ゆぎお | ナノ



絶対王様ゲーム!2

2

覇「オイ。今十代は精霊を使っていた。」
十「アァァァァァァ!!ななな何言い出すんだ覇王!」←覇王の口を押さえてる
ヨハ「あ、俺も見ました。」←挙手
ヘルヨ「ごめんね十代。ボクも。」
十「裏切り者ぉぉぉぉぉぉ!」
ヨハ「裏切りじゃないだろ。ルール違反はよくない。」
十「遊戯さんは『精霊は使っちゃいけない』なんて言ってねぇし〜!」←開き直り
ヨハ「う…確かに…」
表「…はぁ。仕方ない、可愛い後輩に花持たせてあげるよ。ただし一度だけね。」
十「流石は遊戯さん!早く手に持ってるバットはしまってください。」
覇「最初に言わなかっただけありがたく思えよ。」
十「覇王……後で泣かす。」
ハネ『クリー』←戦犯


*

表「さて、なんだかんだで王様は僕に決定!」
全「説明はくれよ!」
表「いや文句は言わせないから。じゃあ(ジーッ」
ま「見られてるぅぅぅぅぅぅ!?」
バク「こっち見んな!目が怖い!」
表「自意識過剰気持ち悪いね。さて十代君。何番?(ニコッ」
十「はひぃ!?EですE!!」
城「脅しだした!?」
表「じゃあE番♪」
ヨハ「…気の毒だな十代…」←肩たたき
十「グッバイ俺。」
表「高い所と低い所、どっちが好き?」
十「へ?じゃあ高い所で。」
表「じゃあ好きな数字は?」
十「10?」
表「よし、じゃあ10階のビルから紐なしバンジーで。」
十「それ要するに『死ね』ってことですよね!?」
表「うん。」
城「ちょっとは否定しろよ!?」
十「さっきの復讐ですか!?」
バク「死人は出さないようにって言ったのお前だろ!?」
表「そうだっけ?」
海「貴様!」

表「嫌なら闇のゲームでもいいよ。ただし、君は無条件で魔法カード使用禁止。(ニコリ」
十「俺勝てねぇ!!」

※この後、遊星とアテム君諸々が頑張って、十代の一命はとりとめました


*

獏「はいはーい。次は僕♪」
バク「クジは!?」
獏「もうここまできたら僕に決まってるでしょ♪」
海「言ってる意味がわからん!」
獏「じゃあ僕からの命令はI番!今日一日僕の命令を聞く!」
バク「ベタかつ最悪!」
表「もしかしなくともバクラ君?クジ運いいねー。」
マリ「いつもと変わらないんじゃ?」
獏「僕プラマイ0じゃん…」
バク「おい、俺が元から下僕みたいな発言すんなよ!」
十「面白くないし、次いきません?」
バク「待てよおい!!」


*

表「さて次は…」
ジャ「ふふふ…フハハハハハハハ!!ついに、ついにキングの時代がきたぞ!!」
星「(うわぁ)」←距離おき
ジャク「遊星、待たせたな。」
星「うわぁ」←さらに距離おき
ジャ「では@番遊星!俺の胸に飛び込んで来るがいい!」
十「何で@?」
ジャ「キングとは常に一番でなければならない。」
十「お、おう。」
星「…@番は俺じゃない。」
ジャ「何!?そんなはずがない!」
城「どこからくるんだ、あの自信。」
アテ「@…?」←相棒に見せる
表「…へぇ。」←殺気
ジャ「(なぜ殺気を感じる!)」
表「そうだアテム。」
アテ「ん?」

-間-

アテ「海馬〜。交換しようぜ?」←上目遣い
海「ふぅん、いいだろう。」←上機嫌
木「兄様……」
表「わぁ〜@番は海馬君だって。二人共運命の赤い意図で繋がってるね。」
城バク「おい今意図って言ったな。」
マリ「…さすがにこれは誰も得しないだろうね。」
獏「お得意様消失フラグだね。」
ヨハ「じゃあカットということですね。」

(ということでry)

星「遊戯さん、ジャックが死んでるのですが・…。」
表「気にしない気にしない♪いつも通りいつも通り♪♪」
城「どんなことしてたらいつも通りになるんだ…」


*


ヘルヨ「ん。次はボクか。さて…どうしよう。」
ヨハ「程々にしとけよ…」
ヘルヨ「わかってるよ。ね、十代。じゃあ…B番の子。ボクのところ来て。」
星「俺、です。」
十「え、狙ったのか!?」
ヨハ「何企んでいる…」
星「なにをすれば……っうわっ!」←抱き寄せられた
ヘルヨ「じゃあ暫くこのままでいてもらえるかな?(ニコリ」←後ろから抱き締め
星「え?……はい、わかりました…///」
ジャク「ゆ、遊星ぇぇぇぇぇぇ!!」
ヘルヨ「煩いよ。(ユベルアイ」
ジャク「…」
ヨハ「しかし、で遊星ってわかったんだ?」
ヘルヨ「なに、ボクにかかれば簡単なことさ。」
ヨハ「いやわかんねえよ!!」
ヘルヨ「静かにしてよ。この子が起きるだろう?」
星「……(ウツラウツラ」
十「まぁ遊星が可愛いから許す。ヘルヨが離れればなお良し!」
ヘルヨ「いくら十代の言うことでも聞けないね。この子は可愛いから。」
十「うわぁぁぁぁぁぁぁ!ズリィ!俺もやる!」
ジャ「貴様!そうはさせんぞ!」
十「うるせぇ!!」
ジャ「……(無言)」




*



星「あ、次俺です…」
ジャク「何!?((ガバッ」
城「ついにまともな奴に当たったな。」
マリ「今まで酷かったからね。」
十「で、命令は??」
表「期待しているみたいだけど、もし『C番がD番をナイフで刺せ』って言われたらどうするの?」
十「え。ちょっと…冗談ですよね…?俺C番ですが……」
覇「……D番…」
十「躊躇いなく刺されるぅぅぅぅ!?」
表「ドゥヒン☆」
星「そんなこと言いませんけど……。むしろ命令が思いかない…。」
アテ「ならデュエルしようぜ☆(ニコリ」
表「ゲーム変わってるよ…アテムが言うことだから許すけど…(笑顔)」
星「……俺もやりたいです。」
バク「王様飽きたろ。」
獏「じゃあ勝った人は好きな人をお持ち帰りってことで!」

全「!?」

海「木馬!!至急磯野を呼んでこい!!!」
マリ「もう行ってるよ。弟さんはしっかりしてるね。」
獏「誰かと違って。」
海「貴様らぁぁぁぁ!!」
木「皆、兄様を苛めるのも程々にしてほしいぜぃ…」
表「速かったね〜ありがとう♪」
アテ「相棒相棒!俺は遊星とやりたいぜ!」


このままデュエルモードに入り終。

+END

++++
こちらが元祖になります

予想以上に長くてびっくりしました。
何でユベルじゃなくてヘルなのかと思ってたら、"ヘルヨと遊星(総受け)小説が読みたい"という意見があったそうです。しかしキャラが理解できてないのが丸わかりでしたね。

修正15.2.1

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