僕らの今が途切れないように
甘い甘い情事の後、
可愛い彼女は僕にこう言った。
「ねぇ、エースは人を殺すことにためらいはないの?」
彼女は1組の候補生。
もちろん彼女も作戦に参加し、敵を殺している。
「突然、だな」
「うん、突然の質問」
「それに今の雰囲気には合わない質問なんじゃないか?」
「話しを逸さないで」
彼女は真面目に質問してきているらしい。
「ためらい、か…。ないな」
「………………」
「ためらいは自分や誰かを傷つける原因になることもある」
そう言うと眉間に皺を寄せ、なにやら難しい顔をする彼女。
「でも私たちが殺した敵にもこうやって大切な人が居て、愛し合ってたのかもしれないよ?」
少し泣きそうになりながらそう言う彼女。
彼女は優しい。
敵にも涙を流せるほどに優しくて、彼女は戦争なんてむいていない。
「でも僕は戦う。朱雀を守るために。ユリアを守るために……」
僕らの今が途切れないように------------------------
エースくんに守る宣言をして欲しかったがために生まれた駄作です!
しかも完全に最初の一行目いらなかったよね?
と、判断力が鈍っている午前四時www
これの前にクラサメさんの長いやつ書いたから脱力してしまいました!
エースくんのリクエストをくださぁぁぁぁぁぁぁぁい
2011/11/28
[ 31/44 ][*prev] [next#]
[mokuji]
[しおりを挟む]