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かわいこちゃんの初レッスン

※これは草壁と上村が付き合い初期の頃のお話です。

―――――――――――

「く、草壁ちゃん…」


今俺は、裸で後ろ手に縛られ足をM字に開脚させられている。ペニスには銀色のリング。コックリングと言って、射精制限をするものらしい。
草壁ちゃんはにこにこと笑い、俺のペニスをやわやわと揉みだした。


「さ、上村センパイ。レッスンを始めましょうか」


こうなってしまったのはつい先ほどに遡る。
今日クラスの奴らとたわいない話をしてたら、シモネタに発展した。
『なあなあ、空イキって知ってる?』
『空イキ?』
『なんかな、精液出さずにイくのを空イキって言うらしいんだけど、ずっとイってるような感覚が続くらしいぜ。』
『へえー、そうなんだ。どんな感じなんだろね?』


普通に感心しただけだったんだけど、その話をぽろりと草壁ちゃんにしちゃったんだよね。そしたら草壁ちゃんはにっこり笑って、

『じゃあレッスンしましょうか。』

と言った。
それからあれよあれよと言う間にこの状態です。俺、ピンチ。


「ん、…っく、はぁ…」

ペニスを刺激され、息が乱れる。ある程度勃ちあがった所で、草壁ちゃんがぱくりとくわえた。

「はぁ…、あん、あ、あ、…っく、さかべ、ちゃ…!あん、あンあン」

あむあむとくわえていた草壁ちゃんが、本格的に口淫を始める。裏筋をつう、と何度もなぞり、亀頭をかぷかぷと甘噛みし、舌先でぐるぐると舐めまわす。手で竿をしごかれ、二つの玉もこりこりと揉まれた。

「あはぁ、あん、あ、あ、くさ、かべちゃ、あぁんっ、草壁ちゃぁん…!」

巧みなフェラに俺のペニスはあっという間にガチガチに勃起する。と同時に、はめられたリングがきつく食い込んだ。

「いやぁ、いたい、痛いよぅ!は、ずしてぇ、草壁ちゃん、外してえ…!」

ぎちぎち食い込むリングの痛みに、いやいやと首を振るも草壁ちゃんは無慈悲にペニスに口淫を続ける。
激しいフェラに、射精感が高まる。射精したいのに、ぐるぐると熱が下腹のあたりを回り続け、俺は限界を訴えた。


「ああっ、あっ、いやぁ、あはっ、イ、きたい!イかせ、イかせてぇ!」

自由にならない体は不規則にがくがくと痙攣する。草壁ちゃんはそんな俺を見てにこりと笑った。
「もう少しかな?続けますね、頑張って空イキしましょうね。」

言うなり、またフェラを続ける。竿をしごく手は更に速くなり、舌で尿道口からくびれまでをクチクチと責める。

「ひああ、いや、いやぁ!あっ、イきたいぃ、やあぁ、アッ、アッ、あンっ、あンっ!」


イきたい。イきたい。イきたい。


射精は許されないのに、ペニスには延々と快感を与えられ。俺は涎と涙を垂れ流しながら泣き叫んだ。

「いやぁ――――!!も、っ、やめ、あはぁ、お、ねが、イきたい!イきたいぃ!あぁ――――!!」

がくがくと痙攣する体を押さえ込み、草壁ちゃんは仕上げとばかりに俺のペニスを喉奥までくわえ込み思い切り吸い付いた。


「あっ、なに、やだっ、やだ、あひっ、ひぃ…!!いやっ、やああ!イ、イく…!や、イく…――――!!!〜〜―――――ヒイィあああ!!!」


出せないのに、出したときのようなしびれる快感が体中を駆け巡る。しかも、放出されない熱は溜まったままいつまでも引くことがない。


びくびくと痙攣する俺を見て、草壁ちゃんがひどく満足げに笑った。

「はい、よくできました。それが空イキですよ。ふふ、気持ちいいでしょ?」

言いながら、くちゅくちゅと勃起したままの俺のペニスを上下に擦る。

「やあ――――!!やめ、あは、やめ、てぇ!あ、あ、あ、イきたい、も、イかせ…!」

強い射精感はあるものの、出せないから快感は溜まって更に募っていく。

「まだだめ。しっかり空イキを覚えて、ちゃんとできるようになりましょうね。」


草壁ちゃんは、また俺のペニスをぱくりとくわえ、更にアナルに指をつぷりと突き入れた。

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