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トップ告知はしていないのですが（トップ告知は何かしら書いたときだけの更新です）、リンク貼っていただいているのに気付いたのでぺたりと貼り返しさせていただきました。挨拶に行く勇気がないひきこもりチキンですみません……（人のサイトに行くのが苦手です）（だからリクエストとかアンケートとかめったに答えられない）
書きたいものがまとまらない……ネタ降ってこい……時間湧いてこい……
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Ｑ．このサイトは千木良×風羽サイトですか？
Ａ．リンクページのサイト紹介を改めてきました。
三連続千木良ですみません＼(^O^)／
また幼女風羽たんですみません＼(^O^)／
今回はちょっとアレなパラレルです。本当にごめんなさい。千木良気持ち悪い。
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「この絶」プロット。下からの続きです。
４
世界が空に捕われている、それを僕は知ったんだよ、と少年が誇らしげに笑ったその時
（葉村、空閑）
料理する空閑。ケーキ作る。手伝う葉村。いつまで一緒にご飯を食べられるのか分からないから。
雨女之月宿姫の話。大切なもののために自分を犠牲にすること。風羽にとっての大切なものとは、何か？
答えを出さない葉村。不器用ながら手伝い。混ざらないバター。その大切なものの一つに自分がいるよう祈る。なんて傲慢。風羽の視線が誰を見ているか、知っている。
→空閑なら雨女之月宿姫の話は必須かなと思ったみたいです。
空閑視点を書かずに葉村視点に終始してしまったのは、空閑がピュア過ぎて私の地の文で表現できなかったからです。空閑くんマジ天使！
５
幸せを求めてここまで来たけど、もう頼れるのは夜空に浮かぶ星々だけなんだと思い知ったその時
（広瀬）
夜。散歩に行こうと誘う風羽。月宿神社の方へ。今日、玉が抜かれる。「ですから、お別れをしたくて」そう告げる風羽を広瀬は抱き締める。
広瀬に、風羽は願う。浄化活動を続けてほしいと。汚染度計測器を渡す。受け取る広瀬。風羽を抱き締める。
「俺は、君が好きだ」
人と妖怪が何だって言うんだ。君が好きなのに、どうして。
君が好きだ。忘れてしまっても、俺は君を好きだよ。ずっと想っている。腕時計の針がカチリ
目を覚ます。どうしてここに？誰もいない。
最後の日、記憶を消された広瀬に風羽はキスをする。幸せでいてほしいと祈る。
「これからは、私が片思いですね」
→最初風羽たん視点は考えていなかったのですが、シメに風羽たんが欲しいと思って結局四編にまとめました。
記憶が消えたあとの広瀬のシーンが、書いていて一番胸が痛かったです。
最後の風羽たんの台詞だけは、ずっと最初から入れたくて準備していました。片思い宣言。
全体的にちょいちょい違いますね。文章で明言しなかったことが書いてあったり、書く内に変わっていったり。
汚染度計測器渡すとかやってないですしね。そんな余裕がありませんでした。広瀬が。
しかし、千木良の真相ルートが本編収録だったら「この絶」は生まれなかったと思います。良くも悪くもあやつはチートなので、こんなことになる前に何かしら手を打ってくれると思う。
以上、懐かしの「この絶」トークでした！見直すと色々アラは見当たりますが、一生懸命書いたことは覚えています。その時にしか書けなかったもの、ということでひとつ。
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携帯の未送信メールを整理していたら懐かしの「この絶」のプロットが見つかりました。せっかくなので晒そうと思います。
プロットなので結構いい加減です＼(^O^)／
→今考えると、なコメントつき
０
博愛のマリア
（風羽）
月宿の主になったことを宣言する風羽
→こうなった前後を書こうかと思ったのですが、「主になった風羽とみんなとのお別れ」がテーマだったのでばっさり切りました。
１
君の幸福が灰になり風に溶け僕の呼吸になったその時
（広瀬）
朝がやってくる。やはり、風羽は妖怪（頬に神紋）。抱き締める広瀬。体が軽くなる。風羽が人でないと確信。
（十九波さんから祓玉を抜く話。もう風羽が浄化したから、浄化活動は必要ない。風羽に対する想いを語る。えんぴつ。両想いになる。キス。
十九波が明日抜くよ！と宣言。時よ止まれ。）
→確か朝じゃなかったような……。概要は同じのはずが、行動は結構違いますね。
２
愛しているのかわからない、と曖昧に呟いた女が事切れるその時
（戸神、米原）
烏天狗として、これが正しかったのかと悩む戸神。それを宥める米原。戸神が米原に自分が烏天狗であることを打ち明ける。自分は過去も家族も捨てた。後悔はしなかったが、風羽はどうだろうか。若い娘が体を張るなんて。米原は黙る。もうすぐ祓玉を抜かれて風羽を忘れてしまう。自分も。風羽がいなくなったこの場所を、記憶を残した自分が守れるだろうか。
→どうやら美咲ちゃんは記憶が残っている予定だったようです。法月ルートみたいに。
確か、この辺りで「どうか幸せに」のプロットも考えて、広瀬に「もう俺以外に君のことを覚えている人はいないけど、良いかな」という台詞を思いつき、辻褄合わせに美咲ちゃんも記憶を消すことになりました。ゴメンネ美咲ちゃん！
でも美咲ちゃんの「隙間」発言も気に入っています。美咲ちゃんは傷つくなら徹底的に傷つきたいと思うタイプだと思う。
３
あの花は鮮やかだったね、と悲しそうにあなたが謳うその時
（法月、十九波）
朝。「普通に接してほしい」と風羽。
学校。ねことたわむれる法月。玉を抜くことに関して話す法月と十九波。玉を抜くのは風羽の願いでもある（罪悪感を抱かせてしまうのは、しのびない。私は私の意志で主になった。）
十九波は、みんなに辛い思いをいつまでも抱えさせたくない。罪悪感を感じている。だから抜く。思い出は消してしまえ。法月は消したくない。願いを考えな、という十九波に、「幸せでいてほしい」と呟く法月。
→十九波さんは真意が分からないでいてこそ、と思ったのでそれについては発言させませんでした。
法月はどこまでも風羽たんの幸せを祈れる子。
続きます。
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フォームメールお返事！
2011.01.12 20:26
神崎夏姫さん
リクエストにお答えできていたなら嬉しいです！ちー風羽はこっそりといちゃいちゃべたべたしていればいいと思います＼(^O^)／
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そろそろ「忙しいとか嘘でしょ？」とか言われそうです。今の私はちー風羽なら一時間前後で一本書けます。
そんな感じで今日の更新「おいで」です。
神崎夏姫さんリクエストのちー風羽です。リクエストありがとうございました！いちゃいちゃの意味を履き違えている気がします。何となくちー風羽は身体的接触がやや過剰な気がしています。べたべたしている。
逆に広瀬は言葉が多い気がします。可愛いとか好きとか、うっかりすぐ言っちゃう。
そして法月お誕生日おめでとう！何か書こうかと思ったのですが何も浮かびませんでした……。
私は法月は失恋ポジションが一番美味しいと思っているせいか両思いネタが浮かびません。法月の「彼女を泣かせたら許さないよ！」っていう言葉には、僻みや負け惜しみのようなマイナスの感情を感じません。それが純粋にすごいと思います。どこまでもプラスの感情で相手の幸せを願える明るさ。それが法月の素敵な所だと思います。
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拍手お返事！
2011.01.10 Mon 21:30
燈子さん
すみません、やはりお返事させていただきます（笑）いつもありがとうございます……！
千木良は「何だかんだで筋は通す」というイメージがあります。あと、本人に自覚のない世話焼きだなあ、と。しかも世話の焼き方がさりげない上に押しつけがましくなく、引き際を心得ているので、相手に気を遣わせないという。プロですよね（笑）
千木良は「二年二組放送部副部長千木良工」ということを楽しむと同時に、それに合わせてある程度自分をセーブして行動していると思うのですが、真相後は「烏天狗の自分」を風羽たん相手に出せるようになっていった良いなーと思っています。風羽たんなら全部受け止めてくれると思いますし！そして烏天狗の自分を意識すると、ちっちゃい頃はこうだったなーと思ってなかなか手を出せないでいたらいいなと（笑）ただ周りから見てそれどうなの？ってくらいべたべたいちゃいちゃしてると思います。
私も広瀬がやや押され気味で困っています＼(^O^)／私が元々幼なじみに弱いので、「よう見とった」発言にやられて……！勿論広瀬も好きなので、シェルクリッズも楽しんで書いていますが！
リクエスト、気長にお待ちいただけると助かります。風羽たんのお母さんを妄想しては日々にやにやしています（笑）
2011.01.11 Tue 08:17
ジミースキーさん
それぞ千木良マジックですよ……！私の千木良は原作よりやや穏やかですが、真相の衝撃が大きくてまだイメージが掴めていないとご容赦いただければ助かります。世話焼き千木良が見たい！
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ほんとは小説書いてる場合じゃないんですが……。レポートとかやらなくちゃいけないのに……おわらねえ……
「……それ、建設的か？」
「理想的です」
というやりとりが気に入っています。前半はいちゃいちゃちー風、後半はセンチメンタルちー風（幼少）です。
それにしても寒い
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今日はシェルクリッズです。今回は繋ぎ回なので短めです。ごめんなさい。
ガルスタの着物風羽たんが可愛い。可愛い。もうほんと可愛い。
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続き。
米原と風羽は深愛。あんなに懐の深い男は二次元でも初めてだぞ。どこまでも深い。だからこそ落ちると危ない。
私は美咲ちゃんを「狡い大人」と良く表現しますが、それは「風羽たんの「恋」に対して応えない／応えられない」ことが、ずるいと思うからです。それは美咲ちゃんの持っているものが恋ではなく愛だから。愛は恋の持つ勢いを持たないから並び立てない。だから、応えられないのは不可抗力でもある。愛と言うより愛情、と言ってもいいかも。戸神と被るのは仕様です。戸神のように地面に足をつけた、一本芯の通った愛情ではなく、包み込む一枚の毛布のような愛情。
それが風羽たんという「恋」に突き動かされて、変化するわけです。そして変化した先が「深愛」。「愛情」よりちょっと下心があって、与えるだけじゃなくて見返りが欲しかったりする。でも欲しいと言うことはない。
そういうイメージがあります。なんかもう考えるのに疲れたので寝ます。まとまらない……
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