蛙鳴蝉噪.
▼ 06/02 1022
梅雨６月になりましたね。
６月……と言えば何を連想するでしょうか。
たぶん、多くの人は雨。つまり梅雨の事を思うでしょう。
雨単体についての考察は幾度かしたので６月に入ったということで梅雨について考えてみます。
語源としては、梅の実が熟す頃という説や
湿度が高くカビが生えやすいことから「黴雨」と呼ばれ、それが転じたという説
梅という時期には「毎」という部分がりますよね。
毎日のように雨が降るから「梅」という字が当てられたという説があるそうです。
別名としては五月雨が有名でしょうか。
六月なのに五月雨…それは旧暦でいうと五月頃だからだそうですよ。
梅雨の間は雨続きですがその時の晴れ間を五月晴れといいますよね。言葉は繋がっているという事を感じます。
雨続きの日々は気分を鬱々とさせるかもしれません。
余談ですが、雨が長く続く場所は自殺率が高いそう。
反対に太陽の偉大さを感じますが……
しかし梅雨は梅雨ならではの情緒というのはございまして。
そもそも、自然を楽しむ事に日本人ほど長けている人種はそういないと思います。
梅雨時期は紫陽花が綺麗ですよね。
私の近所には紫陽花がたくさん咲き誇っている道があります。
ただその美しさはやはり雨の中が一際、引き立つものでしょう。
また、雨降りの空気を一番楽しめるのもこの時期ではないでしょうか。
冬の雨は寒さがより身にこたえる。
夏場は涼しさが嬉しいけれど、じっとり纏わりつい離れない湿気が辛い。
そう、だから涼しさを楽しめ、さらりとした絹に包まれたような心地になるのは梅雨ならでは。
それに雨上がりが気持ちがいいと思えるのも梅雨でしょう。
また雨上がりの景色はまた普段と違い思わぬ美しさというものを発見できるのではないでしょうか。
艶のある新緑に留まる水滴が光を反射し輝く。
そんな様を注意深くみるのもいいのでは？
長く感じる梅雨のシーズンですが、この時期は自然の世界でいうところの生命を育む時期でもあります。
植物が育ち、豊かな自然の恵みもここで一気に成長するのです。
もちろん人間もその一員であり、この時期に命を育むことも多いのです。
雨が多いから憂鬱になる…。
気分はわからなくないですが時期があるのだから命が輝くのだと思えば楽しいものです。
せっかく雨の多い時期ですからお気に入りの傘見つけてみるのもまた乙かもしれません。
初夏。何かが幕開けするような時期から梅雨を終えると本格的な夏に移行して行きます。
梅雨明けの空は今まで覆っていた雲を押しのけどこかのびのびと感じます。
それは暗い梅雨をじっとまった小さなご褒美かもしれません。
どうしても梅雨や雨が好きになれないという方も、その晴れ晴れとした空を思い浮かべてみたらどうでしょう。
とはいえカビなど気をつけない事は多いですが…
どうせ毎年付き合う梅雨。楽しむんだものがちです！
どんな事にも、いつでもどこでも楽しむ事に全速力。
そんなあり方でいたいものです。
▼ 05/21 2034
金環日食今日は金環日食でしたね。皆様はご覧になったでしょうか？
私は六時半から起きて観察してました。
とはいえ、日食グラスがないので手作りして、やりにくい、とぼやき
雲があるからそれのおかげで裸眼でも眩しくない！
でも少し心配だからサングラスで観察してました。
雲から出てしまったら流石に危険なのでネットで流れてました
金環の実況動画を見ていました。
それで見終わって二度寝しました（笑）
金環はその名のとうり、月が重なって太陽の外枠しか見えない、つまり環の状態になった時の事ですね。
月と太陽の大きさにはかなりの差があるのにああも綺麗に環になるのは地球からの距離の関係上だからです。
とはいえ、ぐるぐる周り続けている地球と月。それから中央にあり続ける太陽。
それらが上手く重なるタイミングというのはなかなかないもので……。
その奇跡的な瞬間に立ち会えるというのは重畳な事なのでしょう。
観察するにもなかなか季節的には楽ですし。
朝早くとうのが辛かったぐらいでしょうか。
そのせいで電車の中だから見えなかったという知り合いもいました。
太陽というのはどの宗教におけても上位の、あるいは最高神としてあがめられていました。
それだけ古来から太陽の恩恵を受けていたという事なのでしょう。
とはいえ、常に東から登って西に落ちてく規則的な太陽をしみじみと見つめたりはしないでしょう。
（眩しいから当然じゃないか、なんて言ってはいけないですよ！ようは気にかけているかって事です）
一回ぐらい西から登っても気付かない人もいそうですw
これから夏の到来です。太陽がギラギラと照りつけてくる季節。
暑さは苦手で思わず太陽仕事するなとか思いますが……。
その前に一度ぐらいは太陽のありがたみを改めて感じておきたいですね
▼ 05/17 0946
日差し皆様いかがお過ごしでしょうか。
未だにぱっとしないお天気が続きますね。
しかし、気付けばもう夏の気配を肌に感られるようになりました。
初夏の空気はどこまでも清々しいものです。
夏の風景の何が素晴らしいかというと、緑の濃さ。それから影ではないでしょうか。
古来から日本人というのは陰影に美を見いだしていました。
日本家屋なんてその代表でしょう。
光と影の織りなすコントラスト。
ゆらりと動く陽炎。
どこか気の遠くなるような気がします。
そう、私にとって夏はどこか手に届かないすっと意識が遠のくような、そんな感覚を抱きます。
正直言って私は暑さに弱いタイプの人間ですが…
あぁ、夏が始まる。
そう思った時、何かの予感を感じます。
いつでも忘れられないものになる気がするのです。
それは他のどの季節にもない、可能性を内包しているからでしょうか。
全てのものが強く主張してくるその季節。
さて、今年はどんな夏になるのでしょう。
▼ 05/12 2031
はっ！気がつけば一ヶ月近く放置しているではないか…！
すいません、お久しぶりです
GW、いかがおすごしでしたか？
私はぐーたら家にいたかったのになんだかんだで外出していました（笑）
そうのうち、高校生設定で書きたいと思っていましたが
正直大学設定をどうしようか最近悩みます。
今まで大学はぼんやりわかっていても内情をあまり知らないので
大学はかけないなーとは思っていました。
けれどそれもないわけですし。
でも大学まで進めていいのか…。
変わらずテニスはしていると思うのですが大学生にした所で……
と思ってしまうので
たぶんとうぶん書かないと思うのですが
大学生独自のものってなんでしょうね。
大学生といいながら、まだあやふやです。
まだ大学生としての実感が薄いのかしら…。
まぁ、いつもの事ですが。
▼ 04/29 1232
一次最愛、の舞ちゃんの前世話を一次の長編で書き始めました。
サイトはリンクを張ってあります。
こちらの話のものなので一応、お知らせだけでもと思いまして
宣伝です（笑）
興味がおありならお読み下さると幸いです
最愛の書き方と違うのでそれもあらかじめ言っておきます
▼ 04/28 0017
久々にここ数日は雨が続いています。
皆様は雨が好きでしょうか？
聞いていると色々な返事を頂けますが
私は家の中にいるなら、という限定は付きますが好きです。
外出に伴う面倒があるので…。
でも雨自体は好きな方です。
雨がふると私は森林を連想します。
日々、外に出てみると季節は季節の。晴れには晴れの香りがあるように。
雨には森林の中にいるイメージが出ます。
恐らく森林は水分が多くあるからでしょう。
水は音を吸収します。
だから雨の日は静かですが、雨粒の音がします。
パラパラ、そんな音に耳を傾けて静かな時間を過ごしてみるのはいかがでしょう。
音楽をかけてみるのも、素敵でしょう。
落ち着いたバラードなんて雨の雰囲気はぴったりです。
季節も、天気も。
絶対に巡ってくるものなんですから
それをいかに自分流に楽しめたらいいですね。
今は趣味にいく時間はあまりないので辛いですけれど…
▼ 04/26 2125
help誰か時間をくれ
▼ 04/21 2004
胡蝶の夢 更新しました今回はがっくん。
若干大人びてしまったという後悔があります。
言葉では伝えにくい事もたくさんあるし
どう言えばいいのかもわからない事もありますよね。
そんな時、上手く伝えられる方法を考えるのですが
けれど思った事をそのまま伝えられる方法はなかなかなくて
テレパシーみたいに心の中を読まれるというのも嫌ですから難しいものです。
伝えるという事はコミュニケーションではありますが
様々な危険もあって、言えなくなってしまう事も多々。
無駄な事は話せてもいざという時、口べたでどうすれば伝わるのか。
ただ、それでも伝えなければいけない事もあると思います。
だからしどろもどろで、たくさん言葉を重ねてかっこ悪くても
伝える努力もしなければいけない、という事も頭の隅にいれておくべきなのでしょう。
世の中、守る人と守られる人っていると思います。
性格の差や能力、立場によって変わります。
私も大学生ですからまだまだ親や学校に守られています。
でも弱い、守られる面ばかり見えてしまう人もいるのでしょうが
ずっと守られている人もまた、いないと思います。
どんな事だろうと、守り守られながら私達は日々を過ごしているはずです。
でも、守られすぎると、相手も自身も駄目にしてしまいます。逆もまた然り。
バランス、と書きましたが
ようするに甘やかす、また甘えてはいけないという事だと思います。
守られる事と甘える事は似ているようですが確実に違うものです。
守られる事は悪い事ではないはず。
できない事を他の人に補ってもらえる、素直に頼れるというのもまた才能の内。
でも努力せずに頼るのはいけない。
頼りすぎてもいけないんですね。
抱え込む事だけが解決策では、ないはずと思いたいです。
だから、そんな人をみかけたらそっと手を差し伸べてあげられたら。
そんな感じのそんな一話でした。
前回の立海サイドの話を氷帝サイドで書いてみた、というのもこの話です。
話はいっきに変わりまして
今日は母校に行ってきました。
一ヶ月前には同じ制服きていたはずなのに制服姿が輝かしいこと…！
わかいのぉ、と呟きたくなるぐらい（笑）
久々に先生とおしゃべりもして。
在校していた時にはできなかった話とかも聞けてそれは為になったと思いますね。
私は母校が凄く好きな子だったので、変わらない空気にほっとしました。
歴史のある学校で悪く言えば古くさいと言えなくもない考えを持つ学校だったのですが
昔と変わらないという事は戻って来た時に安心感があります。
あぁ、帰ってきたな、と思うのはまだまだ高校生気分が抜けないから…？（汗）
でもそんな母校が好きなんだなと改めて実感した本日でした。
それから今日はレイヤーさん達を発見！
久々に萌え死にそうになりましたw
仁王さんまじイケメン！
というかハグしてもらった…！こ、興奮が呼吸が…！
いや、楽しかったですね。
▼ 04/20 0954
五万悪友からメールもらって気付きました。
ご、五万！
いつの間にやらそんなになっていたのですね！
ありがとうございます。
受験で更新ストップして今もほとんどできていないのに
超えている事実に吃驚です。
私の文章は最愛を除けば読む人を選ぶ書き方をしています。
夢、というよりがっつり小説を書いている様な勢い。
純文学の匂いがするなんて言われた事もあるぐらいです。
地の文が長い。字詰めで読み辛かったでしょうし。
なのに、五万、とは！
こんな夢とも言いにくい話を読みに来て下さっている。
嬉しい限りです。
だからサイトは続けていきますよ、何があっても。
テニプリはいつまでも私の中で燦然と輝いています。
サイトもあと二ヶ月程で二周年になりますし
時間の流れというのは早いものですねぇ……。
企画やろうかどうか…
五万と二周年。
前回も二万と一周年でやっているんですよ。
一年で三万近くという事なんですよね。
今企画やる時間があるか否かという感じでもあるのですが
考えておきます！
五万超えちゃってるので普通に二周年企画だけかもしれませんが
どこかで感謝の気持ちも表したいのでやりたいでです！
あ、あとブンちゃん誕生日おめでとうです！
▼ 04/18 2044
忙しさなかなか文章が書く暇のないこの忙しさ。
充実はしているのですが……
暇はやはり欲しいです。
慣れるまでもうしばらくお待ち下さい…！