Jan 19 （雑記）
すこし前の日記にも書いていたかと思いますが、竹中さん寄りの豊臣軍連載を始めました。連載と云っても、全１０話ほどの中篇を予定しています。竹中と薬師、という組み合わせはずっと書いてみたいなと思っていまして、今回はプロットもわたしにしては丁寧に切ってみました。菫の花言葉である「小さな幸せ」をテーマに、やさしいお話を目指して書いていくつもりなので、少しのあいだお付き合いいただければうれしいです。
最近、書きたいお話が本当にたくさんあります。いま書いているものって、たぶんそれらのほんの一部。暇さえあれば書いていたいのです、本当に。けれど時間ってやっぱり有限で、お話を書くためにそのすべてを費やすなんてことはどうしたってできない。残念だけれどこれはあくまでも趣味でしかないから、優先してやらなければならないことがほかに見えてきてしまいます。でも、だからこそ書く時間がとても大切な時間だって思える。
雨恋い唄が終わったら、もうひとつ連載を始めようかなと考えています。いままで連載は同時にふたつまでと自分のなかで決めていたのですが、短篇を書くことが減ったからひとつくらい増やしてもいいかなと思いまして。おそらく、猿飛。長曾我部も書いてみたいし、伊達で書きたいお話もまだあるのですが、いちばん頭のなかで流れができています。あとオールキャラでやりたいお話がひとつ、ずっと前からあるのだけれど、ちょっとどころかかなりひとを選びそうな設定なので迷っていたりします。とにもかくにも、いろんなbsrキャラたちを書きたくて書きたくて仕方がないです。
添付はすみれ霞みのプロットを切る途中で、時代背景がわからなくなったときに書き出してみたもの。とりあえず、このお話ではそんな感じです。字が下手。