蛙鳴噪.


04/12 19:42

あの空の下で 更新

今回はまさかの取っ組み合いの喧嘩をさせてみました。
今までの主人公の性格だと絶対にしなかった事です。
あの空は主人公が話の中で結構、成長していく子になりました。

ようは心の持ち様というか。
強い人なんていません。
どこかしら人は弱さをかねあわせています。
その弱さを好きだと思う事もないでしょう。
見ないふり、しているかもしれません。
自分の駄目な所。
それを正面からはっきりと見つめるのは難しいかもしれません。
嫌だから見ないし駄目な所なんて見つめたら落ち込むだけ。

けれど、受け入れる事から、初めてみてはどうでしょう。

嫌なら一回逃げてもいいし、休んでもいいです。
でもまたそれで進めたら、それでいいんです。
必ずしも同じ道である必要もないと思います。
色々あって変わっていくものですから、自分が正しいと思える道を進んで下さい。

自分一人で大変なら、だれか信頼のできる人に頼っていいです。
他人に自分の弱さを受け入れてくれるだけで強くなれると思います。

甘える事。頼る事。
それは悪い事ではないはず。
もたれかり過ぎては勿論駄目ですが。
一人で抱えこみ過ぎてもまた駄目だと思います。
……まぁ、そう言っときながら私も本当に辛い事は抱えこんじゃう質ですが(笑)
頼りすぎたらたぶん相手もそう言ってくれますよ。
だから頼っていいと言ったら素直に頼る事もいいと思います。
人は一人で生きてるわけではないのですから。
色々な人に助けられながら
自分の思う正解の道に真っ直ぐと歩いていって下さい。

そんな感じのこんな一話でした

04/09 22:53


お久しぶりです

ブログもなんだかんだ呟いていたりするので書きたいなーと思いつつ
ブログすら書けないとうこの悲しさ。
あとなんとなく上の文字をかえてみました。

蛙鳴蝉噪
(あめいせんそう)
無駄な表現が多く、内容の乏しい下手な議論や文章。
無用の口論や下手な文章をいう。
蛙かえるや蝉せみがやかましく鳴くように、騒がしいだけでなんの役にも立たないという意から。
▽「噪」は騒がしく鳴く意。「蝉噪蛙鳴せんそうあめい」ともいう。

以上、グーグル先生より。

ようするに戯言なブログだからって感じなのですが。
でも無駄のような言葉を連ねる事の充実さというのもあると思い
これからもよく判らないどうでもいい考察を書いて行けたらなーと思います



04/05 20:22


入学式

本日は入学式でした
大学の入学式はあっけなくて……
あと校長の話がつまらなくて眠気が。
私の中学高校は校長の話はおもしろくて(特に前校長!高校の時に代わりました)
やっぱりあの学校すごかったんだ
と今更ながら、そして入学したなのにしみじみと思いました。

明日からガイダンスなどが始まります。
しばらくは大学それに兄とだけの二人暮らしに手一杯になりそうです。
それでも更新頑張ります!

04/03 15:14


胡蝶の夢 更新

今回は柳生視点。
世の中上手くいくわけない……
という今回の再開話です。

柳生は夢主にかつて恋していて失恋していたわけです。
今回の事件にも色々絡んでいた人ですね。
中心人物とも言えなくもない。
いや、やっぱり彼も蚊帳の外なのですけれどそこあたりはまた別の機械に話します。
柳生は常に夢主の幸せを願ってる。
だから真田にも敵対していました。
好きな人を傷つけているわけですから当然とえばそうですね。
始めから叶わないと知りつつ恋をして守り続ける。
自分ではなく相手の事を思い続ける。
そんな愛の形です。
恋にも愛にも色々な形がありますが
「何かをして欲しい」
というより
「何かをして上げたい」
勿論、相手を喜ばす為のです。
偽善と思うでしょうか。
でも確かに無償の思いというのも存在すると思いたいです。
そんな素敵な思いを抱けたらいいですね。
報われなくても思い続けられるのは確固たる信念があるからでしょう。

また今回の再開話。
夢主は拒絶。
勿論会いたいと思っていたわけですけれど彼女は彼女なりの思惑があるわけで……
故の反応です。
みんな戸惑っています。
しかし偶然って恐いですね!(ご都合主義乙)

次回は同じシーンを氷帝視点で書きます。
こういう形式だからできる醍醐味!
前々からやりたかった事なので頑張ります

04/01 22:25


僕道 更新

全然連載してないのに更新。
というのも今まで更新がままならなかったので
隠しているのも勿体ないかなーと公開する事にしました。
ようやく名前が出てきます。
エロカッコいいってどう表現すればいいのでしょうね?

今回の連載は日常重視なので
「全力坂」
みたいなそんなその学校ならでは、みたいな話とかを盛り込めれば
いいなと思っています

04/01 09:47


帰宅

パリから帰ってきました
今日から大学生なんですよね吃驚。
でもしばらく急がしいからまた書く時間がないという…
とりあえず帰国のお知らせだけ!

03/28 05:06


パリから今晩は

ただいまの時間は夜なのですが日本時間は早朝という感じですね。
朝焼けを見ると言うのもまた乙なものですが……。
こちらの朝焼け、夕焼けなどの空の色はとても淡くグラデーションも色の境目が解らないほど。
日本で見るそれは圧倒的な色彩をもたらすものですからこの淡さにはいつも驚きを感じます。
どちらが良いというわけでもなく、どちらもそれぞれの味があるもの。
ただこちらはともかく日本で朝焼けを見ようと思うとそれなりに早起きをしなくなってきますし
寒いと(関東圏では)聞きますが小さい事から春の訪れを感じるでしょう。
こちらでは一足早い春の訪れで桜の開花をあちらこちらと見受けられます。
むしろ昼間は20度を越えて暑いぐらい!
でも桜は日本の方が私は好きです。日本人の心といえる桜の色はあのうっすらと桃色がかった白ですから。
帰国する頃には私が住む所でも桜が見頃?
花見にも行きたいものです。

海外の生活といのも楽しいものでまさに「暮す」ようにのんびりと観光していますが
やはり直接触れる海外の空気はどれも新鮮でこれで3回目にも関わらずまだまだ発見は多いです。
海外の良さ。日本の良さ。
それぞれの気候や文化によって生まれる差異というのは人のぬくもりがあるものだと、そう思います。
海外の特にヨーロッパの良さといえば何を上げられるでしょうか。
例えば街並。法律によって守られる昔から変わらない街並はそれだけで歴史を感じ取る事が可能でしょう。
美術館や古城。パンやチーズなどおいしい物もたくさんで食べきれない程。ダイエットの敵ですね(笑)
明治時代。日本は開国して西洋などの先進国に追いつけ追い越せでやってきたせいでしょうか。
はたまた無いものだからでしょうか。
日本人のたいていの人は西洋に強い憧れを持っている人も多いように感じます。
確かに私も西洋は憧れますし、好きです。見るもの見るもの素敵で。
でもだからこそ日本の良さというのも考えてしまいます。
治安の良さとか、機械などの技術とかそういう事じゃなくて。
日本は最先端を欲するあまりに古い建物の美しい街並も一部除いて存在しないのは否定できない。
それでは何があるのか。
いくつか、私の中にあげられますが……。
あえていいません(笑)
自分で考えてみてくださいね。

03/19 22:49


卒業

今日は高校の卒業式でした。
中学と合わせて6年間。
とても長いようにも短いようにも思えます。
無事卒業できてとても感慨深くしみじみとなってしまいます。
言葉に出してみればありふれた言葉になってしまいますが……。
でもその言葉にはそれぞれの思いがあって重みがあって
だからこそ「ありふれた」言葉が「心からの」言葉に変貌を遂げるわけです。
そしてそれを感じ取れるのは側にいたから。
あまり交友関係がなくても同じ場所にいたからわかるその言葉に込められた意味。
共にあるからこそ解ります。胸に響きます。
皆様は昨年の流行語大賞を覚えていらっしゃるでしょうか。
昨年は3.11がありそれぞれに思い出深い年だった思います。
そしてそこから生まれた言葉。
「絆」
それは助け合いの精神などの意味合いからでしょうが
こういう事にも絆は確かにはっきりとあるのだと実感させられました。
言葉の重みは実感、実際の体験が伴わなければ生じません。
それに加え相手がそれを理解できなければ意味はないでしょう。
言葉のキャッチボール。そう、それがいかに重要か。
それもまた実感した事でもあります。
また、涙ながらに最後の言葉を伝えたクラスメートもいます。
上手く伝えられなくても、その思いは確かに受け取りました。
言葉にせずとも伝わる思いというのも素敵なものです。
このサイトを訪れている方は学生も多いでしょう。
社会人もいらっしゃるかもしれません。
どんな場所でも、どんな年齢でも、それでも人との関係は素晴らしいものです!
大変な事、たくさんあると思います。私だって18しか生きていませんが色々な事ありました。
特にこの6年間は別格に。
一生付き合えると思える友人に会いました。
たくせんの気の合う友人に反して仲違いした元友人。苦手な同級生。
反発する後輩に慕ってくれる後輩。
小学時代友人なんていなかった私にはどれも初体験だというのもあっていつも必死です。もがいて手探りです。
でも、胸はって言います。
この人達に出会えて良かった、と。
重ねて言えばこの学校に入れて良かった、と。
それぞれの母校を誇りに思う気持ちとても理解できました。
今、人間関係で疲れている人がいるかもしれません。でも諦めないで下さい。
その人とは上手くいかなくても絶対に大切になる人に出会えますから。
そうでない人も。今いる人を大切に。
高三、18歳現在の私が卒業にあたって思う事です。
甘いかもしれません。砂糖10個入れても足りないぐらい甘いかもしれませんがそれでも、伝えたい事です。
感じた事です。
私がこの学校が好きになれたのは、だって、出会えた人のおかげですから。
きっと勉強できたってスポーツできたって。人との関わりがなかったら虚しかったと思います。

本当に色々あって、6年前は既に思い出深いものかわってるけど今この時も思い出に変わる時代になった時
その時も楽しい人生でありたい。思い出を語れる友人と共にあの頃も、楽しかったと言いたいです。
あとは感謝の気持ち。例えば親。先生。友人などの学校の人達。母校。
それにこの学校に巡りあえた運命的なものから全てに。感謝の言葉を込めて。

追記

03/14 13:08


あの空の下で 更新

いや、難産だった!
次話に繋げる為の一話なのでどうしたら一番丸く収まるのかと四苦八苦。
他にいい方法はあるんではないかと書き終わっても思います。
いつもですけど。

今回は前回に受けて、そして次に繋げる為の一話というコンセプトで作っていました。
勿論話は全部繋がっているけれど特に意識して。
立ち直る一話。
そんな感じです。

思いを持ち続けるのはとても強い意志が必要。
これは今までも触れてきた事ではあるのですが
より混じりけの無い純粋で単純な、そんな思いの方が持ち続けられるのではないでしょうか。
人の感情なんて移ろうもの。
だからこそ幼いぐらいの思いの方が内に残りやすいような気がします。
嬉しい。
楽しい。
悲しみや怒り。
それから、愛。
一言で表せられる感情ですがだからこそ強く感じられるのでしょう。
思えば記憶を掘り返してみると一つ強烈ある単純な感情が伴っているほうがよく覚えているようにも思えます。

そんな感じのこんな一話です。

あ、あとこれは前もってのお知らせですが
20日から卒業旅行行ってきます!
パリですよ!オフランスです!
三回目ですが!
今回は悪友と(でもそれも二回目。一回目は悪友。二回目が兄と。そして悪友とまた行きます(笑)
でもあともう一回ぐらい行く!
そしたらイタリアはヴェネチアに行きたい。
父は行き飽きたなんてぼやいているけど私には幼少の時のぼんやりとした断片の記憶しかないのよぉー!
ヨーロッパ制覇!はさすがに無理かな……。
それから三月いっぱいは向こうにいます。
インターネットは繋がっているので日記には顔出しすると思いますがその間は更新は無理かも。
その前に胡蝶を一話更新、できるかな。できないかも。
できればいたいです

03/10 22:36


部活

本日は茶道部で最後の部活をしてきました。高三つまり私達の送別会を兼ねたのものです。

思えば悪友に誘われて中ニの時に入った部活。軽い気持ちで入った記憶もあります。
和菓子おいしいですし。薄茶も嫌いではありませんでしたし。悪友が凄く良い!と熱心に言うから。
そんな感じだったと思います。
けれど今終わってみて茶道部に入れて本当に良かったとしみじみと振り返っています。
こんなにどっぷり茶道に浸かるとは思いもしませんでした。
私の学校の茶道部は充実していてきちんと茶室がありコーチの先生が来て下さる。
何よりも雰囲気が好きです。
茶道部という部活柄でしょうが空気が気持ちよい微睡みのように穏やかでかつ生徒達の活気がある。
畳の匂いも私は好きです。悪友もそうですが、この藺草の匂いを嗅ぐと落ち着きます。
それは日本人の懐古の記憶。遺伝子のその奥の奥に潜んでいる共通の思い出が潜んでいるからかもしれません。

茶道のお手前も楽しいです。
順序を覚える事。それは確かに大切な事です。何度もお手前をして身体にしみ込ませます。
けれどそれは単なる手順でもきちんと道理があって、無理な体制を行いません。(長時間正座は辛いですが!)
こうすると自然で美しいくなるでしょ?とコーチに言われた事を覚えています。
例えば水が上から下に流れるように。肘は上げすぎては駄目。
その言葉は私も後輩に教える際に使った言葉でもあります。
道具の扱い一つにしても同じです。
この五年間で少しは上達していればいいのですがコーチのお手前はいつも美しくてまだまだ精進しなければ!
そう思うのにもう学校を卒業して来れなくなる事になるのが惜しくてしかたありません。

また、コーチとのお話もとても為になる事が多くて部活の前や合間。色々な話をして下さいます。
コーチはお年を召している方が多いのですがその分、私が知らない事もたくさん知っています。
私はいつも楽しんで聞いています。
コーチは上品で風流な方ばかりで、私も将来こんな歳の取り方をしたい。そうある方ばかりで。
私はおちつきもなくそそっかしい。お手前にでも現れて諌められた事も。
だいぶ落ち着いてきましたよ、と仰られた時はコーチのおかげです!と思わず。
茶道部でとってもコーチに懐いていました(笑)

あと高校二年生になった時の話。
悪友が曜日の責任者
(週二日の片方の日にお稽古に出席するのですが、部長、副部長とは他に曜日ごとの責任者がいます)
になり、私は平部員だったのですがその手伝いで色々駆け回った事も茶道部のいい思い出。
本来は私は無干渉主義でいつもは何もやらないのですが悪友がやっているなら別。手伝いました。
それで口五月蝿くピーチクパーチク注意。当初、後片付けの仕方とか、できてない後輩が多かったのです。
けれど後片付けもお稽古の一部ですし。
だからわざわざお片づけ注意事項を纏めたプリントを作りました。
原案が悪友で、Wordに打って、図を一部入れてプリントしたのが私。悪友の手書きもありますけど。
わざわざ夏休みに顧問の先生と打ち合わせまでしました。そして全員に配布。永久保存版。
たぶんこれからも新入生に配られるであろう、そんなプリント。
見ず知らずの後輩がこのプリントを受け取るのであろうと思うとくすぐったくも不思議と楽しくなる話。
こういう受け継げるものを作れた事。それはとても私の中では大きな事で、やれて良かったと思います。
でも後輩からは嫌われてるかも。なんて思ってたりしてました。
けれど、茶道部好きだし。コーチの手伝いしたいし。顧問先生からの信頼も勝ち取って(笑)
だからいいかなーなんて思っていましたが
今日後輩からもらった毎年恒例(ただし去年までより豪華!申し訳ない気分)寄せ書きを見て
たとえ社交辞令だとしてもお礼を言ってくれて報われたというか、嬉しくなりました。

茶道部で学んだ事は数知れない程。私の中で茶道部はオアシスで癒しでした。
コーチに、ぜひ家に来てお稽古にいらっしゃってなんて言葉をもらって飛び上がってしまうぐらい。
大学にも茶道部はありますが、やっぱりこの中学高校と入った茶道部は特別な物になると思います。
だからこそ言いたい。
ありがとうございました!
お世話になりました!!

茶道部に入れて良かった。
とてもいい思い出を作れて、感謝しか出ない。
茶道部にも、コーチにも、そしてさっそてくれた悪友にも。
たぶん言い尽くせないから、深々とお辞儀を。

真の挨拶!