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CRO×QUAR モブ×志摩2 (1/3)
モブ攻め, 鬼畜,セクハラ,強姦,巨根,胸糞,堕ち

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某日、とある日ー・・・。
志摩のケータイに1通のメールが受信された。

『志摩ちゃんへ
この間は無礼な真似をしちゃって本当にごめんなさい🙇
今夜予定なければ、お詫びに何かご馳走させてちょうだい💕』

それはいつかの仕事で、志摩に軽度のセクハラをしてきた、あの髭がめっちゃ濃くてケツアゴで、ムッキムキな筋肉質の体付きでオカマ口調の監督(この話内では通称:監督)から送信されたモノ。
交換した名刺にメールアドレスも記載してたから、その経由で志摩に連絡を入れたのだろう。

(ご馳走って、なんだろ?)

本当は、もうあの人には会いたくなかった志摩。
でも今日は給料日前で金欠だったから、『ご馳走』という響きに釣られて、せっかくだから奢ってもらおうと、待ち合わせ時間を合わせて足を運ばせた。

「あ、志摩ちゃん。こっちよぉ〜、こっちこっち。」

「すみません。お待たせさせてしまって・・・。」

「ううん、いいのいいの。志摩ちゃんこそ、急なお誘いだったのに予定合わせてくれてありがとう。今日もお仕事だったのに大変だったでしょ?」

「いえ・・・。まだ研修の身だから、そこまで忙しくなくて。」

待ち合わせた場所は、繁華街にある超高層建てビルの待ち合わせ広場。
上層階は宿泊出来るホテルとなっているが、下層階は色んな飲食店が並んでいて、先ずは腹拵えとして。その中から1件、とっても美味しいご飯をメールにあったとおりにご馳走してくれた。
けどそのお会計を済ませた後、

「志摩ちゃんって、お酒って飲める?」

「え。」

監督がお酒を飲みたいと言いだしてくる。

「あー・・・。実は、全然飲めなくて。」

でも志摩はお酒2杯を超えると、自分の中のオス喰い狼ちゃんが豹変してしまうので、暴走しないようさせないよう。飲めないキャラを演じて、やんわりと断った。
そんな返事に向こうは、

「あらまぁ、残念。でも男の人がお酒飲めないって辛くない?忘年会、新年会、歓送迎会とか、色々とお酒が出てくる場が多いのに。」

志摩の今後の社会人人生も含めて、少し心配そうにする。

「そういう時は、どうしてるの?」

「1杯だけ飲んでます。付き合い程度の量って、いいますか。周りも気遣ってくれるんですが、やっぱり全く飲まないは失礼にあたる気がして・・・。」

「じゃあアタシもそれでいいわよ。」

その上で諦め切れなかったのか。
同じ条件でいいから飲もう飲もう、と。
彼の誘いに断れ切れなかった志摩は、結局頷いて、1杯だけ付き合うことにした。
そうしてエレベーターに乗って連れてかれたのは、同じビル内の隅の方にある、隠れ家のような小さな酒場。

「いらっしゃー・・・おお!監督いらっしゃいませー!」

「マスターどうも♪」

そこは監督の馴染みのお店なのか。
入り口で気付いたスタッフが店長を呼び出し、店長直々に出迎えてくれる。

(やっぱこの監督すごい人なんだな。濃ゆくてケツアゴでオカマ口調のくせに。)

そんな光景に、皮肉を入れた呑気な感想を抱く志摩。
けどその次の瞬間ー・・・。

「んん〜、ちゅ。」

「!?!?!?」

監督とその店長が、目の前でキスをしたのだ。しかも思いっきりのベロチューで。
それをモロ見てしまった志摩は、アワアワと驚きが隠せず。

「ん?なんで志摩ちゃん。そんなにビックリしてるの?」

「え、えぇぇええ!?だ、だ、だって今!!」

「あら〜?今の志摩ちゃんには刺激が強かったかしら?これぐらいのキスなんて、挨拶みたいなモノだから別に普通じゃないの。」

「えー。」

やっぱりこの人アッチ系だ!という警戒心を再確認。
さっさと帰ればよかったと、遅い後悔をした。

「ホント・・・。志摩ちゃんは、素敵な反応してくれるわね。」

でもここまで来た以上、去るのは失礼だから。
お酒1杯だけ飲んだら絶対帰る!と心に誓い、店内に入る。
監督から店長の手に、謎のチップが弾まれたことに気づかずに。

「では、こちらの隅のカウンターへどうぞ。」

「あら。アタシ体大きいから、志摩ちゃん奥どうぞ。」

「あ、はい。」

案内された空いてた隅のカウンターに、言われるがまま席に着いた2人。

「志摩ちゃん、何なら飲める?ビール?」

「じゃあ、はい。ビールでお願いします。」

「OK。マスター、生1と。キープしてたボトルって、まだ余ってる?それと、あと氷と水ー・・・。いや、今日はロックで飲みたいから氷だけでいいわ。」

さっそく監督がお酒を注文して、テーブルの上にはビールと。ずらりずらりと並ぶボトルのお酒とロックグラスと、オプションの氷。
でも自分で注いでいた途中で、ボトルに入ってたお酒が切れてしまい、

「あら?もうほとんどなくなってたのね。いいわ。マスター、同じモノで新しいの開けさせて。」

直ぐに新しいボトルを追加して提供される。
けどその際、他のお客さんに呼ばれたせいで、店長は空になったボトルを下げ忘れたまま去って行った。

「はい。志摩ちゃん、乾杯。」

「か、乾杯・・・。」

ビールとロック酒。
2つのお酒が、こうして乾杯を交わす。
そして2人の話題は、いや。プライベートに付け込む話の種を一方的に撒かれる。

「ねぇ、志摩ちゃん。志摩ちゃんは今、付き合ってる子とかいるの?」

「へ!?」

もちろんいきなりそんな話をされるとは思わなかった志摩。
変な声が出てしまい、返事に悩む。

「いるの?いないの?」

「え?えっと・・・。」

「いいじゃない、今は2人しかいないし。アタシと志摩ちゃんの仲なんだし、教えてよ。減るもんじゃないし、アタシだって誰かに言いふらしたりする幼稚な真似しないわ。」

「う。」

その言葉は言われた通りで確かだ。
自分の周りに、知り合いは誰1人いない。

「ねぇ、ねぇ。」

「うぐぅ。」

答えに戸惑う志摩に、肩を寄せて詰め寄る監督。
このまま答えなければ、この距離が永遠に続くように感じて、そっちの方が嫌だった志摩はおとなしく観念する。

「い・・・、います。いちお。」

「え、ウソ!意外!絶対、童貞だと思ってたのに!」

「監督!?それは俺に失礼では!?」

「ごめんなさい、ごめんなさい。意外過ぎたから本音が出ちゃったわ。ホント、ごめんなさい。」

「そっちの方が失礼な言い方になってます・・・。」

そんな答えにワォ!と。オーバーなリアクションをとるほど驚く監督。
色々、失礼なことを言われたが、近かった距離が遠ざかったので、まあヨシとしよう。
また詰め寄られるのは嫌なので。

「付き合い始めてから何年?」

「何年っというより、ここ最近。」

「あらあら、まあまあ。じゃあ毎晩セックスしてる感じ?」

「セ・・・ッ!?!?」

するとこの会話は、いきなりど直球なストレート。いや変則スクリュー?ものすごいエグい方向へと向かい出した。

「え?だって付き合ってる子いるんでしょ?毎晩盛んなくてもセックスぐらいは当然してるでしょ。」

「え、あ、え。」

「それともやっぱりまだ童貞?ねえ、ねえ。」

その答えに戸惑う志摩に、また肩を寄せて詰め寄る監督。

「・・・てます。」

「ん?もう1回、ハッキリ言って?今の聞き取れなかったから。」

「してます!毎晩は無理だけど・・・。だから童貞じゃ。」

志摩はこの距離が嫌だったのと、童貞ワードに煽られて、いきおいに任せてぶっちゃけるしかなかった。
うぅぅ・・・、恥ずかしい。
ホントこの場に朝陽がいなくてよかった。
だか監督との距離は変わらないまま、続く話題。

「初めてのセックスは、どうだったの?」

「へぇえ!?」

「童貞卒業した日、覚えてるでしょ?志摩ちゃんが初めてセックスした一連の行為。どんな風に挿れたの?」

「うぅぅ・・・っ。」

そこでエグかったのが、さらにエスカレートしていたことに気付く。
この会話は何か変!どこか変だ!
その質問に答えられないというのもあるけれど、決してそれだけが理由じゃない。
何でそんなことまで赤の他人に話さなければならないのか、訳が分からない。

「監督!それ以外は、もうやめて下さい。セクハラになってますよ!」

だからそう言ってエスカレートしていた暴走を止めるしかなかった。

「あらあら、アタシったら。ごめんなさい。志摩ちゃんの反応が可愛くて、つい調子に乗っちゃってたわ。」

「つい!?」

「だって志摩ちゃん。ホントに素敵な反応してくれるんだもの。あー・・・、おかげでお酒も美味しく飲めるわー。」

でもそれはまだ序の口。
再び距離が離れて行ったから、落ち着いてくれたかと思った矢先でー・・・。

「付き合っている子いたなら、この間は本当に申し訳ないことしたわね。深く反省するわ。」

「え。まだ続けるんですか?この話題。」

エグい方向は修正出来たが、続く続く。
ロックグラスを揺らし、中の氷をカランカランと鳴らしてから、グッとお酒を飲み干して一旦、空に。
また新しく注いで酒臭くなっていく口で、監督はこう言ってくる。

「だから、ね。・・・志摩ちゃんのおチンポにも、お詫びさせてちょうだいよ。」

「は?」

「だってアタシ、志摩ちゃんのおチンポにも迷惑かけちゃったじゃない。志摩ちゃんにはご馳走出来たけど、志摩ちゃんのおチンポにはまだ何も出来てないし。」

「え?え?え?監督、酔ってます?!」

「アタシこれくらいじゃ酔あないわよぉ!!」

それは本気で言ってるのか。
酔っ払って言っているのか。
呂律が若干回ってないようにも聞こえて、見当が難しい。っというか周りに他のお客さんもいるから、その単語、連続でモロに言わないで・・・。
だからアセアセと、またエスカレートしていくのを止めようとしたが、

「駄目ですって、監督。さっきも言ったけど、それはセクハ「いいから詫びさせろよ。」

「えっ。」

監督から男。いや、漢の野太い声が、遮るように強く言われ、ビクつく志摩。
突然変わった口調に、怯えて表情も凍りつく。

「んふっ、それじゃあ失礼するわね。」

「・・・ッ!」

「ふふふ。これこれ。この感触。」

この隙に再び肩を寄せて壁側へと追い詰め、股間に伸びてきた監督の手。
ズボンの上から大きな手で鷲掴まれて、またあの時みたいに揉み始める。

「・・・あ・・・やめ・・・っ!」

「大丈夫よ、志摩ちゃん。アタシは志摩ちゃんのおチンポにお詫びがしたいだけだから。怖がらないで〜。」

野太かった声は一瞬だけ。
あっという間に、いつもの口調に戻っていた。
なのに志摩の怯えは止まらない。

「他のお客さんもいますから!」

「大丈夫よ。アタシの体は大きいから。周りから、こんなところまで見られないわ。」

「でも・・・!」

「ほら。もっと足を広げて。ちゃんとお詫びさせてちょうだいな。」

握力大でグググと開かされる足と足の間。
あまりの強さに抵抗すら出来ず、自分の股間をもっとしっかり触られてしまう。

「〜〜〜・・・ッ。」

誰か助けて!誰か!!
この恐怖に耐え切れず、誰でもいいから助けを求めて、志摩は周りを見渡す。
するとたまたまさっきの店長と目が合ったが、

「・・・・・・。」

それは気のせいだったのか。
向こうはこっちの様子に気付かず、フイッと逸らされてしまう。
そんな味方が誰1人いない絶望まで味わう志摩に見兼ねたのか。

「もう・・・、仕方ないわね。じゃあ3分間。」

「・・・え?」

「3分間だけ、アタシに時間をちょうだい。3分経ったら、そこで終了。スマホでタイマーかけるから、これならオーバーすることもないでしょ。」

自分のスマホを取り出して、時計からタイマーに切り替えて志摩の前に置き、時間を3分に設定。
デフォルトである時計アプリだから、細工は恐らくない、はず・・・。
「これなら大丈夫でしょ?」と。
志摩のイエスがまだ出てないのにも関わらず、勝手に話を進めてタイマースタート。

「・・・さあ。3分間、アタシにたっぷりお詫びをさせてちょうだい。」

「ああっ!」

鷲掴んでいた手つきを変えて、イヤらしく。
志摩の反応も見ながら手探りでポイントを目指す。

「ここ?志摩ちゃん。ここがいいの?」

「ん・・・っ・・・あ・・・。」

「じゃあここはどう?」

「・・・ぃ・・・ああ・・・。」

「ふふふ。アタシの手で、おチンポ。気持ちい気持ちい言い始めてきたわね。」

1つ、1つ。
志摩がビクつく箇所を当てていく。
おかげでムクムクと。やらしい手つきの誘惑に負けて、起きてきた志摩の陰茎。

「監督・・・っ・・・もう・・・!」

「だーめ。まだ全然3分どころか1分も経ってないじゃない。」

首を横に振っても行為は止まらず。
それどころかさっきの会話同様、どんどんエスカレート化。



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