コナーズ2
佐「アクタベさーん…」
芥「？」
佐「ベルゼブブさん喚んだらまた変なのが憑いてきちゃいました…」
ﾙｼ「なンだよ！俺様だぜ？俺様が来たんだぜ！？もっと喜んで歓迎すべきだろ、このルシファー様が来てるんだからよぉ！」
芥「黙れコアラ。」
ﾙｼ「つーかさ、せっかくコイツとお楽しみの時に喚びやがる方が悪いだろーが！」
ﾍﾞﾙ「何がお楽しみかね！不法侵入の挙げ句襲ってくるのは犯罪だ！」
ﾙｼ「ンだよ。可愛い顔してたクセに。」
ﾍﾞﾙ「君の目は節穴か？それとも都合よく出来ているのか？」
佐「どうしましょう。邪魔なんですけど。」
芥「グリモア使ってでも引き剥がしてきて。」
佐「はぁい。ホラホラ離れて離れて。」←グリモアで追い払いモーション
ﾙｼ「そのきたねェ本を近付けるのはやめやがれ！俺様を誰だと思ってやがる！」
ﾍﾞﾙ「私のグリモアだが(素)」
ﾙｼ「…いやこの古さがお前の強さ、いや俺の女にしてやってもいいと思わせるものだよな、うん(素)」
ﾍﾞﾙ「は？(ﾋﾞｷｯ」
芥「きたねえのはテメエの手と口だ。とにかく離れろ。」
佐「はいアクタベさん、って…それはまさか…」
芥「虫●ナーズ(※液状タイプ)。」
佐「(また出た……)」
ﾍﾞﾙ「(しかも容赦なくかけた…)」
ﾙｼ「テメェェェェェェ！人間の分際で俺を汚すとはいい度胸じゃねえか！」
ﾍﾞﾙ「卑猥だよストーカー野郎。そして臭い。不快を通り越して耐え難い臭さだ！」
ﾙｼ「おい、ベルゼブブお前…せっかく俺と同じ空気を吸えるんだぜ？もっと近づいてこい、寧ろ息しろ。」
ﾍﾞﾙ「誰が寄るか！クセェよ魔界帰れ！」
佐「(あぁなんだろう…アクタベさんが邪悪な笑顔を浮かべてる…気がする。振り返ったらトラウマになるんだろうなぁ…)」
++++
害虫●ナーズ
11.8.10
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