§レーゾンデートルの幸福論


2013/02/28 16:21

「レーゾンデートルの幸福論」――幸福論の存在価値、幸福論の存在理由。
今回のタイトルはかなりそのままだね。
「本当の幸せって何ですか」的なコンセプトだから。
途中かなり脱線してるけど、まぁいいことよ(投)


とりあえず、プライドの高い真面目系クズあるあるを詰め込んでみました。
アイデンティアより余程楽しかったよ。いや、あれと比べるのが間違ってるか。
二月上旬には完成してました。てへ。


真面目に思う所を挙げるとポエムっぽくなった。まぁいいか。
嫌な方はブラウザバックしといてくださいな。




何が本当に幸せなんだろうね。
嫉妬するのは不幸。傲慢なのも不幸。それは当たり前だと思います。
そしてある幸せに「妥協」ってレッテルを貼った時点で、それを感じても本当の幸せとは思えない。

――芹子のことは、何も考えなければ幸せだったはずでしょう?

物事に何かしらのマイナスの感情を抱いたらそれは「不幸」で、それはいつまでも付き纏って離れない。
それなら、プラスの感情は「幸せ」のはずなのに、これはまだ本当の幸せじゃないと感じて「不幸」にしてしまう。そしてその幸せはすぐに「当たり前」になって消えてしまう。
マイナスとマイナスが掛け算されてプラスになるのは、数字の世界。感情の世界では、そうはいかない。

つまりは、強欲も不幸。
青い鳥の青さを求めればきりがない。
だから妥協することが大切なんだけど、妥協しようとして妥協したと意識した途端にその青さは失せる。
他の人の鳥の青さが羨ましくなる。自分はそれを持っていて当然なのにと思う。
でも多分、その他の人と同じ青い鳥を手に入れた途端それはみすぼらしいものにしか感じないんだろうな。


きっとこの世界、皆クズなんだよ。皆クズで、皆素晴らしいんだろうな。
此処までくると極端すぎるとは思うけど。
でも、そう素晴らしいと理論上は分かっても、感情ではどこまで納得できますか?
そんな人生で、本当の幸せを見つける為には、どうしたらいいですか?


そんな話なんじゃないかな!(投)




prev | next




↓戻る↓
[TOP//手記]




§コメント
prev | next
名前:

コメント:



表示された数字:


- ナノ -