May 05雑記


 企画、八つめを更新しました。おとなと子どもが内に混在するような真田を書き出せていたらいいな、なんて思います。楽しく書かせていただきました、ありがとうございました。

 「香を焚き染める」という表現がとても好きで、よく使ってしまいます。また、「香りが立ち込める」なども。ふわりと、しかし濃い香りが、ほんとうに感じられるような日本語だな、と思うのです。わたしが使っても、そのよさを存分に活かせないのが残念。においとか、色とか、そういったものまで伝わってくる文章にひどく憧れます。
 たぶん、満足のいく文章なんて一生得られないだろうけれど、それでもすこしずつ前へ進めたらいいなと思います。しかしながら、文章ってぱっと見て上達しているか、わかりづらいものです。自分の文章だったらなおさら。それなら、気にしても仕方ない。楽しんで書く他ないなって、結論に至ります。自己解決。

 さて、金週間もきょうを入れて残り二日です。わたしはなかなかにぐうたら過ごしていました。そもそも毎日が夏休み状態であるので、さして変わりもないですが。
 それでも、やりたいことができたのかと問われると、うなずけない。時間がほしい、とは云いません。時間を上手に使える才能がほしいです。


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