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青ノ葉 司×比路3 生殖器各部位名称 勉強編, 本番ナシ,絶頂ナシ
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学習時間を迎えた寮生全員、ぞろぞろと各自、自分の部屋へと戻って行く。 もちろんそれは司と比路も一緒。 自分たちの部屋で、今日も宿題を片付けていたー・・・はずなのに。
「じゃあ今日は保健体育の勉強ね。よっ、ぃしょっと。」
パサッと自分で自分のズボンを下着ごと脱いで、下半身を丸ごと露出した司。 そのまま自分の勉強机の上にドカッと座り、恥じらいもなく比路の真ん前で、大股で局部をおっ広げ。
「ほい、出血大サービス♪じっくりマジマジと見ていいからね。」
「司のを見て、何の勉強しろって言うのさ。」
「だから保健体育でしょ?」
2人はどんな会話をして、そんな話に辿り着いてしまったのか。 司のを問題集代わりにして、これは保健体育の一環だと。これも立派な勉強だと言い張る。
「じゃあ俺のここ。なんて言うか分かんの?」
「え・・・。言わなきゃダメ?」
っということで、さっそく司は比路に問題。 自分で自分のを指して、生殖器の部位の名を当ててもらおうとした。 ちなみに最初に出したお題は、玉の部分。
「・・・金た「はい、ブ!」
比路は戸惑いながらも解答を述べたが、容赦なく不正解を司から貰う。
「間違ってないよね?僕。」
「間違ってなくはないけど、俺が求めた答えはそれじゃない。」
なので改めて答え合わせを。 司は自分のスマホで検索かけて、自分も自分のでお勉強。
「えーっと、ここの名称は陰嚢。で、中が精巣または睾丸ともいう部位だね。」
「へぇー。」
「『へぇー』って、何を人事みたいに言ってんのさ。言っとくけど、ヒロのも一緒だからな。」
「それぐらいは分かってるよ。ちゃんと保健体育っぽい名前、あったんだねって思って。」
「精巣上体または副睾丸。精管、精嚢、膀胱、尿管、射精管、前立腺・・・と。ふむふむ。」
人体名器官表の画像を見て、ひとつひとつにある名称を知っていく。 それでは続いて第2問。
「はい、じゃあヒロさんに問題です。今度は、ここ。ここ全体を何て言うでしょうか?」
「え・・・。また、言わなきゃダメ?」
「もちろん。」
次のお題は玉から竿へ。 自分で自分のを掴んで、問題を出してきた。
「・・・チン「はい、ブブッ!」
するとまたもや比路は躊躇いながらも解答を述べたが、容赦なく不正解を司から貰う。
「正解は、陰茎ね。それぐらいはヒロだって聞いたことあるでしょ?」
「あるけど・・・。」
「ん?海綿体って何?・・・へぇ。ほーほーほーほー、なるほどー。」
そしてこっちも答え合わせをしながら、自分のでお勉強。 知らなかった部位の名前を知れて、司は興味が深々になっていく。 それでは第3問目は最終問題。
「じゃあ次は、陰茎の先っぽ。ここは何て言うでしょうか?」
最後は竿から先端へ。 自分で自分のを掴んだまま、ちょっと上向きにさせて問題を出してきた。
「ここが陰茎ときて、その頭の部分だからー・・・。ほい、ヒロくん。答えをどうぞ。」
「・・・亀頭。」
「お、正解。じゃあその割れ目の部分は、何て言うでしょうか?」
「・・・おしっこ出「はい、ブッブー。」
またまた比路は、いまいち上げられないテンションで解答を。 正解で続けられた次のお題で、司に容赦なく不正解を言い渡される。
「正解は、外尿道口。に繋がるのが尿道。さっき言った膀胱から、おしっこ通る道だね。」
これにて司による保健体育の一環の勉強は、これにて終了。 全部で4問になった問題を、比路が正解を当てられたのは、たった1問。あとは不正解。率にすれば25%、2.5割となった低い正解率。
「ヒロくん、全然ダメじゃん。せっかく出血大サービスしたのにー。」
「いやいやいやいや、だからって・・・。司のを見て、何の勉強になったって言うのさ。」
「だから保健体育でしょ?人体名器官の名称。それぞれの部位に、ちゃんと名前があるって分かったでしょ?ヒロこそ、こんな正解率で本当に成績4なの?」
「保健体育、こういうのばっかじゃないから。バカにしないでくれない?」
終わった後は、あれこれそれこれ、色々と。お互いに文句があったようだが、それはそれ。
「あ、ヤバい!寮長の見回る声が聞こえる!」
「わ、わ、わ。しまってしまって!さすがにそこしまって司!」
寮長の気配を感じて、速やかに後片付けを。 自分の部屋に来られた時は、何事もなかったかのように。 自分たちは、ちゃんと宿題やってましたと言い張って、さっきの物事を誤魔化して、事態を平和に収めるのでした。
・・・実技編は、★1範囲ではなくなってしまうので、またいずれ。
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ー E N D ー
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