Jun 11雑記


 企画、十八個めの更新です。伊達とほのぼの、夫婦なお話です。伊達がひとりでのんびりするとき、猫に構っていたりしたらなんだか可愛いな、なんて思います(それで、猫もすっかり懐いてしまう、っていう)。不良が捨て猫にやさしくする図ではないですが、それに近い微笑ましさがあるというか。
 微笑ましいと云えば、アニバサで、彼の兜に鳥がとまっていた絵もとても好きです(人取橋でピクニックの場面)。ちらりと視線をやって、ふん、なんて呆れたように頬杖をつく伊達がまた、いいですよね。

 最近、書きたいお話がぶわっと頭のなかにたくさん膨らんできます。それを、企画の短篇でお題をつかって上手に消化していけたらいいな。しかしながら、いただいたお題はお題で別にお話が浮かぶから、なかなか難しいところです。
 頭のなかに流れる映像を、音声を、色を、においを、そのまま、だだだっと文章に起こしてくれるからくりがあったらなあ、なんて、思います。アニキー、造ってくださいよー、って長曾我部さんにお願いしたい。その、頭のなかのイメージを、試行錯誤してことばに起こすのが、もちろん他ならぬ醍醐味であり、一等楽しいことなのですが、いかんせん時間がかかるので、同時に、どうにももどかしいのです。
 しかしながら、急ぐ必要があるのかと云えばそうでもないので(企画に関しては、お待たせしてしまっていて、大変申し訳ない限りなのですが)、ゆっくりのんびり、ひとつひとつ書いていきたいです。


×
第4回BLove小説・漫画コンテスト応募作品募集中!
テーマ「推しとの恋」
- ナノ -