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皆の先輩シリーズ 0512(Thu) 17:32

(シルエット・テリー+α)

「マジックワールドに新属性、というわけでシャドウシェイドのデッキ組んで、仮のバディはシルエット・テリーにしてみた」
「こんばんは、先輩」
「私はお払い箱なのか、カガリ!?」
「はい?」
「嫌ですね、後輩の私が先輩のバディを取るわけないじゃないですか」
「イケメンとは嘘をつくものだ!」
(アスタロトもイケメンの部類に入る気がするんだけどなあ)
「そもそも彼女が持ってるマジックワールドのデッキは二つではないとお聞きましたが」
「なん……だと……」
「い、いやあ……ティーチャーアスモダイと分身アスモダイ強いよね……(視線逸らし)」
「カガリの浮気者!!」
「ま、まあ、シャドウシェイドのバディはシルエット・ジョーも迷ったんだけど、彼は影尾くんのバディだし」
「呼びました?」
「うわ、影尾くん。いつの間に」
「シャドウシェイドと聞いて来てみました」
「来てみられたのか……」
「シャドウシェイドの話題に僕ありですよ。シルエット・ジョーの必殺モンスターも出ますからね。改めて打倒龍炎寺タスク、です」
「相変わらず静かに燃えているねえ。ただ、シルエット・ジョーの必殺モンスターがアニメで出るとは限らないんじゃない?」
「と、言いますと?」
「私の弟はWBCに出ないからアスモダイの必殺モンスターが出るかどうか微妙という事情がある」
「……大人の事情というやつですか」
「そういうことー」
「流石大人、汚いですね」
「いや私を見ながら言われてもね……」

(ちなみにこの間にもアスタロトとシルエット・テリーは言い合いを続けていたという)




皆の先輩シリーズ 0512(Thu) 17:32

(黒渦ガイト、アビゲール+α)

「というわけで今回のゲストは黒渦ガイトとアビゲールだ」
「最近ゲスト呼びすぎじゃない? この教室はやたらめったら人を呼んで良い場所ではないのだけれど」
「細かいことは気にするな」
「誰だ、貴様達は」
「えーと、初めまして、黒渦ガイトくん。私は黒岳カガリという」
「一体この俺に何の用だ」
「まあ 、一言だけ伝えたいことがあってね」
「?」
「臥炎はものすごく面倒臭い奴だから関わらない方が良いよ」
「ちょっと待った」
「……どこから湧いてきた、臥炎キョウヤ」
「聞き捨てならない言葉が聞こえてきたから来たまでだよ、アスタロト」
「私はお前を呼んだ覚えはないのだけれどね、臥炎」
「まったく……DDDが始まって顔を見ないと思ったら後輩に変なことを吹き込んでいたのかい?」
「お前が面倒臭いのは事実じゃないか」
「これも世界のためさ」
「と、まあ、こんな感じに面倒臭いキャラだから関わらない方が良いよ、黒渦くん」
「……なるほど、理解した。忠告、感謝してやろう」
「いやいやいや! 素直に納得しないでくれるかい、黒渦ガイトくん!?」
「アスタロト。ガイトと比べて私が完全に空気なのだが」
「すまない、アビゲール。私も空気だから安心してくれ」




弟子シリーズ 0426(Tue) 18:27

(最近の錆梟について)

「錆梟の出番が多くてとても嬉しい!」
「……え、何。いきなりどうしたの」
「だってさ! 激戦裏角王で出た『鬼道呪言連鎖』とか、新しく発売するエクストラブースターに出る必殺モンスター『髑髏武者四鳥骨』に錆梟居るんだよ!? これを祝わずにいつ祝うか!」
「えーと……つまり『今でしょ』?」
「イエス、『今でしょ』! ケーキ買おう、ケーキ! あとお母さんに赤飯炊いてもらおう!」
「大げさだなあ」
「大げさじゃない! 祝い事は盛大にやるのが礼儀!」
「そっか。……まあ、確かに嬉しいけどね」
「うん? 何か言った、錆梟?」
「別に何も言ってないよ。それよりケーキ買いに行くんでしょ」
「うん! 美味しいの買ってあげる!」
「はいはい、期待しとくよ」




皆の先輩シリーズ 0426(Tue) 18:27

(影尾ワタル、シルエット・ジョー)

「そんなわけで、今回のゲストは影尾ワタルとシルエット・ジョーだ」
「いや、どういうわけなんだい、アスタロト。私は今のところDDDの方に顔を出す気はないのだけれど」
「何を言う。主人公が話に登場しないでどうするんだ」
「いや、主人公は未門弟くんだろう」
「……ややこしい話になりそうだからさっさと話を進めるぞ」
「何やら適当に流されたような……まあ、いいか。ええと、初めまして、影尾ワタルくんにシルエット・ジョー。私は黒岳カガリという」
「初めまして、カガリ先輩。貴女のことはよく存じてますよ」
「はあ、存じられているのか」
「『暴君』でしたっけ?」
「やめて私の黒歴史!」
「ワタル。相手は女性なのだからあまり不躾なことを言っては駄目ですゾ」
「ふむ、そうですね。失礼しました、カガリ先輩」
「……随分と面白い新キャラコンビが出たようだね、アスタロト」
「まあ、マジックワールドだからな……」
「気を取り直して……そもそも影尾くん達はなぜ私のところに来たんだい?」
「勿論! 愚痴を聞いてもらうために来たのです!」
「はあ、愚痴」
「何なんですか、あの反則的な必殺モンスターと武器は! 龍炎寺タスクめ……次は僕に恥をかかせたことを後悔させます……!」
「自業自得の気配がするな」
「きっと気のせいではないのだろうね……。さて、ファイトを見た限り、内容自体は悪くなかったのではないのかい、シルエット・ジョー?」
「それをワタクシに訊くんですゾ?」
「だって影尾くんは明後日の方向を見ながら決意に燃えているし」
「ふーむ、確かに必殺モンスターで不意打ちを食らった感は否めませんゾ」
「せっかくのマジックワールドに新しい属性として出たのだからシャドウシェイドの必殺モンスターは欲しいところだね」
「……何やら予言めいてますゾ」
「気のせい気のせい」




ネタメモ 0409(Sat) 22:10

・アスモダイ(短編)(済)
・山崎ダビデ(短編/ヤンデレストーカー)(済)
・祠堂孫六(皆の先輩/ファイトに負けた孫六を励ます)(済)





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