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「#幼馴染」のBL小説を読む
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過去メモにつき今と設定が違うものがチラチラあります。

161050


タクシーが小さくなるっていうより、タイヤだけが成長する感じでタクシーより年上になったタイヤに攻められるタクタイ


精神的に成長したタイヤ。


追記
2012/06/24 04:21



車「なぁタイヤ?」

車輪「何ですか」

車「此処、何処だと思う?」

車輪「知りません。寧ろ俺が教えて欲しいですよ。何処ですか此処。俺が寝てる間は勝手に運転するなって言いましたよね?」

車「だってお前いくら起こしても起きなかったから‥」

車輪「俺のせいにしないで下さい。あんた自分の方向音痴レベル自覚してないんですか?異常なレベルなんですよ?分かってないんですか?なぁ、本当に分かってないのか馬鹿か?」

車「‥う‥」

車輪「はぁ‥それにしても。森ですらないなんて何事なんですか‥ナビ代わりとして使われてる俺でさえ分かりませんよこんな所」

車「‥ご、ごめ‥」

車輪「謝る位なら、最初からしないでくれません?あんたの方向感覚は完全にぶっ壊れてんですから。右と左がギリギリ分かる程度なんですから」

車「お、俺だって、ホテルの場所は分かるぞ!」

車輪「一人じゃホテル以外は行く事が出来ないって言えよ」

車「‥‥‥‥すいませんでした」





この後数日間謎の場所をさ迷い歩いて、ふとカクタスガンマンを見つけたタクシーは、カクタスを指差してこう言います

車「あ、サボテンのステーキが歩いてる」

仙人掌「す、すすす‥ステーキ!?食べる気か!?俺を食べる気なのか?!や、やめてくれー!」

車輪「ああ、すいません‥数日間飲まず食わずだったんでこの人おかしくなってるんですよ」

仙人掌「誰だこのイカした兄ちゃんは」

車輪「あれ?初対面でしたっけ、はじめまして、タイヤです」

仙人掌「タクシーの?」

車輪「はい」

仙人掌「‥似合わないタイヤ使ってんなタクシー」

車「酷くないか?」

仙人掌「人を指差してステーキって言うよりはよっぽど酷くないと思うぜアミーゴ!お前そのタイヤを見習ったらどうだ、ソイツだって腹減ってるだろうに‥タクシーより冷静じゃないか」

車「‥‥違う、違うんだ聞いてくれカクタス‥飲まず食わずだったのは俺だけなんだ‥コイツは俺が腹空かしてんの分かってて、チョコやら何やらを一人で‥」

車輪「だって、あんたにやったら俺の分がなくなるでしょう?」

仙人掌(な、何で良い笑顔なんだ?!どうしてだ?!このタイヤは鬼か?!)




今日仙人掌のステーキの話しになりまして‥‥カクタスのステーキ(←)って美味しいんですかね?


2012/06/24 02:01



りんご好きな白雪姫と死体好きな王子様だったら、きっとこんな感じ

因みに
魔女→フォン
鏡→ミラー



電話「鏡よ鏡、鏡さん、世界で一番綺麗なのは誰だ」

鏡「‥タク‥じゃなくて、白雪姫?」

電話「マジで?っていうか何で語尾上がってんの」

鏡「細かい事は気にすんな。とりあえず白雪姫が一番なんだよ」

電話「オレとアイツ、顔は同じなんだけど‥」

鏡「それでも一番は白雪姫だ」

電話「畜生!それ完全なテメェの好みじゃねぇか!」

鏡「煩ぇ!文句言うな!此処では俺が絶対なんだよ!俺の意見が正しいんだよ!」

電話「〜っ!」









電話「りんご食う?お前りんご好きだったよな」

車「え、くれんの?」

電話「ああ、やるよ。だからさっさと食え」

車「サンキュー」

電話「‥美味いか?」

車「うん、美味い」

電話「‥そうか」



数時間後

車「‥っ、苦し‥!?」

電話「あ、何、やっと効いた?遅ぇよ。どんだけ丈夫なんだよお前の体」

車「お、前‥何で‥」
(そのまま意識がなくなって)

電話「何でって、どっかの鏡のせいだ。悪いな」










車輪「暇、暇過ぎて何もしたくない。悪循環ですね‥あれ、何か落ちてる‥人?」

車「‥‥‥」

車輪「‥死体‥ですかね?しかも傷とかついてない綺麗な状態のやつ」

車「‥‥‥」

車輪「拾っても良いですかね。良いですよね?落ちてるんだし、誰が拾ったって同じだし、俺が拾いますね」


何も話しが進まない


2012/06/11 01:17



血塗れタイヤ。その名前だけを聞けば酷く物騒な人物のようにも思えるが

彼の場合、見た目は穏やかその物。しかし肝心な“中身”については、やはり物騒な人物である


能力的にはかなり弱く、対して使えるという訳でもない上に、このタイヤは中古品

彼、タイヤの本体は一体何が良くてそんなタイヤを使っているのか。周りからしてみればいまいちピンと来るものがなかった


「お前って面食いだったっけ?」

そう問われれば、タイヤの本体は『そんなんじゃないよ』と、笑って答える。


暴力的で、本体の言う事なんて滅多に聞かない自己中心的。且、血を見る事が大好きな危険極まりないタイヤ

良い所といえば、見た目位しかないかもしれない。

高い身長に、肩程まで伸ばした黒髪をハーフアップでまとめ。血のように真っ赤な瞳を持ち、黒いスーツに身を包むタイヤの顔立ちはとても良く整っていて

一言で言えば、格好良い。


2012/06/09 11:45



車「お、見ろよタイヤ。あの車のホイール雪の結晶みたいだな」

車輪「‥な゙!?雪の結晶って‥‥わあああ!本当だ!何でわざわざ教えるんですか馬鹿なんじゃないですか!?」

車「え、だって何か凄くないか?」

車輪「凄くないふざけんな」

車「‥なぁお前、雪溶けてから雪恐怖症悪化でもしたのか?」

車輪「‥‥煩い、です」

車「まさかの図星!?」



今さっきヤバい格好良いタイヤみました。一瞬本気で雪の結晶形かと‥



そして突然ですが私の持ってるタクシーで一番小さい子を。




本当にちっちゃくてとっても可愛いんですよ


2012/06/08 21:09


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