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CRO×QUAR  徹夜×志摩2
兄×弟,両手足拘束,強姦,初奪,胸糞エンド

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それはクールビズの季節を迎える前。
他の社員は先に帰宅して、電話当番を終えた夜遅い時間。
チェリーストーンの事務所、3階の奥に2部屋ほど仮眠室。別名、社畜部屋の1部屋に揃う徹夜と志摩の2人。

「なあ?兄貴。俺、便所当番の研修で、こんな時間まで残されたんだよな?なのに何でトイレじゃなくてここに連れて来られたわけ?」

「そりゃ場所はここで行うからに決まってるだろ。あと研修じゃなくて裏研修だから。言い方、間違えないで。」

「間違えるも何も、研修に裏も表もないだろ。」

そこで徹夜による志摩の裏研修が、これから行われるわけだがー・・・。
便所当番の研修って何?トイレとかの掃除手順を教えてくれるって訳じゃないのか?なのに何故、トイレ行かずこんな狭い個室で???
志摩はチンプンカンプンな疑問を抱きながら、徹夜の指示通りに。

「じゃあとりあえずー・・・、そこにある椅子に座って。」

「え?あ、ああ。」

「座ったら、両手を背もたれの後ろにちょうだい。」

「こうでいいのか?」

言われるがまま、室内に置かれてる手摺り付きのリクライニングチェアーの椅子に座った。
するとその後ろに回ってきた徹夜から、シュルッと何かが解けた音が。

(ん・・・???)

それと共に後ろに回した両手が、シュルシュルと布製の何かが絡まってきて、背もたれの向こうでキュッと、キツく縛られてしまう。

「え?は?!ちょっと待った!待て待て待て待て、兄貴!これは何の真似だ!?」

「何って言われても、暴れられたら面倒だから固定させただけだよ。」

「暴れ!?ちょ、何するつもりでいるんだよ!?」

瞬く間に両手の自由を奪われた志摩。
まさかこんな展開になるとは予想すらついてなかったようだ。
今さらギャーギャー騒いだが、それは遅すぎる抵抗だった。

「だから裏研修だってば。志摩は研修とは言え、まだ給料分ちゃんと働いてないでしょ?このままじゃ給料泥棒と変わらないんだからさ。みんなの為のトイレとなって、ちょっとでも奉仕に勤めて恩を返さないと・・・、ね。」

志摩の前に戻ってきた徹夜は、さっきまでしていたネクタイがなくなっていた。
どうやらそれを使って、志摩の両手を縛って拘束した模様。
けどそんな解説、今はどうでもいい。

「わっ!やめ・・・あ!」

徹夜に裏研修の便所当番の実態を今さら説明されて、掴まれた志摩のベルト。
カチャカチャと金具部分も簡単に解き、社会の窓のファスナーを1番下まで下げて、ズルズルとズボンをパンツごと全部剥ぎ取られる。

「やめろ!・・・痛・・・やめろって!!」

「はいはい、暴れない暴れない。暴れたら痛いだけだよ?」

それから右の足は右の手摺りに。左の足は左の手摺りに。
外されたベルトと徹夜が外した自分のベルトで、こちらもギュッとキツーく拘束。
おかげで志摩は憐れない姿に成り果て、両手両足の自由を奪われた挙げ句、大股まで全開にされる。

「やっといてあれだけど、すごい滑稽だね志摩。」

「クスクス笑ってないで解け!このバカ兄貴!!」

でもそれはまだ始まりにも満たない序章。
股の間に屈んだ徹夜は、スーツの内側に隠し持っていた小さな容器を取り出してクルクル蓋を外し、

「ちょっと冷たいけど我慢しろよ。」

「ひッ!!」

ドバドバと志摩の股間に容赦なく零して、触れる手でヌルヌルと馴染ませる。
もちろん性器にも。

「ばっ・・・か。本気でやめ・・・っ・・・!」

「勃つの早いね。ひょっとして溜まってた?」

滑る刺激に誘われてビクビク起き上がっていくところを握られて、そのままの手でヌチュヌチュ扱かれる。

「なんならこのまま抜いてあげようか?」

「・・・ッ・・・やめ。・・・あっ!」

「遠慮しなくていいんだよ?1回イった方が、志摩も辛くならずに済むから。」

志摩が首を横に振って嫌がるのは、遠慮ではない。
騙されるような形でこんな目に遭い、本気で嫌だから凄く嫌がっていた。

「玉までパンパン、体は正直だね。」

「もうやめ!・・・っ・・・やめろ・・・よ!」

「我慢したってどうせ無駄なんだから、さっさとイっちゃったら?ほらほら。」

「ああッ!!」

なのに自分の兄に。自分の上司に。
日頃から好いてもない野郎の手で、耐えれず射精させられてしまい、溢れ出た白濁な体液を飛び散らす。
だけど話は、まだこれで終わらなかった。

「ー・・・ところで志摩。今まで誰かに、こっち使われたことある?」

「ひッ!」

絶頂を迎えたばかりの志摩のお尻に、ぬぷっと1本の指を。質問と共に挿し込んだ徹夜。

「・・・やめ・・・ろ・・・っ。そっちは。・・・そっちだけはホントに・・・!」

「ちょっと?僕の質問にちゃんと答えてよ。じゃないと、もう1本増やすよ?」

そう言って、2本に増やした指も容赦がなく、志摩の中をグチュグチュと掻きほぐす。

「どうなの?志摩。」

「・・・っ!」

「ちゃんと答えて。あるの?ないの?」

「あるわけ・・・っ・・・ないだろ!」

「そう・・・。」

そして志摩の答えが分かると静かに頷き、徹夜はニッコリと笑い、

「じゃあよかったね。初めてが僕で、よくも知らない誰かに奪われずに済んで。」

「ばかばかばか!それだけは本気でやめ・・・!!やめろおおお・・・っ・・・ぁああ!!」

抜いた指で広げた志摩の穴に、自分の性器をズンッとブチ込む。

「んぐぅ・・・っ。」

「へー。志摩の中って、こうなってたんだね。悪くはないんじゃない?」

「抜けよ!抜けって!もう動かすなって!」

志摩は嫌がろうが何だろうが何も抵抗が出来ないから、ずっと徹夜のなすがまま。
初めて味わう裂けるような痛みに必死に耐えていた。

「どう?オス喰い狼さんが逆に喰われた感想は?」

「ふざけんな!」

絶対に喘がないとしていた意志。
馴染んでいく痛みの代わりに与えられる無慈悲な刺激に、打ち崩されていく。

「く・・・っそ、・・・ぁ・・・んっ!もう、いやだ・・・ぁあ!」

「なんだ?志摩もそういう声出せるなら最初から出してよ。」

今まで出したこともない色の喘ぎが、突かれる度に出てきてしまう。
ここまできたら後はもう。いや、始めからそうだったけど、徹夜の好き放題に犯し続ける。

「なんだかんだ言いながら、こっちはずっと勃っちっぱなしだね。よかったね、素質あって。」

「いいわけあるか・・・っ!あああ!今さわんな!!」

ガシガシ突いて。
ガクガク揺らして。

「ん・・・。あ、やばい。僕もそろそろ出そうかも。」

「やめろ・・・!中だけは・・・っ・・・中にだけは出すな!」

「え〜、ついでに学ばせてあげるよ。中で出される感覚を。」

「やめろって!やめろって!!」

「出すよ志摩。なんなら思いっきり奥で出してあげる。」

「やめろぉぉぉおおおーーーー・・・んんぐぅっ!!!」

イきたくなったら、そのまま射精して。
止まるまで全部出し切り、ようやく性器を抜いたが、志摩の穴からは徹夜の精液がゴポっと溢れた。

「はい、これで裏研修は終了だよ。ご苦労様、志摩。」

「・・・・・・・・・。」

「僕も最近忙しくてストレス溜まってたから助かったよ。・・・うん、ちょっとはスッキリしたかな。」

「・・・・・・・・・。」

「評価としては、そうだね。好きな人には需要があるから問題ないんじゃない?」

「・・・・・・・・・。」

おかげで志摩の精神は崩壊状態。
イかされて。
犯されて。
自分の中を穢されて。
何も言葉が出せずにいた。
するとそこへトントンと。

「ん?」

この部屋のドアをノックされ、出迎えに行く徹夜。
そこにいる誰かと「まだ処理が」とか。「好きですね、そういうの」とか。色々何かを話して、志摩を置いてきぼりにしたまま納得して解決。
そして戻ってくるとニッコリと。またいつもの笑顔で、こう告げた。

「それじゃあ志摩。便所当番は、これからが本番だから。さっきも言っただろ?みんなの性処理、頑張ってね。」

「・・・・・・は?」

「おっと、せめてプライバシーは守っておかないと。」

そう言って解かれた志摩のネクタイは目隠しの代用としてキツく縛られ、志摩は視界さえも奪われる。
そんな何もかも分からなくなった状態で、徹夜が開けたドアから誰かが入ってくる気配がして。『便所当番』の本当の意味を知り、怯えが止まらない。

「じゃ、終わった頃に迎え来るから。あとよろしくね。」

今までのは研修だから、全部が序章。
始まりはこれからで、ここからが本番。
徹夜に見捨てられるように捧げられた志摩には、もう救いの手はない。
研修通りの内容が研修以上に行われ、長い夜が明けるまで『便所当番』を全うさせられたのだった。




ー E N D ー



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