典型パターン
―幼少時回想―
イザ「マキナは兄さん好きかい?」
マキ「うん!」
イザ「そうか。お兄ちゃんも(そんな素直で可愛い)マキナが好きだよ。」
マキ「今の間は何?」
イザ「マキーナ。今からそんなにツッコミしてると、素直で可愛いお兄ちゃんっ子になれないぞ?」
マキ「別にお兄ちゃんっ子になりたいわけじゃないけど。」
イザ「なんだと!」
マキ「なんで目をむかれるの?」
イザ「マキナは、マキナはもっと素直でいい子で『将来お兄ちゃんのお嫁さんになるんだー(はぁと)』っていう子になるはずだろ!?」
マキ「え、意味がわからない。」
イザ「どこで間違ったんだ……」
マキ「兄さんの頭のこと?」
イザ「あの頃からマキナはオレより優れてたよなぁ…」
マキ「アンタみたいな兄だったらしょうがないだろ。」
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上がダメだから下がしっかりする典型的パターン
12.2.23
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