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夜、暗闇というのは、考えることが多くなって、その大抵、朝考えてみれば、下らない、と一笑出来るものが大半で、大変ですね
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髪の毛、リニューアル
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こういう人もいるから楽しい、と考えられるようになったのは、視野が広くなったのか、自我が狭くなったのか、考えると、目眩がします。コンクリートがパチパチと動いて、たくさんの人が音を立て、グレーの空が、というのは気のせいで、実際は視野が広くなったわけでも、自我が狭くなったわけでもなく、ただ、わたしが少しリニューアルしただけで、そこには鏡の内側の別人のような物体が転がっているだけなのです。なんてね。気づいた時、一瞬でも、世界をまたかけた瞬間が見えたのは、全て空耳で、リニューアルしても、わたしの視野は豆粒程度
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きっと、わたしのやっていることを、無理やり綺麗なものに例えると、消えてしまいそうだからと、水の中に浮かんだ泡を掴まえて、消してしまう、そんなものなのだと、思います。うわ、やだ、汚い、睨まれてしまえばいいんだ。
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「イジメをした人間の方が可哀想」だなんて、笑っちゃう。更正したら偉いのですか、笑っちゃう。反省文を書いたらいいのですか、笑っちゃう。それよりも、一番笑っちゃうのは「イジメた人間も傷ついている」、笑っちゃう、笑っちゃう。まさまさに戯れ言、例え、イジメをした人間に同情する部分があろうと、イジメられる原因があっても、イジメによって傷ついているのは、イジメられた側でしょう？だからわたしは、イジメをテーマにした漫画が嫌いです、あれに書いているのは人間ではありません。仏様です。
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