▼29巻感想
2012/03/21
ガブラスとレギオンゲットだぜ!!わりかしデカイです。置き場所確保せねば。棚を一段空けてフィギュアスペース作るか…。ガブラスもレギオンも超カッコイイです。どちらも構造が構造なので、普通の人間型のものより間接部分が目立たないですねー。
レギオンは甲殻類とか昆虫が苦手な人が見たらドン引きしそうですね。象牙っぽい色で骨みたいだったのでツボったのですが、もっと別の色をしていたら手に取る事はなかっただろうと思います。
昆虫と言えば昨晩、白石にすっごい良い笑顔でガブリエルの可愛さを語られる夢を見ました。私は白石の話を聞きつつ、ベジータの如くガブリエルをきたねぇ花火にしようとしていました。
ではテニヌ感想。Genius250まではシーズン2で読んだので、29巻のGenius251から!中途半端!!ところで中表紙のリョーマの顔芸にクッソ吹いたんですけど。リョーマ可愛いね!
■Genius251 全国開幕!!
ついに始まった全国大会!相変わらずリョーマは緊張感もなく眠たげで。流石は超1年生。そしてまずは一回戦、私の贔屓校その2(その1は不動峰)である六角VS比嘉。大ゴマで登場する六角メンバーは気合充分。試合を観に来ている桃が応援をするシーンでほっこり。青学と六角は仲が良くてほのぼのしますね〜。そして木更津兄や首藤の実力も遂に明るみになるか…!?と期待値が高まりつつ、比嘉はまずは知念が登場。凄く感じが悪いよこの子w
比嘉は新テニやあの頃の王子様から入った(?)ので愉快なお笑い担当の認識をしていたんですけど、相手を馬鹿にしたり試合中にヤジ飛ばしたりなんだりでこんなにも感じが悪かったんですねー。この感じの悪さはどんな手段を使ってでも勝つという確固たる信念の元によるものなので許容。色々言うだけの事はあって実力はちゃんとありますし。決して単なるのビッグマウスではない。と言う訳でキター!葵のテニスが決まったー!!と思いきやなんか良く分からん動きによって返しただと…っ!?
■Genius252 沖縄比嘉中の実力
引き続き一瞬でネット際に移動する知念に翻弄される葵。知念に手も足も出ない葵に六角贔屓の私としてはややションボリ。だがこのションボリは序章に過ぎないのであった…!
比嘉の謎の動きに困惑する葵。そして桃。リョーマはどうだろう…。いつの間にやら桃達の元に続々と集まってくる青学メンバー。ここで「手塚部長…沖縄のコイツらいったい」と、葵や読者の疑問を桃が代弁。そしてその疑問に答えてくれる手塚…ではなく立海の面々。沖縄武術がなんたら〜とか言ってますが要は一歩でサービスラインからネットにつけるらしい。一歩で。沖縄武術スゲー!とか感心している間になんと試合が進みに進んでおり、最終試合のサエさんVS甲斐君に突入していた…だと…!!
しかも今の所六角全敗とかそんな!葵以下の試合のバッサリ端折られ具合に、勝負の世界の厳しさを垣間見ました。えええええええ私のバネさんは!?そして結局謎で終わった木更津兄と首藤のプレイスタイルww
もういいよ甲斐君も強いって認めてくれているし、甲斐君には悪いけどせめてサエさんだけでも勝ってくれよという気持ちになりながらも、サエさん達は沖縄武術スゲーを知るよしもなく、防戦一方。のわあああああもどかしいいいいと思っていたら唐突にオジイが饒舌に喋り出し沖縄武術スゲーの秘密を暴露。やはりオジイはただのオジイではなかった…!しかし縮地法を暴露されてドン・コロネが黙っているはずもなく。オジイに明らかに狙って打ったと思われる強烈なボールがっ!!試合相手にぶつけるのはまあテニヌだから…で最終的に納得するんだけど、いくらなんでも流石にこれは…。そして甲斐君ゴメンって思ってねーだろwwでもゴメンちゃいは可愛いんだぜクソッ!
六角メンバーが担架で運ばれていくオジイについていくなか、一人だけコートに残るサエさん。甲斐君がお前は行かなくていーのかと聞くのにに対して(ボールぶつけておいてよく言うわw)「一つやり残した事があってね」と返すのがもう本当にカッコ良くてカッコ良くて…!!ここは本当にもう名シーンですね!!惚れるっすわ。
■Genius253 たった一人の攻防
「一つやり残した事があってね」この一言で読者はさぞかしサエさんのカッコイイ猛攻、そして勝利を期待したことでしょう。私もその一人です。だが!勝負の世界はそんなに甘くはなかった!縮地法の攻略法が見えてくるも、結局は6-4で甲斐君の勝利でショボボボーン(´・ω・`)
ですが、アウェー状態のサエさんの応援をしにコートの中に入ってくる青学メンバーのシーンには目頭が熱くなりました。猛烈に感動した!!そして六角を負け犬呼ばわりする比嘉に対して静かにキレる桃とリョーマ。そう、あのリョーマもキレてます。うおおおおお!!!六角が全敗するのは残念だけど、青学との友情が凄く熱くて堪らないですハイ。そして今の所比嘉が完全な悪役ww後でちゃんとフォロー入ってますけどね。それにしてもGenius252と合わせて凄く熱い流れ!全国大会初っ端からこんなに熱くていいの…!?オラwktkが止まんねーぞ!
■Genius254 青学VS比嘉
ついにきました青学初戦!一試合目はいきなりのリョーマ出陣。対する比嘉は慧君がドーン!!ラケット振り回して威嚇。やる気というか殺る気というか…兎に角満々です。負けじとリョーマも慧君に対してダイエットした方がいーんじゃないのとメンタル攻撃だー!!
青学、比嘉共々一歩も譲らずまさに一触即発。堀尾君もそら青くなるってもんですよ。
そんなこんなで試合開始、と思いきやいきなりリョーマとオジイの心温まる回想シーン。こりゃ負けられねぇなあ、負けられねぇよ。と言う訳でツイストサーブ。あ、やっぱ顔狙ってるんすかリョーマ君。しかし相手は全国大会までのし上がってくる実力があり尚且つ沖縄武術スゲーだったりで軽く返してきます。ですよねー!しかしリョーマも端からツイストサーブで決めるつもりはなかったようで。でたー!立海真田戦の最後に見せたCOOLドライブだー!!これには流石の慧君もタジタジだぞ!と思ったら、えっ?これCOOLドライブじゃない?ドライブC?今から打つのがCOOLドライブ!って…まったくスゲーヤツだぜリョーマ!!
■Genius255 一撃必殺ビッグバン
慧君を翻弄するリョーマ。主導権を一気に握り、こちらとしてもいいぞーイケイケー!と思っていたところに、手塚の全国では一つの油断が命取りとなる発言でなんだか不穏な空気に。ドン・コロネもほくそ笑み「田仁志クンにはアレがある…」そして次の瞬間…!
「げっ あの巨体が飛んだっ!?」堀尾君もびっくり!慧君が跳びはねビッグバン!!果敢に打ち返そうとするものの吹っ飛ばされるリョーマ。やはり単なるデブキャラではなかった慧君。なんたって体脂肪率18%や!ぜい肉かとおもったら筋肉だったんや!!
何だか試合の流れが慧君側に…?となりながら次巻へ!!うーん一体どうなる!?
一気に感想を書くと案外時間がかかりますね…。これからは箇条書きで書くか、各巻の好きな話を選んで書く事にしよう。
[感想とかプレイ記]