ある男の告白

「許されたいだなんて思っていない。誰も許してくれるわけがないし、許されるわけがないことくらい知っている。だから最初から誰にも許しは乞わなかった。神の前に跪いた時も、赦しが欲しかったわけじゃない。自分の罪を知りたかった。自分は何をしようとしてそれが何の罪になって、でもそれをしなければいけないことを自分自身に再確認させたかった。咎人になる覚悟は出来ているか、自分に聞きたかった。人の罪は誰が裁く。神か。人の罪は人が裁く。罪と知るものが裁く。俺は誰に許されようとも俺を許さない。己の罪を許さない。許されたいとも思わない。許されたくない。俺は愚かで無力だから」

2011/08/27 02:15(未分類)

しょうもない話

「そういえば豪炎寺さん」
「なんだ音無」
「あの喝入れのきっかけってなんなんですか?」
「テレでビアントーニョ猪地が闘魂注入ってビンタするのを見たんだ」
「それでですか…でもなんでボールなんですか?」
「遠いやつにもすぐ出来るだろ」
「効率重視なんですね」
「あと身長届かないやつもいるし」
「ああ、確かに」
「それに、俺が本気で蹴ると試合続行不可能になりそうだからな。内臓破裂とか」
「分かってるならもう少し加減してください!ていうか蹴るのが前提ですか!」
「蹴るほうが気合いが入りそうじゃないか」
「相手チームにやったら一発で退場ですよ!?」
「まだやったことはないな」
「そんな機会なくてほっとしてます」
「よかったな」
「あなたのことでしょうが!」




よく分からない会話

2011/08/05 17:37(未分類)

ゲートキーパーズパロ

とりあえず書かないと思う裏設定。

豪炎寺は覚醒後しばらく単独行動をしながらエイリアの殲滅をしていた。夕香の入院している病院に通いながら狂乱の只中に飛び込んで全て燃やしてきた。
赤熱のゲートの第一フェイズはゲートの中心部からまっすぐ前に向かって炎が出るだけ。第二フェイズに移行すると炎が意思を持つように豪炎寺の思ったままに走る。第三フェイズはいわゆる最終段階。酸素などの燃やせるものがあれば、ゲートの発動中であればなんだろうと燃やせるようになる。つまり理論上は人間を燃やすことも可能。
しかし第三フェイズは能力の高さに比例して失うものが一気に大きくなる。
豪炎寺の幸福の因子は感情。怒り以外の感情が失われていく。希薄になり気がつけば表情も消え失せる。ゲートを使い続けるうちに無表情の人形のようになっていく。

豪炎寺は現在第一フェイズ。吹雪と同時期に反転した頃には第二フェイズに移行段階だった。

という話。

2011/06/28 23:27(未分類)

ツイッタログ

車田先輩と三国先輩と豪炎寺さん並べて、同じ声の豪炎寺さんと車田先輩、炎の系譜の三国先輩と豪炎寺さんで豪炎寺さんに微妙な顔させたい。
理由→二人ともDFとGKで点に絡んでこないから。

2011/06/16 19:57(未分類)

ツイッタログ

こっこのカウントダウン妄想。
今の聖帝が円堂へのカウントダウンだとしたら……ちょっと聖帝さま円堂のこと蹴って!
「お前が逃げるから」ってにっこり笑って円堂蹴って!
「お前がサッカーを無責任に放り投げるからこんなことになった」って言って蹴って!
「まだ間に合う、今なら。戻れる。さあ」って支配したサッカーを円堂の前に突き出すんだよ。十年前の姿に戻してって突き付けるんだよ。円堂が変革したものをもう一度円堂に変えさせるんだよ。
豪炎寺が聖帝になったことを責める円堂を蹴って「お前の代わりに大事にしていた」
「お前が置いて行くから世界は歪んだ変革を遂げた。これ以上の歪みはサッカーを殺す」
そんなこと言って円堂踏みつけてさ、大事にしていた歪み切る前のサッカーを突き付けるの。たまんないね!

2011/06/16 19:56(未分類)

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