ログ


フィフスセクターはきっと作ってると思うんですよ!
聖帝ブロマイドとか聖帝ポスターとか聖帝とお揃いのピアスとかピアスカラーのミサンガとか、聖帝のカリスマ性の証拠のグッズがたくさんあるはずなんですよ!

2012/04/05 10:25(未分類)

ついったログ

聖帝に庶民的なことやらせたい。違和感たっぷりに違和感ない行動させたい。
例:コンビニに夜食を買いに行く。

あとタバコ吸うフィフス職員にファイトル。
「喫煙は貴方の健康を損ないます!しかも副流煙のニコチン量は二倍!未来を担うシードたちに有害だろう!」
「君、彼とタバコの始末を」
黒木さんが後片付けの指示とか出してくれるよ。
「黒木、彼に禁煙パイプの手配もしておいてくれ」
「かしこまりました」
順調に禁煙が進むフィフス。

2012/04/05 10:23(未分類)

ついったログ

こっこの樹海の糸で聖帝からサッカーを愛する人たちへを妄想していたら鬱った…。正確には豪炎寺なんだけど。
円堂が閉ざされた心に触れて開かれたから、全てを投げうってでも自分の救いだったものに尽くそうとした豪炎寺が、誰も見つけに来られない場所に行ったのかと思うと…。
豪炎寺は円堂を好機と見たから動いたんだろうけど、円堂が来ないなら来ないで動いていたとも思うんだよね。そしてその時の痛みも苦しみも歪みも、全部受け止めて沈んでいったのかなーと思うと死にそうになる。自己犠牲でみんなの心に大きな傷痕を残していなくなる豪炎寺……。
たまに豪炎寺は痛みに鈍いんじゃないかと思うよ。痛みをこらえていたから痛いのが分からなくなっていて、みんなの痛みにも気付けないとかさ…痛いよ、痛いんだよー…

2012/04/05 01:48(未分類)

神さまなんかいない(聖豪)


「おはよう」

そう言って笑いかけてくる自分と全く同じ顔に、よく似た声で豪炎寺もおはよう返す。
狂っているのだと思う。自分も、彼も、世界も。歪む前に壊れる前に、あるべき形のほうを変えてしまったというのに、狂っている。
豪炎寺は上半身を起こす。身支度をしっかり整えたイシドがベッドに乗り上げ、あらわな首筋に額を擦り寄せる。子供というよりも動物のようなその仕草をくすぐったそうに受け入れ、小さく肩をすくめた。

「あなたの匂いがする」

イシドが呟く。満ち足りたと言いたげな声色に、豪炎寺の腹の底へ鉛のように重く冷たい塊が落ちていく。
イシドの執着は豪炎寺にのみ向けられている。サッカーの支配もフィフスセクターも、イシドにとっては目的のための手段というだけであり、何よりも優先すべきことではない。
豪炎寺を軟禁しておきながら賓客をもてなすような待遇ばかりなのも、イシドにとっての豪炎寺がどんな存在かを示している。
そして豪炎寺は、それを否定もせず肯定もしない。もしイシドが正義のためと口にすれば真っ向から否定しただろう。正義と悪が二元的に語れるようなものでないことくらい豪炎寺も知っているが、押し付けられる正義はえてして反発を生む。フィフスセクターが、少年サッカー法五条がしているのはそういうことだ。
しかしイシドの支配にそんな大義名分は存在しない。もっと個人的でささやかで、だからこそ傲慢な願いの元に彼は動いている。

「雷門が勝ちました」
「……そうか」
「これで全国大会に出場が決定です。これで気は済みましたか」

身体を起こすと、褒めて欲しいのか子供のように豪炎寺をじっと見つめてくる。豪炎寺は何も言わず、イシドの目を見つめ返した。よく似た二人だが、イシドの瞳は黒い。それが二人の外見の違いだった。
豪炎寺がそっと目をそらす。イシドがベッドから身体を引いた。

「食事の準備が出来ています。さあ、どうぞ」
「着替えは」
「そんなもの、後ででいいでしょう。あなたはここから出ないのだから」

イシドが笑う。豪炎寺は少しだけ身体を折り曲げ、細く息を吐き出した。
ここにいるのは半分強制で、半分は自分の意思だ。まるで子供のようなイシドを突き放すことが出来なかった。あなたのためにサッカーを支配すると言われて、何も返せなかった。それが豪炎寺の罪だ。
もしもイシドが裁かれるなら、その時は自分も一緒に裁かれるべきだろう。世界を憎んだことを無かったことにするには、事態は大きくなりすぎている。
いつか来るであろう日のことを思って、豪炎寺はわらった。

―――
書いていて思った方向とは全く違う展開の仕方になってしまったから没。でももったいないからここに置いていく。

2011/10/23 19:58(未分類)

1010そのときみんなは

豪炎寺にサインをねだる剣城を見てバラバラの表情を浮かべる雷門の面々。倉間は驚きにあんぐりと口を開ける。
「あの剣城が…」
「信じられませんね」
「マジかー」
速水の隣で浜野がひゅうと口笛のように息を鳴らすと、三国と天城が当然と言いたげに頷く。
「豪炎寺さんと言えば伝説にまでなった人だからな」
「有名人だど」
「円堂監督と合わせて二人がいれば絶対に負けないとまで言われていたし、豪炎寺さんに憧れてFWになる子供が急増したんですよね!」
「よく知ってたな、西園」
わしゃわしゃと車田の褐色の手が信助の頭を少し乱暴に撫でる。小柄な身体がぐらぐらと揺れるのを見て霧野は小さく笑う。神童はと目をやると、顧問の音無と何やら話し合っている。一度に二人も部員が増えれば考えなければならないことがあるのだろう。円堂監督は部の運営には明るくないし、鬼道はコーチをしてくれるが所詮は外部の人間に過ぎない。キャプテンというやつは忙しい。
少し離れたところで円堂二人が並んでいる
「なぁ、過去の俺」
「なんだ、未来の俺」
「過去の俺たちは幸せにサッカーやってるか?」
「もちろん!世界一になったばっかりなんだぜ!」
円堂少年の笑顔が眩しいとでも言うように円堂監督は目を細める。この未来と二人が来た過去は繋がっているのだろうか。成長して大人になって、ここに立つのが円堂だけになるのだろうか。
そうかとだけ答えて円堂監督は剣城と豪炎寺に視線をやる。二人の10番は楽しそうに笑っていて、少しだけ淋しくなった。
俺の10番はどこにいるんだろうな。

2011/10/16 08:39(未分類)

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