を置いていた分デミウルゴスをよりかんじる。
「ほら見て下さい‥‥貴女が欲しくてもう 、我慢がなりません‥!」
抱擁を解いてお互い胸の隙間に薄ら寒い空気が通るのをさみしく感じる。おそるおそる下に着衣しているスーツの下半身 まだ肉茎の長く、太い赤黒くグロテスクな血管が隆起しているまるで獲物を前にして今か今かと蛇が首を持ち上げている
「宜しいですか」
息が上がり熱い吐息が交じり合う。腰を巻いている尻尾が拘束が緩んで自重で下腹がゆっくり降りていく
「あっ!はっあっああ!」
ぐぽぐぽと恥ずかしい音を立て大きく張ったエラを蜜壺に引っ掛けるように出し入れする。つるりと丸みがある亀頭とびっしり血管の浮く竿がつながってる段差が大きい高いカリで浅いところを擦り 出したり入ったりすると脳髄がぴりぴりと痺れ白く意識がふやける。もっと、奥に そう願うナマエは教えられたデミウルゴスの言葉を実行し 抱きしめて長耳の側まで息乱れながらもささやく
「‥‥きて‥‥‥ほしい デミ‥っ!」
デミウルゴスは恍惚の溜息をつく。臀部を支えていた手を尻たぶ掴み直し 咥え込むだけよりも、擦れた方がもっと気持ちがいい。ぬめる淫肉が無数の襞できつく絡み付き 尾を完全に腰から拘束外し、腕の力でナマエを支え 腰を押し進めて、尻たぶの感触を味わいながら胎内を引き寄せる。巨大な屹立が蜜壺の奥深く疼いている快楽の源泉を余すところ無く押し潰し、色慾に染まるナマエを宝石の瞳でじぃっと注視して背筋を這い上がる甘く焼けるどす黒い愉悦を感受する。


いつまでも終わらない晩餐を。幕が開く




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