淫乱チャットボーイと濃厚セックス

※生中出し→お掃除フェラの描写有




前々から誘っていた、アダルトライブチャットの生主の男の子と会うことになった。彼は『RYOII(リョウジ)』という名義で、パーティチャットでマスクを着用してアナルオナニーを配信しており、人気YourTuberのRYO似を自称していた。僕はRYOのことを知らなかったのだが、調べてみると確かに瓜二つで、RYOも常にマスクをしているので余計にそっくりに見えた。黒髪にパーマをかけた重めのマッシュまで同じだった。
RYOは女受けの良いあっさりした顔立ちで、イケメンYourTuberとして人気が高いらしく、そのぶんRYOIIのパーティチャットも賑わっていた。男女問わず来れるパーティチャットだったが、RYOII自身はノンケらしい。しかし、アナル開発をしているうちにだんだんと本物のチンコが欲しいと思うようになってきた、とも言っていた。

そのことを聞いてから、僕はDMで誘いをかけ始めた。

ライブチャットは出会い目的のDMを禁止していたのでアカウントが消されるのも覚悟の上だったが、それより前にRYOIIは僕の誘いに乗ってくれた。

「RYOIIくん……、だよね?」
「は、はい、そうです。聡さんですか?」
「うん、DMで連絡してた聡だよ」

RYOIIは、思ったよりも背が高かった。190cmぐらいありそうなほどだ。黒いセーターを着ているからか細身に見えるが、肩幅はかなり広い。そこだけ世界がモノクロになったかのように黒いナップザックを背負い、白いパンツを履いていた。

「えと、今日はよろしくお願いします」

言いながら、RYOIIはペコリとお辞儀をした。

「RYOIIくんはノンケだよね」
「は、はい、一応、そうですけど」
「僕、ヒゲとか生えてるしかなり男臭いけど、大丈夫そう?」
「大丈夫、だとおもいます」
「嫌だったらいつでも言って良いからね」

僕が言うと、RYOIIは何も言わずに頷いた。流石に、元気にハイ、と返事をするのは失礼だと思ったのだろう。礼儀正しくて常識のある普通の子という印象だった。

「じゃ、ホテル行こっか」
「は、は、はい」
「緊張してる?」
「はい、してますね……」

こんな大人しい子が、脚をおっ広げて自分のアナルに太い玩具が入っているのを全世界に発信しているようにはとても見えない。オナニーをライブチャットで晒しているような淫乱な子でも、実際に会うとなると感覚が変わってくるのかもしれない。

ホテルへ行き、互いにシャワーを浴びてからベッドに行く。RYOIIは来る前にシャワカンをしてきたようで、それほど待たされることはなかった。
マスクを外したRYOIIは、RYOから想像されるようなアイドル系の綺麗な顔ではなかったが、隙があって垢抜けない、可愛げのある顔立ちをしていた。少し広がった大きめの鼻の穴が悪目立ちしている感はあるが、不細工ではない。
体はチャットで見た時と同じ、皮下脂肪と筋肉がついたむっちりとした骨太の体型だった。腰にタオルを巻いているので、チンコの具合は分からない。性器を出すとアカウントの停止処分を受けるので、RYOIIはライブチャットのときはジョックストラップを履いていた。

「マスク外すと、あんまりRYOっぽくないでしょう?」

RYOIIはなんだか嬉しそうに言った。たしかに、RYOはもっとスッとしていてカッコいい感じがするが、RYOもマスクをしているので予想の範囲に過ぎない。

「別に僕はRYOに似てるからってライブチャット見てたんじゃないよ、RYOなんて知らなかったしさ」

僕はもうアラフォーだし、流行は分からない。
RYOIIが自分の顔についてどう思っているかは知らないが、コメントで「RYOに似ている」とか、「RYOだと思って見ている」と言われると少し嬉しそうだった。RYOはネットで見るに多くの人にイケメンと呼ばれているようだし、無理もないだろう。

「RYOIIの方がかわいいよ。すごくエロいしさ」
「えへ、ありがとうございます。放送も見てくれてました?」
「当たり前だろ、いつもRYOIIでヌいてたよ」

僕が囁くと、RYOIIは微笑んで僕の背中に腕を回した。処女のくせに、何度も男とやっているかのような手つき。甘えたような虚ろな瞳が恐ろしいほどセクシーだった。

「俺のこと、亮平って呼んでください」
「それ、ガチ本名?」
「はい、ガチです」

名前までRYOに似てるんだな、と思った。RYOの方は芸名かもしれないが。

「亮平は今いくつ?」
「18です」
「ダメなやつじゃないよね?」
「あはは、高校卒業してますよ」

さすがに高校生をホテルには連れ込めない。

「じゃあ今大学生?」
「フリーターです。ライブチャットの投げ銭とか、アフィリエイトで稼いでます」
「そうなんだ」

フリーターの子は時間が有り余っているので、食事に連れて行ってあげたり、お小遣いをあげたりするとすぐに懐く。亮平みたいにネットが得意で、そこで稼げるような子が僕のポケットマネーに飛びつくかどうかはわからないが……。

「タオル外しちゃっていいよね?」
「はい……」

タオルを外すと、亮平はレオパードのジョックストラップを履いていた。もう軽く勃起しているようで、股間がもっこりと浮き上がり、カリの凹凸まではっきりと見える。

「なんでもう立っちゃってるの?」
「なんか、やばい、興奮してんすかね」
「めっちゃエロいね」

股間のもっこりを掌で撫でると、ぴくん、と太腿が動く。股間を触り続けながら、たくましい胸にも手を伸ばすと、亮平は舌を伸ばしてキスをせがんできた。唇を重ねると、鼻息を荒げながら自分から舌を入れてくる。まだ前戯も前戯なのに、熊みたいな男にいやらしいキスをして、本当にノンケなのか分からない。

「ん、ん、ん、あ、あ、んん」
「可愛いな、亮平」
「あ、あ、んんん、ん、ん」

亮平は僕の腰を抱き、自分からキスをしてきた。脚を大きく開かせて、かすかに腰を揺らしている。カッコいい顔に似合わず、とんでもない淫乱のようだ。

「キスするの好き?」
「すき、すごい、きもちいい……」
「やらしいなー。本当にノンケ?」
「あ、あ、ん、の、ノンケだもん……」

亮平のジョックストラップは、もうすっかり先走りの汁で濡れていた。股間だけを少しずらしてチンコを出す。皮が剥けて、ピンク色の亀頭がぷりんと露わになっていた。こんな爽やかなイケメンにも、勃起して雄臭い匂いをプンプン放っているマラがついているのだ。

「亮平のマラ、すげぇエロいね。超興奮してきた」
「あ、あぁ……」
「舐めていい?」
「は、はい、舐めてください……」

体を屈め、亮平のチンコに口を近づける。尿道に雨の滴のように溜まっている先走り汁を唇で啜ると、亮平の綺麗なむっちりとした脚が震えた。ゆっくりと咥え込み、血管の浮き出た竿に舌を這わせる。喉の奥に、しょっぱい雄汁の味が染み込んでいく。

「あ、ああ……」
「あー、めちゃくちゃうめぇ」

女受けのするカッコいい亮平の、青臭いチンポの味はたまらなかった。僕のチンコは亮平の裸を見たときからもうギンギンだったが、抑えきれない雄臭に、余計に疼くのを感じた。

「あ、あ、ふんん……、はぁ」
「すげードロドロじゃん。いつもこんな汁いっぱい出るの?」
「わ、わかんな、……あ、あ」
「こっちも見せてごらん」

脚を開かせると、ジョックストラップの穴から柔らかい毛に囲まれた可愛らしい茶褐色のアナルが覗く。舌を伸ばして優しく愛撫してやると、嬉しそうにヒクヒクと疼いた。

「あ、あぁんっ、やん、やぁあ……」
「嫌なの?」
「は、はい、こんなの、女みたいで……」
「クンニされてる女の気分になっちゃった?」
「ん、や、や、恥ずかしい……、あ、あ、あぁん……」

亮平は僕の頭を掴んで緩く静止していたが、そんなことでは止まれない。皺を舌でなぞり、チュッ、チュッ、とキスをするみたいに吸い付く。甘い声が、微かに開いた唇から漏れた。

「あ、あ、あ、あっ、ん、ん、あぁあん」
「すんごい声でるね。そんなに気持ちいい?」
「あ、う、う、気持ちいい」
「何が気持ちいいの?」
「あ、あ、お、おしりのあな、舐められるのが気持ちいい……」

亮平は恥ずかしそうに俯き、本当に女になったような気分らしかった。
勿論、かっこいいガタイも凛々しい顔立ちも、女のそれとは全く違う。ただ、亮平は、初めて味わう「抱かれる悦び」というものを、「女の気分」としか認識できないのだ。

「ここ、女の子にも舐めてもらうの?」
「な、あ、あ、こっ、こんなとこ、舐めさせたことないよお……」

おそらく無意識なのだろうが、舐めさせる、と、使役を使う亮平が純粋で可愛かった。

「お尻の穴他の人に弄られるのも初めて?」
「うん……」
「そっか。じゃあ、優しくしてあげようね」

僕が言うと、亮平は少し肩をこわばらせた。頬に掌を当て、気休めのようなキスをすると、唇を震わせながら頷く。なんの頷きかはわからなかったが、それを合図に亮平は黒いナップザックを開いた。中には、ローションやアナルバイブなんかが入っている。
ローションを尻に垂らすと、その刺激を知っているからか、アナルがヒクヒクと疼き始めた。

「指入れて欲しい?」
「う、うん」
「入れて下さいって」
「ゆ、ゆび、入れてください……」

指を当てると、亮平は、はっ、はっ、と犬のような呼吸をした。鼻の下が伸び、頬が赤らみ、こめかみに汗が滴る。何度かシワを摩ってから、力を込めて中に指を埋めていく。思ったよりも柔らかく、しかし、緊張しているのか僕の指をギュッと締め付けてくる。

「ふ、あ、あ、んん……」
「苦しくない?」
「あ、あ、あぁん、あ、あ、や、や、ん、ん、ん」

亮平は僕の返答に応えることもなくただ腕に縋り付いてきた。下唇を噛み、眉を顰めて、圧迫感に耐えているようだ。

「トロトロだね。僕の指、もう奥まで入っちゃうよ」
「あ、うん、ん゛ん゛ん゛……、あ、あ、あ゛っ、あ!」
「あ、ごめんね、痛かった?」
「い、いたく、ない、もっとお」

亮平は、腰を揺らしながら甘い声でねだった。唇が涎で濡れ、蛍光灯に反射して紅に光る。指を軽く動かすと、亮平の大きめの鼻の穴がヒクヒクと動いた。

「あぁああ、あ゛、あ゛、あ゛、あ、あ、ん゛、んんんっ……」
「どんな感じ?」
「おっきいゆび、はいってくるの、すごい、……あ、あ、ううん」

亮平の指は女のものよりは大きいが、すらっとしていて、僕の指よりもかなり細い。いつも自分の指で弄るのに慣れているから、僕のが太く感じるのだろう。

「あ、んや、あ、あ、ん、ん、もっと、もっとぉ……」
「わがままだな」
「あ、あんん、だってえ……」
「すっごいやらしい顔してるよ」
「はふ……、んん」

亮平は口を半開きにし、瞳を潤ませた、とんでもなく色っぽい顔で僕を見つめていた。顔は真っ赤で、鼻の穴がヒクヒクと動いている。
二本目の指をアナルに当てがうと、ギュッと目を閉じる。だが、嫌がるそぶりはない。

「あ、あ、ゆび……」
「指、もう一本欲しいの?」
「ん、あ、あ、ほしい、ちょーだい……」

ゆっくりと二本目の指をいれる。亮平のアナルはぐずぐずにほぐれていて、それほど抵抗はなかった。ねっとりとしていて熱い肉壁が、僕の指を包み込むようにうねる。何度も穿つように責めると、太い脚がブルブルと震える。

「ふぁっ、ん゛、ん゛、ん゛〜、ぎもぢいぃいい」
「自分でするのとどっちが気持ちいい?」
「あ、あ、あぁっ、してもらう、ほうが、きもちいいい……」

目を潤ませながら亮平が呟く。半ばお世辞に近いのだろうが、可愛らしいことには変わりない。

「いい子だね、亮平」
「ん、んあ、あ、ちゅー……、ちゅーひてぇ」

亮平は、舌をレロレロと伸ばして僕にキスをねだった。幼さと色気が入り混じった倒錯的な仕草だ。舌を咥え込んでキスをすると、大きな掌で甘えたように僕の腕を掴む。

「あぁああん……、ちゅー気持ちいい……、もっとして、ちゅーされるの好き……」

されるのが好きという割に、亮平は積極的なキスばかりしてくる。唇を重ねた途端に尖らせた舌を器用に動かして僕の口の中を暴れ回り、唾液を散々交換するまで離さない。しかもキスをすればするほど、どんどんとその表情は色っぽくなっていくのだ。

「亮平はすごい淫乱なんだね」
「んゃぁ、あ、あ、んん……、ん、あ、は、恥ずかしい……」
「可愛い」

頭を撫ぜ、キスをしながら指を動かす。ローションを継ぎ足して三本目の指を入れてみたが、亮平は痛がったり苦しんだりすることはなかった。普段からオモチャを入れているから慣れているのだろう。軽く動かして、慣らしてから指を引き抜くと、広がった穴がクパクパと新しい刺激を求めて動く。

「もう結構ほぐれてきたね」
「う、うん……」
「そろそろ欲しくなってきちゃった?」

亮平は黙って頷いた。
腕をとって、僕の股間に触れさせる。シャワーを浴びた後、ボクサーパンツだけ履き直したので布越しだが、勃起しているので形は丸わかりだ。チンコに布がぴったりと張り付き、カリの部分までしっかりと浮き出ている。

「あ、あ……」
「どう?他の人の触ったの初めてだろ?」
「う、うん……、なんか変な感じ」
「これが今から亮平のお尻に入るんだよ」
「あ、あん……」

パンツを下ろしてすっかり膨らんだチンコを出すと、亮平は少しおびえたように目を伏せた。だが、手は僕の股間をずっと探っている。

「怖くなっちゃった?」
「そ、そんなこと、ないけど……、その、思ってたよりでかくて……、びっくりしちゃった」
「そんなに大きいかな」
「でかいっす、AV男優のチンコみたい」

AV男優のチンコみたいと言ったって、亮平が人生の中で見てきた自分以外の勃起チンコはAV男優のチンコくらいしかないと思う。モザイク越しでなければ、僕のものが初めてかもしれない。確かに僕のチンコは亮平のものより少し太いかもしれないが、誤差の範囲だ。長さは殆ど同じだといってもいい。

「亮平のもそれほど変わらないだろ」
「で、でも、入れるってなると、やっぱ、でかいよ」
「亮平のオモチャと比べてもでかい?」
「う、うん」

僕は亮平の腰を掴み、むっちりと硬い肉の乗った腹に自分のチンコを乗せた。お互いのチンコがぴったりと重なる。

「このくらいまで入っちゃうよ」

チンコで亮平の腹を叩きながら言う。垂れた我慢汁が亮平の腹にくっつき、透明の糸を引いた。亮平のくっきりとした喉仏が上下する。

「あ、あ、……、す、すごい……」
「大丈夫そう?」
「だ、だいじょぶ」

カバンからゴムを取り出し、封を開けてチンコにかぶせる。亮平はベッドに寝転がって、じっと心配そうに僕のほうを見ていた。部屋の中に、聞いたことのないクラシックが流れていることに今更ながら気づいた。

「つらくなったらすぐに言うんだよ、いつでもやめてあげるからね」
「あ、う、うん……」
「脚広げてごらん」

亮平は綺麗な長い脚を開き、恥ずかしそうに目を伏せた。むせ返るような色気に眩暈がする。
考えてみれば当たり前のことだが、この子は、これから自分が犯されることを分かっているのだ。
チンコにローションを垂らし、手のひらで扱いて温めてから穴にあてがう。亮平の尻穴は、早く刺激が欲しいとでもいうようにヒクヒクと疼いていた。

「入れるよ」
「ん、んん……」

ゆっくりと腰を押しつけると、少しずつチンコが入り込んでいく。亮平の肉壁は、まるで触手のようにうねりながら僕のチンコを包み込む。熱くてきつくて気持ちがいい。亮平は顔を赤らめながら、少し苦しそうに低い喘ぎ声をあげた。

「痛くない?大丈夫?」
「ん、ん、らいひょ、う……っ、あ゛、あぁっ」

奥まで入れると、亮平は僕の背中に腕を回し、荒い息を吐きながら嬉しそうにキスをしてきた。腰を小刻みに揺らしながら、亮平の髪や耳を撫ぜる。完全に覆いかぶさっているので挿入はそれほど深くないが、お互いの肌が擦れ合うのが温かくて気持ちいい。亮平はキスをするのが本当に好きなようで、息継ぎをする隙を与えないほど続けざまに唇を重ねてくる。水の中に入っているように呼吸が苦しくて、その苦しさも心地よかった。

「亮平、初めての本物のチンコはどう?」
「はあっ、あ、あ、あ、気持ちいいっ……、あ、あ、あぁっ……、かたくて、あったかくて、すごぃっ、んあああぁんっ」
「それはよかった。もっといっぱい気持ちよくなっていいんだよ」
「あ、あ、あ……、ひゃっ、あ、あ、あ、んぅうううんっ」

唇から顎、頬、首筋、耳にキスをする。亮平はそれほど整った顔立ちでもないが、クールな一重瞼も真っ黒な髪も陶器のような肌も、こうしてみるとエキゾチックでスマートで呆れるほどにセクシーだった。
亮平の脚を持ち上げて腰を軽く上げさせると、さっきよりも深く刺さるのか喘ぎ声がより甘く、低くなる。この格好では亮平の好きなキスはできないが、気持ちいいところには当たりやすくなるだろう。

「ふっ、ん、ん、ん、ん、あ、あ、あ、すごいっ、すごいっ、これ、ぎもぢいいぃいいっ」
「このかっこ好き?」
「ずぎっ、ぎもぢいいっ、あ、あ゛、あ゛、あ゛、もっと突いてえっ、ちんぽもっと深くまでいれてええっ」

亮平は、僕の脚を掴んで軽く腰を揺らした。何度か浅く、激しく突いてから、深くまで入れて動きを止めると、亮平の中が切なげにうごめく。気持ちよければ気持ちいいほどヒクヒクと動く鼻の穴が愛おしかった。

「ふあ゛っ、あ゛、あ、あ、あ、それ、きもち、いっ、あ、あ、あ!あ!んん゛っ!」
「オモチャより気持ちいいだろ?」
「うん、きもちいい、ちんぽ、本物のちんぽすごいっ……、あ、あ、あ、あ、あ、あ、ん゛ぁあああぁあっ!」

亮平の毛むくじゃらの脚に鳥肌が立つ。低く大きい、男らしい喘ぎ声で、BGMのクラシックは掻き消えてしまった。亮平は本当に声が大きく、殆ど悲鳴に近かった。僕は一瞬、通りがかった人に聞かれて通報されたら困るな、と思った。

「僕のチンポが気に入ったみたいだね」
「うん、すき、チンポ好きっ、聡さんのチンポ好きっ……、あ、あ、あ、あ、あ、あ、もっと深くしてっ、もっと深くっ、あ、あ、あぁああぁああっ……!」

深く挿入したまま、亮平の脚をM字に開かせて、再び覆いかぶさる。体と体が重なって、一つの生き物になったみたいな気になる。僕は少し太っているから重たいだろうが、亮平は嫌がるそぶりは全く見せない。

「あ゛、あ゛、あ゛ぁあああああぁああっ、おぐ、ずごいっ……、ぎもぢいいとこあたってるうう……、ん゛っ、ん、あ、あ゛ぁああぁあっ」

亮平は、腰をくねくねと揺らしながら、気持ちよさそうに息を吐いた。
いつも画面の外から見ていた若い男の子が、他でもない自分のチンコで善がってくれているという事実は筆舌に尽くしがたい。

「あ、あ、あ、あ、もっと、もっとして……、もっと激しくしてっ……」
「いいよ、いっぱい突いてあげる」
「ふん゛ん゛ん゛っ……!あ、あ、あ、あ、そんなっ、あ、あぁあああぁああっ、そんな激しくしたらっ、いっちゃうっ、いっちゃうっ!だめっ、だめええっ!」

僕はそんなことを言われて腰を止められるような男ではない。さっきよりも激しく腰を振ると、亮平の口からよだれがどろっ、と垂れた。

「ん゛っ、ん゛あぁああっ、いくっ、いくぅ、いく、いっちゃうっ!」
「いってもいいよ。可愛いイキ顔、僕に見せて」
「あ、あ、あぁあぁああんっ、いっちゃう、いっちゃう、あ、あ、あ、あ、いくっ、あ、あ、いっ……、ん゛ぅうぅううぅううぅううっ!あ゛っ、あ゛、あ゛あぁあぁっ」

亮平の体が、ビクビクッ、とあり得ないほどに跳ねる。感情のままに口付けると、亮平は嬉しそうに舌を入れてきた。何度も唇を重ね、呼吸が落ち着いたところで腰を引き抜く。汚れたゴムを外して捨ててから、亮平を抱き上げる。僕の背中に手を回し、頬擦りをしてくる亮平は、まるで恋人のようだった。

「すごいエッチな声出てたね。気持ちよかった?」
「うん、すごいきもちいかった……」
「もう亮平のケツ穴、ウンコする穴じゃなくて、チンポで気持ち良くなるための穴になっちゃったね」
「んぁ……」

さっきまで太いものがずっぽりと入り込んでいたアナルに、ゆっくりと指を入れる。絶頂の余韻が残っているのだろう、亮平はぶるぶると震えながら、甘い声を漏らした。

「ねぇ、もっと犯して……」
「ふふ、やらしい子だなあ」
「あ、あん……、だって……」
「欲しいならさ、いつもライブでやってるみたいにおねだりしてみてよ」

亮平は恥ずかしそうに僕に尻を向け、うつ伏せになった。しっかりと鍛え上げられた、たくましい亮平の体がベッドの上にさらけ出される。プリッとした臀筋がたまらなく色っぽい。男を誘うためだけに存在しているんじゃないかと思うほど綺麗な尻だ。

「お、俺のおマンコに、でかくてぶっといちんぽぶち込んで、いっぱい犯してください……、おマンコ気持ちよくなりたいです、おマンコ、おマンコしてください、はぁあ、あぁん」

ジョックストラップから尻たぶを引っ張ってアナルを見せつけ、尻を振りながら淫語でねだる。
僕は何度も亮平のライブチャットを見ていたが、こんな淫乱なさまを見たのは初めてだった。マスクをつけたライブチャットでさえ、亮平は自分を抑制していたのかもしれない。

「すげーエロいな、亮平」
「ん、あ、あ、んやぁ、あ、あぁん」
「上から乗るけど、いい?」
「は、はぅっ、乗って、上に乗って」

分厚い体に体重をかけて乗ると、亮平は嬉しそうに身悶える。

「上に乗られるの気に入っちゃったの?」
「うん、でっかい体カッコよくて、コーフンしちゃう……」
「やばいな、もうノンケじゃないじゃん」
「ち、ちがう……、あ、あぁん」

産毛の生えた平原のような綺麗な背中をなぞると、ぞわぞわと皮膚が粟立つ。腰をなぞり、尻たぶを優しく揉み込む。むっちりとしていてかたく、弾力もあるうまそうな尻だ。軽くペチン、と叩いてやると、気持ちよさそうな喘ぎ声があがる。

「ああぁん、早く、早くぅ……」
「今入れてやるよ。ちょっと待ってろ」

新しいゴムを開けようとすると、亮平は体を振って嫌がった。

「ゴムやだぁ、生でして。生チンポがいい……」

普段ならゴムは着けるのだが、若い男の子にねだられたら仕方がない。
可愛らしい尻たぶを掴み、口付けをするようにアナルに亀頭を押し付ける。ゆっくりと腰を送ると、待ってましたとばかりに肉壁が絡み付いてくる。やっぱり生は違う。即射精してしまいそうな快感に腰が震える。

「はぁっ、あ、あ、あ、ぎもぢいいいいぃいいい、生チンポすごいぃいいっ!あっあ、あ、あ、あ、ああぁんっ!」

亮平は、シーツの上で脚をバタバタと跳ねさせて身悶えていた。さっきよりも感じているようだ。一回イったのもあるだろうし、生で犯されているという興奮もあるのだろう。

「生でマンコされるの気持ちいい?ハマっちゃう?」
「んっ、ん゛、ん゛ぅうううっ……、ずぎっ、ずぎぃっ、生でマンコ気持ちいい、あ゛、あ゛ぁっ!あ゛!あ゛!すげっ……、もっとっ、もっとぉっ、あっ、あぁっ!」
「超エロいね。もう僕もたまんないよ」

奥まで突っ込んで軽く体を揺すると、甘イキしているのか鳥肌を立ててはふはふと低い吐息を漏らす。若い男のたくましい体に体重をかけて乗り、激しく犯す征服感は何ものにも代え難い。腕を掴んで捉えると、亮平は腰を振って喜ぶようなしぐさをした。

「あ、あ、あ、あ、あ、やばいっ、やばい、いく、いくっ……」
「もういっちゃうの?さっきいったばっかりだろ?」
「あ、あ、あ、わかんない、いっちゃう、いっちゃうっ……、あ、あ、んふうぅうっ、う゛〜っ、う゛ぅううぅっ」

暴れる腰を押さえつけ、奥まで挿入して小刻みに揺らしてやる。亮平が、殆どうめきのような喘ぎ声を漏らしながらシーツを掴んでいるのが見える。たまらず、抱き締めて肩口に噛みつくと、体を跳ねさせながら叫ぶ。

「ん゛ぁああぁああん、いぐ、いぐ、いぐ、いっぢゃう、いぐうぅうっ!」
「いいよ、いけよ。ほら、いっちまえ!」
「い゛っ、ん゛!あ、あ、あ、あ、いっぐぅうううぅうううぅうぅぅううっ!う゛うぅうぅうううん゛ぅうぅううううっ!」

激しい声とともに、亮平が脚をばたつかせた。耳朶を舐めると、敏感なのか泣きそうな声でふるえる。

「またいっちゃったんだ?すごいね」
「ふぁあっ、あ、あ、あ、ああぁああ……」
「こんな気持ちいいセックス憶えちゃってさあ、これから女とするセックスでちゃんと満足できんの?」
「そんなっ、やっ、あ、あ゛、あ゛ぁああんっ」
「僕のチンポでしか満足できない体にしてやろうか?」
「あっ、あ、あ、あ、だめっ、だめえっ……」

亮平はなんとなく嬉しそうだった。今までの自分とは違う自分をさらけ出すことには一種の喜びが伴う。それはいいことであっても、悪いことであっても変わらない。

「もう亮平は僕のものだからな」
「あふんっ、ん、ん゛」
「オラッ、言ってみろよ。僕は聡さんのものですって」
「はひ、あ、あ、ぼくぅっ、聡さんのものです……、いっぱいいじめてください、あ、あ、お゛、ん゛、ん゛んんんんうぅううっ」

尻を叩くと、亮平の雄膣が波打つようにうねる。試しに強めに叩いてみても、嫌がるそぶりはない。むしろ、嬉しそうに尻を振りながら可愛らしい声で喘ぐ。主人が帰ってきたときの犬のようだ。

「ケツ叩かれんの気持ちいいんだ、スケベだな」
「ん゛、ん゛ぅう、あ、あ、あぁんっ、ん゛、ん゛、ん゛ぁあぁっ!あ!あ!あぁああっ」
「はぁあ、やばい、めっちゃ締まる……」

亮平が感じれば感じるほど、僕のチンコが雄膣にぎゅうぎゅうと締め付けられてたまらない。腰を好きなように動かしながら、広い背中に覆いかぶさって耳朶に舌を突っ込む。もう、下半身は抑制ができない。

「あーもうイきそう……、亮平、中で出して欲しい?」
「あ、あ、あぁん……、中に出して、聡さんのザーメン、俺のマンコに下さい……、お願い、聡さんのザーメン欲しい……」
「ああ、いいぜ。今出してやるよ」

亮平の膣壁にチンコを押し当て、思い切り腰を突き上げる。亮平は、甘い喘ぎを漏らしながらただひたすらに僕のチンコを受け入れることしかできなくなっていた。

「やべっ、出る……、亮平、出るぞっ、ちゃんとマンコ締めてろよ!」
「あ、あ、んんっ……」
「あーイクッ!ううっ……、ふぅう……」

亮平の雄膣に、大量のザーメンをぶち撒ける。
そのまま、肉壁にザーメンを擦り付けるように何回か腰を動かしてから引き抜く。可愛らしい毛むくじゃらのアナルから、ドロッ、と白い液体が溢れた。

「すげぇ。ザーメン、いっぱい出てた」
「中出しされてんの分かった?」
「うん……、すげぇ熱くなって、超気持ちよかった!」

そう言うと、亮平は抜いたばかりの僕のチンコを咥え込んだ。当然、ザーメンで汚れているのだが、全く気にしていない。それどころか、うまそうにじゅぽじゅぽとしゃぶり始めた。

「亮平、チンポ咥えて平気?」
「うん、なんか、すごい美味しく感じる……」
「興奮してんのか?やっぱ淫乱だな」

亮平は嬉しそうにニヤニヤと笑った。

全く遠慮のない濃厚なお掃除フェラをしてもらったおかげで、僕のチンコはすぐに回復した。臍につくほどに立ち上がったチンコに、亮平は瞳を輝かせる。ある意味ではすごく無邪気で純粋なのかもしれない。

「すげー、もうビンビンになってる……」
「自分で入れられる?」
「あ……」
「上に乗って」

ベッドの上にあぐらをかき、膝を叩くと、亮平は恐る恐るといった様子で僕の上に乗った。脚をM字に開いた、和式便所でウンコをするときみたいな格好だ。

「いつもオモチャ入れてるときと同じように入れてごらん」
「あ、んん……」
「そうそう、じょうずじょうず」

僕のチンコを握り、ドロドロになったアナルに亀頭を押し当て、ゆっくりと腰を沈めていく亮平。気持ちよさそうな顔も、半立ちのチンコもハメシロも全部丸見えだ。

「ん゛ぁぁあぁん、あ、あ、これっ、奥まで当たっちゃうぅ……」
「奥まで当たって気持ちいいだろ?」
「気持ちいいぃっ、あ、あ、や、ああぁああんっ」

完全に腰を下ろしてしまうと、亮平はすぐに好き勝手に腰を振り始めた。声はほぼ半泣きだが、腰つきはビデオモデルのようにセクシーで隙がない。長い脚をパックリと開いて、ハメシロを見せつけるように前後左右に腰をくねらせる。

「あ、あぁあぁん、聡さん、繋がってるとこ見てぇ……、聡さんのでっかいちんぽ、全部入っちゃってるよう」
「ちゃんと見えてるよ。すっげーエロい」
「あっ、あ、あ、あ、もっと見てっ、ん゛あぁあぁっ、あ、あ、すごいっ、オマンコすごいっ、あ!あ!あ!ん゛っ、ん゛ぁああぁあぁぁっ」

亮平は舌を出して、キスをねだりながら僕に覆いかぶさってきた。唇で受け止めながら、形のいい尻を掴む。恋人同士がするような、体裁も何もないねっとりとした濃厚なキスを、呼吸の隙を与えないほど何度も続ける。甘えたような喘ぎ声を出しながら腰を振る亮平が可愛くて、呼応するように下から突き上げてあげると声は余計に甘くなった。

「あぁんっ、あぁっ、ん゛ああぁんっ!すごいっ、すごいぃいいっ!おマンコ気持ちいいっ、おマンコ大好きっ、ああぁああぁあん!」

いつも、画面の向こうからオカズにしていた男の子が、僕の上で淫語を叫びながら嬉しそうに腰を振っている様を見ていると、たまらなくなってくる。亮平は何度もキスをして満足すると、再び体を起こして軽く背中を曲げ、僕の太腿に手をついて腰を揺らし始めた。この姿勢がいちばん気持ちいいようだ。

「ん゛あ、あ、あぁっ、聡さんっ、聡さんっ、もっとお、もっと俺のやらしいとこ見てえっ」
「言われなくても全部見てやるよ、この淫乱!」
「やっ、やあぁん、インランなんて、そんなっ、あ、あ、ふん゛ん゛ん゛っ、ああっ、あっ、だめっ、いきそうっ……!」

淫乱、という言葉が効いたのか、いいところに当たったのか、はたまたそのどちらもなのか、亮平の体がぶるぶると震え始める。
僕は、ここぞとばかりに亮平の脚を掴み、勢いのままにその巨体を押し倒してやった。
亮平は一瞬だけ驚いたような顔をしたが、激しく腰を突き上げると、すぐにとろん、ととろけた顔に戻り、甘い声を上げ始める。
淫乱……、まさに、僕が言った言葉どおりのさまだった。

「あ!あ!あ!いく!いっちゃう!だめっ、激しくしないでっ……、あっ、ん゛ゃああぁあぁんっ!」
「何がダメなんだよ、いきそうなんだろ?いかせてやるよ、オラッ!」
「やっ、あ、あ、あ、ん゛ッ、だめっ、だめ、あ゛、あ゛、いぐっ、いぐっ、いっちゃっ、あ゛、いっぐぅうぅううぅううぅううぅうぅううぅううっ!」

亮平は、元々大きい鼻の穴を限界まで広げ、唇から白濁したよだれを垂らし、目を瞑っているのか白目を剥いているのかよく分からないブサイクな顔で絶頂した。そこには、マスクをつけて配信をしているときの、飄々としたイケメンはいなかった。それほど気持ち良かったということなのだろう。亮平の顔は完全に蕩けきり、最早どこを見ているのかも分からなかった。

「ん゛はぁ、あ゛、あ゛ぁ……、あ゛ん゛ん゛ぅうう……」

腰を引いてチンコを抜き、顔に跨ると、亮平は条件反射のように僕のチンコを咥えた。何度かしゃぶらせてから口を離させ、チンコを扱き始める。イキ顔のまま僕が射精するのを待ち続ける亮平は、とんでもなくいやらしく、この世に存在するどんなアダルトビデオよりも僕のオカズに相応しかった。

「あー、やべ。いきそう……、どこに出して欲しい?」
「か、顔にかけてください……」
「よし、いいぜ。ちゃんと目瞑ってろよ……」

ぎゅっ、と目を瞑った亮平の顔にチンコを向ける。この可愛い顔を汚せるのだと思いながら扱くと、あっけないほど早くその瞬間はやってきた。

「ああっ、出るっ……、うっ!っはぁあ、はああぁ……」

びゅっ、びゅっ、と何回かに分けて亮平の顔に粘り気の強い精液が吐き出される。最後まで出すと、亮平は何も言わずとも僕のチンコを咥え、中に残っている精液を吸い上げてくれた。

「んふふ、チンポの中にまだザーメン残ってた……」
「美味しい?」
「おいひい、聡さんのザーメンおいしいです」

亮平は、顔にかけられたザーメンも指ですくい、うまそうに舐めとってから僕に向かって微笑んだ。
その笑顔は、YourTuberのRYOよりも、そして、ライブチャット配信をしているときのRYOIIよりも綺麗で、輝いて見えた。

***

お互い、シャワーを浴びてから服を着直した。ジョックストラップはローションや体液で汚れていたので、亮平は、替えとして持ってきていた黒のブリーフを履いていた。ジョックストラップもセクシーでいいが、ブリーフも硬派でカッコいい。

「亮平、すごくエロかったよ。配信の時より淫乱で興奮した」
「えへへ……、恥ずかしいな、気持ち良くなると我を忘れちゃうみたいですね」
「そんだけ気持ち良くなってくれたなら、今日来た甲斐があるってもんだよ」

実際は若くてカッコいい子とセックスできただけで満足なのだが、大人だから気持ちよくさせてあげないことには面目が立たない。

「えっと、あのお。聡さん、気持ち良かったんで、そのお」
「なーに?」
「また、会ってくれますか?」

照れたように言うさまは、まるでうぶな女のようだった。さっきまで淫乱によがっていた子と同一人物には見えない。

「勿論、いいよ。またエッチしよう。亮平がいいなら、デートも行きたいしさ」
「ほ、本当?」
「うん。連絡先教えてよ。チャットじゃ不便だからさ」
「あ、じゃあ、ラインのID教えますね」

そう言うと亮平は、スマホを手に取って、僕に画面を向けた。

それと同時に、画面に一件の通知が表示される。

【RYOくん、新しい動画見たよー。めっちゃ可愛かったw】

「あっ」

亮平は照れ臭そうに笑い、僕の顔を見つめた。

僕は、何も言えなかった。

RYO、とか、新しい動画、とか、そんな単語で連想できることは一つしかない。

『マスク外すと、あんまりRYOっぽくないでしょう?』

あのときの亮平の言葉が、頭の中でリフレインする。それはある意味では、全くの真実だったのかもしれない。

「俺と聡さんだけの秘密ですよ」

そう、耳元で囁かれる。

思わず頬を撫ぜると、亮平は目を細めて僕に近づき、唇を重ねた。

とんでもない秘密を抱えてしまったな、と思いつつ、僕は酷く興奮していた。若い子に人気の男の子を、この手で汚したんだ、と思うと、たまらなかった。

その日は、連絡先を交換して別れた。別れ際に亮平がキスをねだったので、僕は、駅のホームで壁の陰に隠れて軽いキスをしてあげた。
照れて顔を赤らめる亮平を見つめながら、この子のこんな顔を見れるのは僕だけなんだと思うと、今まで味わったことのないような激しい独占欲が、胸の中で暴れるのを感じた。




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