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短編『痛み分けの相思相愛』
森山由孝

ふたつ連なったお話ですが、続き物!という感じではないので、お好きに読んで頂けたらと思います。
『痛み分け』は女の子サイドのお話、『相思相愛』が森山くんサイドのお話です。
黒バスでは森山くんが一等好きなのですが、なかなか書き切れなくてずっと書きっぱなしで放置していたものをサルベージしました。
もうやだよ、難しいよこの人。
以前『ナラタージュ』のメメちんが書いてくれた森山くんがまっこと森山くんで、森山くんすぎて、あの森山くんを読んだ手前これは果たして森山くんなのか?と自分との闘いでした。
一回はきちんと短編で書き上げたいと思っていたキャラなので、書き切れてとりあえず一安心です。
本当はお互い想い合っているのに、ちょっとした擦れ違いでヤキモキしたりというのは片想い期間の醍醐味かなと。
本人たちにしてみれば「何だよちっくしょ!」ってなもんでしょうが、第三者的には大変おいしい。

カイロ、冬場には必需品ですね。
これがなかったらBBAは寒空の下で生きていけない。
高校の頃、同じようなことがありました。
うっかりカイロを家に忘れてしまって、その日本当に指先の冷たさで死ねると思うほど寒かったんですが、コンビニとか購買で買うと割高なのでやっぱり買う気がしなくて。
母ちゃんがまとめて買って来るお徳用のしか使う気も起きなくて。
ドケチ根性丸出しですね。
一応私にもお小遣いをやりくりしていた可愛らしい時代があったもんで、ここは我慢…と辛抱していたら帰り際にカイロをくれた子がいました。
高校は少し遠くに通ってたので通学に一時間ちょっとかかってたんですけど、その子は自転車通学で家が近いから持って帰りなと、遠いんだから無理するなと、温かいそれをくれました。
今でも良く覚えています。
寒かったけど、指先も心もほっこりした学生時代の美しい思い出です。
まぁ私、女子校だったんですけどね。


2014/03/02 16:04

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短編『The end of the world』
松川一静

これで青葉城西四天王(三年組)が揃いました。
そう言えばまっつん、もうすぐ誕生日ですね。
マッキーマッキー言ってる割に、肝心のマッキーの誕生日は見事にガン無視した私が言うのもアレですけど。

青城の三年の関係性を良く示してるなぁって思うのは、7巻の1セット目終了後及川が「岩ちゃん足りない頭使うと頭痛くなるよ!」と岩ちゃんを小馬鹿にした次のコマですよね。
当然怒った岩ちゃんが及川に頭突きかますんですけど、及川が咄嗟に手放したドリンクと岩ちゃんから飛んでったタオルを良くご覧ください。
マッキーは「あーもう…」って感じでドリンクをキャッチしようとしてて、まっつんは飛んで来たタオルをサッと避けてるんですけど、まさしくこれだと思ってます(※細かい)。
まっつんって、そういう感じ(※ここにきて大雑把)。
何かちょっと引いたところから物事見てる、チーズINハンバーグが好きなバネ2の人って感じ。
でもあの顔面は、譲れないところは完全に頑として譲らないタイプ(※偏見)だと思ったので、まぁ、笑って許してください。
珍しく有言実行できたことに一番感激してる。


2014/02/27 23:46

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短編『託する刻骨』
常盤時貴

素敵なお題を眺めていて、これはもうトキワさんしか思い浮かばなかった。
刻骨とは骨に刻み込んだ終生変わらぬこと、という意味があるそうです。
まさに千葉さんから託され、そして次の世代にそれを繋ぐ役割を担ったトキワさんそのものじゃないかと泣きました。

35巻から、読みましたよ!
踏ん張って無理矢理、何度も挫けそうになりながらも何とかかんとかと言うところです。
36巻とかもう地雷でしたけども。
でもやっぱり35巻からのトキワさんを、そしてクズ高の彼らを見るためにずっとここまで読んで来たんだなと、実感を新たにした次第です。
私はやっぱりトキワさんが好きだ。
表情も、言葉も、姿勢も、好きだ。
マガジンで追ってた頃は、心の底から初めて必要とされたからその夢に乗っかることを決めたトキワさんの一部始終を、まさか見せてもらえるとは思ってなかったなぁ…。
彼というキャラクターに出会えて良かったと、心から思います。
また巻末の日向先生のメッセージが素晴らしかった!
フルボリュームな単行本で確かに通常よりお値段は張っていましたが、そんなもん屁でもねぇってレベルの中身でした。
身体の水分という水分を全て涙として消費してしまったので、ポカリをペットボトルで一気飲みしたい。


2014/02/26 17:29

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短編『センチメンタルエイド』
花巻貴大

7巻、8巻の青城戦でヒトコマヒトコマのマッキーを舐め見回し、制服のマッキーを毎日毎日思い描き、インされているシャツを引っこ抜いてその中に頭を突っ込みスーハーしたいと願い続けてトチ狂ってた頃の産物です。
マッキーに対して今もその姿勢はあまり変わっていませんが、オブラートに包みまくってようやくお日様の下に出しても一応はセーフじゃね?くらいにはなったかなと思います。
いやー、どうかしてたなあの頃!と生温い眼差しで見直していたら、やっぱり今も大して変わってない気しかしませんでした。
反省しています。
しかし、悔いはない。


2014/02/23 20:36

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長編『Beautiful world』01〜05話
及川徹

ずっと潜伏して、こつこつ長編を書いていました。
まだ完成にはほど遠く、書いても書いても終わりが見えない苦行に既に苛まれていますが、公式からの『及川さん元カノ存在しちゃう説』のぶっこみにより書きかけが全てがおじゃんとなりイチからやり直すはめになったことを思えばこれしきのこと…!
恐らく『阿部かけ』レベルかそれ以上に長くなると思われます。
しかも一話一話が例の如くクソ長いという読む方にも苦行を強いてしまう、何ともお客様に優しくない仕様となっておりますが、興味を持って頂ければ幸いです。

一応、注意書きを設置しています。
ご拝読頂く際には一度目を通してください。
と言うのも、いつも以上にやりたい放題しています。
公式で出ていないものを勝手に作り、勝手に良いようにしています。
忠実な原作の設定を求める方には全く向いていないお話になりますので、それをご考慮の上進むか戻るかは皆様のお心次第ということでここはひとつ、よろしくお願い致します。
書いている本人はとっても楽しんで苦行してますので、それが少しでも伝わればいいなぁとのほほんと続けていく所存です。
気が向いた時に続きがちらほら上がるといういつも通りの適当さですが、書きたいことを描き切れるように頑張ります。


2014/02/20 06:39