ぬるぬるとしたアソコに、手を伸ばす。手のひらで大きくアソコ全体を揉んでやると、涙は「はぁ……ん……」と力の抜けたような甘い声を出した。俺に抱きついてとろっとろになっている涙が恐ろしく可愛くて、ついつい執拗にアソコをもみもみとしてしまう。はやくバイブを使えばいいのに……って思うけど、ぬるぬるとした涙のアソコを触っていると気持ちよくて、なかなかやめられない。



「かわいいー……涙、……ほんと、かわいい……」

「あぁ、ぁ……はぁ……ゆき、ぃ……」

「涙のアソコとろとろ……かわいい……」

「はぁ、ん……だめぇ……」



　くちゅくちゅくちゅくちゅ、といやらしい音が響く。涙はいやらしく腰をくねくねさせがら、俺の腕の中で悶えていた。

　こんなにアソコをいじくられても俺にぎゅってしてくる涙。涙は俺のもの、みたいな危ない思考に陥りそうなくらいに、可愛い。はあはあと蕩けた息づかいをしている涙を抱きしめていると、頭のなかがふわふわとしてきて幸せな気分になる。ずっとこうしていたい……って思うけど。そろそろ、バイブを使おう。きっと、もっと可愛い涙が見れるようになる。



「るいー。バイブ、つかうよ」

「ん……」



　俺はバイブを手にとって、涙のアソコに近づけた。くぱ、くぱ、と息をするように動いている涙のお尻の孔に、バイブの先っぽをあてる。そうすると涙のお尻の孔がちゅーっとバイブに吸いついてきて、「いれて、いれて」とおねだりしてきた。

　でも、まずは。

　バイブのスイッチをいれる。涙のふわふわの柔らかいお尻の孔に……ブーン、と無機質な振動が、伝わってゆく。



「あっ――……はぁんっ……！」



　その瞬間だ。

　涙はバイブから逃げるように勢いよく腰を引いて、びくんっ！　と腰を浮かせた。今までぺたりと座り込んでいたのを、膝立ちになるようにして腰を持ち上げて、びくんっ！　びくんっ！　と何度も腰を震わせる。ちょっと意地悪して追いかけるようにしてお尻にバイブを押し当て続けてみれば……涙のお尻がぎゅっとしまって、ぼたぼたとチンコからエッチな汁がこぼれだしてきた。



「お尻の孔にあてただけで、イってる」

「あっ、ぁひっ、」

「かわいい……エッチ。涙」



　涙のアソコはぬるぬるしていて、いりぐちにバイブを押し当てているとぬりゅっ、ぬりゅっ、と滑ってしまう。お尻の孔の中心に押しつけようとすればぐちぐちとアソコをいじくりまわしてしまうような感じになって、余計に涙に刺激を与えてしまっている。



「やっ、アッ、……やぁっ、」

「やだ？」

「イっちゃう、……あっ、ひぁっ」

「今更じゃん」



　ぐっと涙を抱き寄せて、お尻の孔をバイブでくちゅくちゅとこすりあげてやった。お尻の割れ目を往復するようにぐーりぐーりとやってやると、涙はつま先をぎゅっとさせながら下半身を痙攣させて、いっぱいイってくれる。



「バイブすごいな。きもちいい？　るい」

「あっ、ぁ、……すごすぎて、わかんな、い……」

「もっとバイブ好きになろう。なかにいれてみよっか」



　イキまくり涙、可愛い。

　俺の目の前でトロトロの顔をして、チンコをびしょぬれにしている。ああ、これ……なかにバイブいれたらどうなるのかなって考えると、脳味噌がとろけてしまいそうだ。だって、バイブの機能だって最弱の振動しか使ってないし……スイングにピストン機能、それから強い振動もやってみたら、涙はどうなるんだろう。見たい。涙がめちゃくちゃにイくところ、みたい。

　イっている涙を見たら、勝手に俺も興奮してきてしまって、思わず涙にキスをしてしまった。息も乱れていて苦しそうな涙の唇にかぶりついて、舌をねじこんでしまう。こんなことをしたら苦しいかな……って一瞬我に返ったけれど、涙が舌を絡め返してくれたから、嬉しくなっていっぱいいっぱい口の中をかき回した。



「んっ、んんー……！」



　お尻の孔を指でくぱっと広げて、そこにバイブの先端を押し当てる。ぎゅぎゅーっとお尻が締まりだしてきつくなって入れづらくなってきたけれど……ゆっくり、バイブを押し込んでいけば……ぬぅーっ、とバイブがなかにはいってゆく。




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