えふえふ | ナノ



兎に角危険

※「混ぜるな危険」の続編
※俺一人だとこうなった

エー「さて、ジャックとナギが入って三時間になるのだが…」
エイ「扉が重いな…」
トレ「人間の入る場所じゃありませんね。」
エー「大丈夫。とりあえず清涼剤を入れよう。」
セブ「デュースが危険だ。」
エー「ならば仕方ない。第一特攻隊、投入。」
ケイ「…何をしてるの?」
エー「ガスマスク。」
クイ「その程度でこの障気の海へは入れませんから!」
エー「0組、任務を遂行する。」
セブ「おいバカやめろ。」


バタンッ

ガタガタガタガタガタガタッ
カカカカッ


ザシュッ


ケイ「…英雄のノーウィンタグを受け取り損ねたね。」
サイ「名を失いしヒデオに感謝しよう。」
デュー「まだエースさん死んでませんから!」
ナイ「よっしゃー!次は俺だコラ!」
キン「この状況で名乗り出るお前は救世主か。」
トレ「ジャンプから懺悔拳に繋げるんですね。」
ナイ「リアル三秒余裕だコラァ!」
サイ「よし、言ってこい!!」
ナイ「おっしゃあああああああ!!」




どりゃあ…って、ジャック、動きがは
バシュッ
ドスドスドスドスッ




ケイ「本当に中にいるのはジャックなの!?」
デュー「わかりません、わかりませんが怖いですっ」
サイ「今は悔やんでも仕方ねえだろ!なぁマキナ。」
マキ「何故名指し!」
ケイ「エイト、いつも頼りにしてたよ…」
エイ「何故過去形。」
レム「マキナはお兄さんの横がいいよね…」
マキ「何の話!?」
ケイ「迷うならジャンケンすれば?」
サイ「一緒でいいだろ。2対2。」
クイ「数で攻めても勝ませんよ。」
ケイ「まあマキナとエイトだし。」
レム「マキナだし。」
マキ「もう許してくれよ!!」

++++
許さねえよ

12.3.31

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