INAGO
ネタ部屋
▽蘭拓
神童に好きだって言うと心が温かくなる
だって神童も、俺の事が好きって顔をするから。
恥ずかしそうだけど、やっぱりどこか嬉しそうにも見えて。俺の気のせいでも、願望でもない。ココロが通じ合っているから、互いに抱いている想いが同じだから、だから幸せになる。
手を繋げばもっと、抱き締めればもっと、キスをすればもっと。
囁くたびに、触れ合うたびに、温かい気持ちと時間が俺達を満たしてくれる。
「神童、好きだ」
「・・・・・・毎日聞いてる気がする」
「だって全然、足らないし」
「・・・欲張り、だな」
「神童は俺の事好き?」
「・・・・・・だいすき、だ」
募る愛しさは留まることを知らなくって、いつまでも溢れ続ける。止まらないから、止められない。何千回目の告白も、何万回目の告白も、最初の告白と変わらない。いつだって本気の“好き”だ。
「好きだ」
「わかってる」
願わくば君も、いや願わずとも君も、ずっと同じ気持ちでありますように。
(溢れるから)
(声になる)
(届けてもっと、伝わって)
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寒いから書きましたネタパート2←意味不明
眠い・・・すごく眠い・・・と言うわけでちんぷんかんぷんな内容です
とりあえず蘭拓好き!
▽南倉
南沢「寒くね?」ブルブル
倉間「すげー寒いっす・・・」ブルブル
南沢「俺に良い考えがあるんだけど」
倉間「?」
南沢「抱き合えば多少あったかく・・・いやむしろ熱くなるんじゃないか?」(真顔)
倉間「南沢さん、今すぐ凍死すれば良いと思います」冷めた目
南沢「ああうん、今視線で射殺されそうな気がしてる」
倉間「・・・・・・。」
南沢「・・・でもマジで良い考えだと思うんだけど」
倉間「まだ言いますか」
南沢「可愛い恋人といちゃつける上に暖も取れるなんて最高だと思わないか?」サラリ
倉間「・・・・・・。」
南沢「・・・・・・。」
倉間「・・・・・・3分だけ、ですからね・・・」ぷいっ
南沢「!!!?(倉間のデレktkr!!!!!)」
***************
南倉のギャグネタは別に無かったんです
(なら何で書いたんだって話)
ただあまりにも寒かったんです・・・リア充の地球温暖化推奨((黙
▽蘭拓
合図なんて、決まってないのに。
目が合うことなんて、いつでもどこでも。何回だってあるのに。
2人きりになると、どうしてそういう雰囲気になるんだろう。俺にはよくわからない。考える余裕を、霧野はいつもくれないから。
数え切れないキスは、これで一体何回目なんだろう。
「ん・・・」
「・・・・・・ぷはっ。きり、の・・・」
「・・・神童可愛い」
「も・・・苦し、い・・・」
「きもちいい、じゃなくて?」
「っ!?」
意地悪そうに笑う霧野の顔が近くって、腹立たしくて。引き寄せられた身体の熱を、誤魔化せない程に鳴り響く胸の音を、知らん振りなんて出来なくて。俺は恥ずかしくて恥ずかしくて、逃げるようにまた瞳を閉じる。
直後にまた、降ってくるキスの雨を予感しながらも。
(求めてるみたいに)
(なんて、本当は違う)
(もっと欲しくて、甘えた)
****************
やっぱり蘭拓のいちゃいちゃが一番好きです
久々の小ネタも安定の暴走っぷり・・・。
文中のおかしい日本語(表現?)はわざとです(゜▽゜)(笑)
▽京天
好きな人の寝顔が見られるって、すごい特権だなって思う。
恋人ってすごい。隣りに居るのも、手を繋ぐのも、独占できるのも恋人なら全部当たり前で。つまりは特別、で。
こうやって剣城の隣りで寝るのも、恋人だから当たり前で、恋人だから特別なんだ。
(・・・剣城、こんな顔して眠るんだなぁ・・・)
いつも大人っぽいけど、寝顔は俺と同級生だってことをやっと実感させるくらいには幼くって、ちゃんと年相応って感じだ。ああでも、伏せられた瞳を縁取る睫毛は女の子みたいに長くって色っぽいかもしれない。
耳を澄ませば小さな寝息も聞こえてきて、剣城が安心してくれてるんだって思うと嬉しくなる。そっと身体を寄せると温もりが伝わってきて、剣城がちゃんと隣りに居るんだって安心する。
(・・・髪、触りたいな。でも起こしちゃうかな)
ウズウズと衝動に負けそうな手は空中で行ったり来たりと彷徨うばかり。
触れたい、触れない。もっと俺に構って欲しい、その瞳で俺を見つめて、抱き締めて好きって言って欲しい。
一緒のベッドで眠ってるのに、もっともっと、そばに居たいなんて。恋は我が儘だ。恋人だから、我が儘を言いたくなる。それとも俺が、欲張りになっちゃっただけ?
(・・・やめよ。やっぱり、起こしちゃ悪いもんね・・・)
おやすみ剣城、そう小さく呟いて俺も眠るつもりだった。
躊躇う左手は、そっと枕の下に潜り込ませて。せめて同じ夢を見られたら、なんてロマンチックなことまで考えてたのに。
だけど、触れたくて仕方なかった熱が俺の左手首を掴んだ。
「・・・・・・何かするなら、さっさとしろよな」
「つ、るぎっ・・・起きて・・・」
「・・・あれだけガン見されてたら嫌でも起きる」
「・・・え、ごめ・・・」
「・・・・・・天馬だから、別にいい」
「っ!」
穏やかに隣りで眠ってたのは、艶やかな毛並みを持つ黒猫じゃなかった。鋭く、でも愛しい眼差しで俺を翻弄する、狸寝入りの名人だった。
(それじゃあキスして)
(おやすみとおはよう)
(どっちも君がくれるの)
*****************
お泊り京天的な。
うわー、ラブラブ!(笑)
パジャマ姿の天馬に剣城くんの理性は((ry
▽蘭拓
甘い人、
それが事実なのか気のせいなのか俺にはよくわからない。
だけど不思議と、神童拓人はどこか甘ったるい感じがした。
いや、味なのか雰囲気なのか香りなのか、それすら俺にはもう判断できない。
ただひとつはっきりと言えるのは、俺はもうずっと昔から神童の虜だって言う事。
「霧野、やめ・・・っ」
「んー、もうちょっと」
「こら、・・・くすぐったい」
「神童、舐めていい?」
「・・・変態か!」
そう耳元で大きく叫ばれて、ほんのついさっきまでぴったりと寄せていた身体を引き離すように突き飛ばされる。
うわ、神童ひどい。床に座り込んだ体勢のままそう小さくこぼすと、ひどいのはどっちだ!と若干涙目になった神童が襟元を正しながらまた叫ぶ。
ちぇっ、せっかく良い雰囲気だったのに。
なんて、その雰囲気を台無しにした張本人である俺が言うのもおかしいけれど、俺からすれば魅力的すぎる神童にも非があると思う。
俺が蝶なら、神童は花だ。惹かれるのは仕方ない。自然の摂理であって、意思なんかではどうにもならない。
そんな甘い香りを振りまいて、俺をどうしようもなく惑わせて、なのに知らん振りだなんて。そんなの、許されるはずが無い。
俺がそうであるように、神童も俺に溺れてくれなきゃ。このままじゃきっと、俺の理性ばかりがもたない。欲しがるのは俺ばっかりなんてずるいだろ、神童?
「・・・霧野と居ると、最近変な気分になるから嫌だ・・・」
「え・・・」
「前までこんなこと無かったのに・・・・・・もう、嫌だ・・・」
「・・・ちょっ、待って神童。・・・・・・可愛すぎ」
ぐすぐすと泣き出す神童にもう一度優しく手を伸ばして髪に触れながら、俺は心の中で盛大に溜め息を付く。
甘い香り、甘い味、甘い雰囲気。
・・・・・・・・・訂正。神童拓人はどこもかしこも甘くって、俺はもうとっくに溺れきっていた。理性なんてもう、知るもんか。
「ってことで、襲うから」
「・・・な、っえ?・・・霧、・・・・・・待っ!?」
「いただきます」
後日、やっと機嫌を直してくれた神童から聞いた話だけど、神童からすれば俺も相当に甘ったるいらしい。どこが、はやっぱり分からないらしいけど。
そしてもうひとつ、・・・・・・霧野蘭丸は、とんでもなく性質が悪い・・・だってさ。うん、まぁ、神童が可愛すぎるせいとして、褒め言葉として受け止めておこう。
(お砂糖菓子の恋人)
(もっと甘く、もっともっと)
(君に溶けちゃいそう)
**************
はい、バカップルー(^q^)!
しかも完全にネタです(笑)
たっくんも蘭ちゃんも甘くて美味しそうです(笑)
▽(基緑)+マサ輝
君が居れば恋になる。
君との日々は愛になる。
君と僕は、いつかきっと家族になる。
そんな歯の根が浮くようなセリフを、何の照れも無く、臆も無く囁きながら、ヒロトさんはリュウジさんとずっと一緒に過ごしてきたそうだ。
いくらなんでもそれは無いでしょ。どこのロマンチストだよ、と若干呆れながら言ったものの、ヒロトさんは不思議な笑みを浮かべながらこう囁いた。
“____だってこれは、奇跡なんだからね。”
微笑むヒロトさんはどこか遠くを哀しそうに、だけど愛しそうに見つめながら更に続ける。
道を間違えても、何度絶望しても、離れ離れになっても。俺達はずっと、互いを想い支えあって生きてきたんだよ、と。
恋をして愛を知り、やがて家族になる。
俺達の望み、もとい現実は奇跡と言っても過言じゃないくらいに尊くて愛しくて、かけがえのない大切なものなんだよ。
俺はずっと、緑川と生きていく―・・・。
そんなヒロトさんの言葉は壮大過ぎて、と言うか、やっぱり俺にはよく分からなくって。くしゃくしゃと頭を撫でる大きな手のひらを煩わしそうに払いのけながら、それでも俺はヒロトさんの温もりにどこか安心感を覚えていた。
____
「・・・・・・ったく、いい歳してほんっとバカップルなんだから。見せ付けられるこっちの身にもなれって感じだよなー」
「あはは、でもマサキくんはそんな2人が大好きなんだよね」
「ばっ、ちげーよ!」
「違うの?」
「・・・・・・嫌いじゃない、けど」
「ふふっ」
「笑うなっての!」
恋をして愛を知り、やがて家族になる。
様々な事情でお日さま園に住む俺達にとって、それはどれだけ恋焦がれて何度も夢見てきたことなんだろう。
ひとりでなんて、生きていけない。
そばに居る誰かと、愛しい誰かと、深い絆で結ばれて俺達は共に生きていく。
手に入れることは難しいかもしれない。だけど、手を伸ばして求めなくちゃ誰にも届かない。大好きな人の手は、離しちゃいけない。
「・・・・・・狩屋ひかる」
「え?」
「・・・・・・どう?」
次の瞬間、ぼんっと音が聞こえそうなくらいに真っ赤になった輝くんを見て爆笑しながら、俺は繋いでる手のひらを強く握り締めた。
(恋をして)
(愛を知り)
(俺達はずっと、そばにいよう)
******************
・・・長い!しかも雰囲気文すぎる!(汗)
けどヒロトにキザなセリフ・・・と言うか、コスモ(宇宙)ちっくな意味不明なことを言わせるのが大好きです。そしてモロに影響受けるマサキも(笑)
ラストはさりげにプロポーズですねwww
▽今日は何の日?(一年生組)
剣城「成人式だな」
影山「成人式ですねー」
西園「僕、今日は振り袖姿の人と何人もすれ違ったよ!」
狩屋「あ、俺も俺も。つーか、今日は全国的に雪で大変だっただろうな〜」
影山「せっかくの晴れ着が汚れちゃったら大変ですもんねー」
松風「・・・・・・・・・」
西園「あれっ、さっきからずっとだんまりだけどどうしたの天馬?」
松風「・・・・・・ねぇ剣城、」
剣城「何だ」
松風「“せいじんしき”って何?」きょとん
剣・西・狩・影「「「「!!!!?」」」」
松風「あっ、もしかして“異星人”の聞き間違いだった!?えっ、宇宙人って天気を操れるの!?だから今日は晴れじゃなくて雪なの!!?」←色々と激しく誤解中
影山「て、天馬くん・・・・・・」
西園「無理だよ輝。これはさすがにフォローのしようが無いよ・・・」
剣城「・・・・・・おい狩屋」
狩屋「・・・・・・なに剣城くん」
剣城「一発じゃなくて三発くらい殴らせろ・・・」(構える)
狩屋「何でそうなるの!!?って言うかそれ殴るじゃなくて蹴りの体勢だよねぎゃああああああ!!!!!」
松風「めでたく成人式を迎えた大人のお姉さま方!本当におめでとうございます☆」キラッ
剣・西・狩・影「「「「!!!?」」」」
******************
さすがの天馬も成人式は知ってましたとさ(笑)
つまりマサキは殴られ(蹴られ)損です(笑)
なんか微妙なネタですみません・・・!!!!
成人されたみなさま、本当におめでとうございます(^▽^)
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