note0127
持ち帰りの仕事するためにパソコンに向かっとるお前とおんなじソファに座って、ただただ一緒に居る時間が俺は結構好きやねんな。たまに学校であったことを話してくれたりして、それを流すでもなく聞いて。…なんもない、ただの日常にお前が居る。たったそれだけの事やのに、なんでこないな幸せな気持ちになれるんやろか。……理由は知っとるけど、なんや悔しいから内緒にしとこか。
0126
久し振りに連休がとれたのでヒューズとワインのボトルを開けた。やはり専用の器具があるとコルクを抜くのも楽だな。
酔いが回った勢いで戯れて、楽しそうなお前の顔に安心した。あとどれ程の時間をお前と共有できるかは分からないけれど、積み重なる日々がお互いにとって良いものであればいいと願うよ。
0110
仕事でナゴヤに来たで〜っちゅーことで手羽先食わされたわ。ちゃうねん、飲み会するんはええねんけど、局のお偉いさんのセクハラっちゅーの?あれは耐え難いねん。いや、大人やし上手いことノッてかわして場を盛り上げる簓さんやけどな。…帰ってからの盧笙のお怒りが怖いねん。(帰ったら消毒やー言うてむっちゃ手握られて笑ったわ。)
0105
年末年始っちゅうのは、売れっ子芸人からすると一番忙しい時期なんかもしらんな。ずーっとテレビ局に拘束されとるあいつから、この一週間毎日毎日、明け方深夜、時間関係無く連絡がくる。いや、時間あるんやったらちょお休んどき。お前働きすぎやぞ。
…会いたいんやろうな、多分。気付けばいつも部屋に居るし、隣に居るんが当たり前になってもうてるから。…お前に甘い俺は、お前が一言「会いに来い」言えば、仕事終わりのヘロヘロんなっとるお前をテレビ局まで迎えに行くぐらいはして…いや、これ本人には内緒やねん。もうちょいやし気張り。
1215
貰いすぎやろ、って?ええやん、もうすぐクリスマスやし。普段からなんでもかんでもねだってくる訳でも無いんやし、な。身に付けるもんやし、新しいやつあるとテンション上がるやろ。
いや、「アウトー!」やないねん。お前厳しいわ。少しぐらいニヤけとってもええやんか!試着中に脱ぎよったんお前やからな?!
1212
「幻滅した?」て、お前は…ほんまにもう、なんやねん…せえへんわ、アホやろ。
1208
「大人には色々あんねん」て、お前俺と同い年やんけ!
1203
なんや人生何が起こるか分からんもんやなあ…いや、しみじみしとる場合とちゃいますけど。
あ、せや、盧笙センセと焼き鳥食うたった。とりあえずメモっとかな忘れてまうやんな。
1022
特に理由もなく、外に出たついでに公園で朝食がわりのパンを食べてベンチで座ってるだけっつー…犬の散歩してるのを眺めたり、アイスの自販機の前で泣き叫ぶ子供を眺めたり…還暦過ぎの老夫婦かよ。
まぁ、久しぶりに日光浴したって感じだったな。
1013
いい酔い加減だと後先考えずにやたらと甘えてくるイクオ。オレは確認したぞ。
翌朝、首筋にくっきりついた痕に慌てることになるんだろうな。つーか、お前すぐ痕になるよな。そんなに強くしてねぇぞ。
0922
イクオが前から行きたいっつってた飯屋に夕飯がてら出掛けてきた。テーブルで調理が必要な食べ放題だったがイクオがずっと楽しそうで良かったな。
0916
首に盛大に残った内出血の痕に嬉しいんだか恥ずかしいんだか困った顔のイクオ。お前が最中に強請ったんだけどな?
結局髪で隠すことにしたらしい。休み明けにからかわれないように気を付けろよ。
0915
イクオとドライブしてゲーセン寄って買い物して、久しぶりに出掛けたって感じだった。
イクオが悩みに悩んで選んだ白ワインが値段のわりに飲みやすい味で、結局二人でボトルをあけた。酔いがまわってご機嫌なイクオはデザートってことで、まぁ、美味しくいただきましたってオチまでちゃんとついてるっつーな…
0816
どうやら姐さんがイクオを気に入ってるらしく、買い物にあいつも連れてきなって言われたんで一緒に。
0815
シャワーを浴びてベッドに戻ってから、「やっぱり100回に1回でいい!!」とか言ってたが、結局次も同じことになりそうだよな。
「冬になったらいっぱいしてもらう」とも言ってたが、結局喜んでんならいつでもいいんじゃねぇの。
0811
暑いとくっつかせてくれないから、クーラーに頑張ってもらって、しっかり涼しくした部屋でただただくっついてた。広くもないベッドでずっとゴロゴロして、隣にあるタッちゃんの温もりに勝手に安心してた。たまにはこんな休みもいいなぁ。
0728
「ベッドで寝ると起きれないからここで寝る!」つってソファで横になるイクオ。結局隣で寝ることになって狭いソファで昼寝。寝るならベッドでいいだろ…
0719
財布に中身が無いのにコンビニに来たイクオ。しょうがねぇから適当に札を手渡したら「こんなに使わないよ!!」だと。面倒だったから「欲しいもん買ってこいよ」つったらデザートにハーゲンダッツ買ってきてた。嬉しそうだったからよしとするか。
0716
朝、別れ際にイクオが「やっぱりタッちゃんと一緒に寝れるの嬉しい」っつーから、時間がありゃ今日も行くか。
0715
濡れた髪を乾かすのが面倒で、ソファの上で睡魔と戦ってるイクオ。髪が乾いてねぇからってベッドに行かないからドライヤーで乾かしてやった。…何で両手でオレの両足掴んでんだよ。面白ぇやつだな。
0622
久しぶりに二人で飲んだ。
「ポテトサラダが食べたい」っつー、まぁ、オレのひとりごとみたいな希望をイクオはなんなくかなえてみせた。
相変わらずたまごの半熟加減が絶妙。
0604
夜は忙しくてゆっくりできない日も、早朝に僕が出掛ける時はどんなに眠たくても玄関まで来てくれるの、すごく嬉しいし、可愛い。がんばろって思える。気持ち良さそうに寝てるから起こすの躊躇うんだけど、いってらっしゃいって言ってもらえるの嬉しくてつい声かけちゃうんだよなぁ…
0518
朝起きた時、タッちゃんが隣に居てくれたのがすごく嬉かった。先週の今頃は、なんて言ってくれるのも、もう少し寝てていいって言われるのも、全部。
0505
イクオが遠出したいとか言うくせに全然準備しねぇ…まぁ、いつものことか。
帰りに花火が見えて、なかなか悪くなかった。
0428
「寝る前にタッちゃんがえっちなことするから…!」とか言ってたけど、どんな夢見たんだよ。大体、オレのせいじゃねぇよな、それ。
来月は久しぶりにイクオと遠出。そういや何にも用意してねぇな…休みの間に買い物行くか。
0406
イクオと花見。
結局毎年来てるな…まだ肌寒い中夜桜と屋台めぐり。
0331
腕枕してる右腕をがっちりホールドして離さないイクオのおかげで動けねぇ。こういう休み、久しぶりだな。
0310
欲しいものを手に抱えてレジに行く前に「あっ、お金入って無いんだった…」とか言うの笑うから止めろ。今日3回ぐらいやってんぞ、それ。
0307
姐さんの護衛込みで大阪。イクオが好きなもん買って帰ったら夕飯が豪華になったな。
0302
姐さんの付き添いで朝から出掛けてきた。
イクオのことも気に入ってるらしく始終ご機嫌だったな…いや、気に入られんのは良いんだけどよ。ま、イクオが楽しそうだったから良しとしとくか。
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