運命の番には番がいた(平凡オメガ受け)

あらすじ

現代日本のように見える異世界。
そこには男と女にプラスしてバース性というものがある。

気づいたらこの世界にいた榊原春樹19歳はΩだと診断された。
平凡な見た目のΩは職業選択が極端に狭い世界でなんとか
「SMクラブ下剋上Ω」で下働きを始めるが、
αの客を見て急に発情期(ヒート)。

相手が運命の番だと理解する間もなく一晩中つながった。
翌朝、相手にはすでに番がいると教えられて……。

※受けはバース性への理解が低いです。

はじまり
運命の番(つがい)との運命の出会い

はじまりの前に
1:榊原春樹の異世界転移「巨大なオブジェが消えたんだが」
2:榊原春樹の今後の話「生きていくのはどこでも大変だって子供でもわかる」
3:榊原春樹の一年間を要約すると「バース性?だからどうした」(争いの元)
4:榊原春樹のあたらしい生活「αやΩは美形が普通ならβの美形が一番偉い気がする」(素人考え)
5:榊原春樹のバックヤード巡り「思っていたのと違っても仕事は仕事」
6:榊原春樹とαらしくないα「口を開かなければって言われるタイプ?」
7:榊原春樹の出会いと再会1「ここで会ったが一年ぶり」
8:榊原春樹の出会いと再会2「そのウソホント?」
9 :榊原春樹と店のΩたち「見目麗しいのが基本ならΩの美人は平凡扱いでは?」(素人考え)
10:榊原春樹と運命の番(つがい)「残酷で悲劇的な運命というのは確かにあるの」

果たして何がはじまったのか
11:榊原春樹の発情期(ヒート)「それはそれ、これはこれ」
12:榊原春樹の現状認識「そんなこと言われても、というのが偽りない本音」
13:榊原春樹の戸惑いの原因「世間で正しいとされていることに納得できないのは自分が悪いのか」
14:榊原春樹にとっての正義「本能的欲求と生理的嫌悪はどちらが勝つのか」
15:榊原春樹とお姉さん「自分が苦しいのは自分のせいだと知っている」
16:榊原春樹と桐文隆司「異常と正常は多数決で決まるのか」
17:榊原春樹とバース性1「この世界の現実の一部」(一部は全部ではない)
18:榊原春樹とバース性2「これは洗脳教育ではなく風俗を知る教材」(本当にそうか?)
19:榊原春樹の決断「それはないって思ったら顔に出ちゃうタイプ」
20:榊原春樹の無意識の本音「この世界に来てよかったことは一つもない」

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