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リクエスト話『恋心隠すアンチテーゼ』
2019/10/11 20:20

 ・今回のリクエストは『チームに入った当初から(むしろリゾット目当てで暗殺チームに入ったといっても過言ではない)リゾットにこっそりと片思いしている女主。だが、当人にはアタックできずに最近はモヤモヤしている。そんな夢主にリゾットと二人きりになれるラッキーチャンスをあげて欲しい』というリクエストから書かせていただきました。

 ・夢主→リゾットを目当てで〜という事で、自分の身元を明かそうとしなさそうなリゾットが、『パッショーネの暗殺チームリーダー』というのを夢主が知るには、相当な調べがいるだろうと思い、ストーカー気質があるけれど臆病な所もある子にしました。
 最初は組織側から『情報解析チーム』を進められそうになったのを、『暗殺チームがいいです!』と立候補した。

 ・リゾット→暗殺チームリーダー。実は夢主がコソコソと自分の事を調べているのは、気がついていた。始末する対象にしようか夢主を調べた所、ただの一般人でおまけにマスコミ関係の仕事でもなく、殺意とか害を感じられなかったので少し泳がしていた。夢主がチームに来た時は心底驚いたし、警戒していた。だが、なんだかんだで優秀で気が利く性格のせいか特にお咎めなし。自分と話していると顔を真っ赤にしたりするのは、緊張or赤面症か?とペッシのようだと勘違い。

 ・ホルマジオ→夢主がリゾットの周りをコソコソ調べていたのをリゾットから相談された事有り。『害がなさそうなら少し泳がせとけよ。意外にもファンじゃあねぇの?』的な事をアドバイスしてそう。夢主がチームの加入後、ホルマジオも驚いていたが夢主がリゾット相手に話している時の言動で、片思いしている事を勘づく。

 ・今回名前無しの夢主の友人(モブ)がちょいちょい出ますが、もともと一般人だったのだから、そういう恋バナとかする友人がいても、可笑しくはないかなぁって。
 ・書いている途中、どういう流れでリゾットと二人きりにさせようかって考えた時に、スーツ姿のリゾットは絶対カッコイいと思ってそれを使う。→ちょっとしたロマンスを生み出したくて、夜の散歩という感じにしました。
 ・夢主が勇気を出してリゾットに近づくのは、そうせざえる為にホルマジオに協力してもらいました。はっきりとした事は言わなけれど、ビシッとお尻を叩く必要もあったかと思います。
 


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