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イザナとマキナ2

※イザナェ…


マキ「なぁ、兄さんってどんな人だったんだ?」
シュユ「何故俺に問う。」
マキ「ルシだから、クリスタルの影響は受けないのかなって。」
シュユ「……貴様の兄とは、朱雀兵か?」
マキ「あ、あぁ…」
シュユ「それならば覚えている。ここへよく来ていたからな。」
マキ「えっ」
シュユ「クリスタルに、『オレが死んだら、弟の記憶は消してくれ』とな。」
マキ「俺が兄さんの死を引きずらないよいに…」
シュユ「『マキナが俺をお兄ちゃん、と呼ぶいい子になるように。』と。」
マキ「今日ほど、クリスタルに感謝したことはないよ。」

++++
シュユ卿は常に真顔

12.2.20

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