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青ノ葉 司×比路 4
司×比路3の続編,自慰行為,本番ナシ

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司による保健体育の一環のお勉強。
今回は続編だけど、実技編じゃなくてごめんなさい(?)。
寮長が見回りに来る前に、本当はあった?出来事。
自分に勉強机の上に座り『出血大サービス』で、大股に局部をおっ広げる司。
お勉強が終えた今、それをずっと見ていた比路から、

「ねえ、司。ひとつ、訊いていい?」

「どうぞ?」

司へ、ひとつの質問が。

「・・・司のそれ。なんでまだそのままなの?」

司による保健体育の一環の勉強は、司のを問題集代わりにして、色々とお題を出していた。
けどその最後の問題を出す時、司は自分で自分のを掴んで、ちょっと上向きにさせたのだがー・・・、掴んだ手を離しても上向いてたまま。
最初と変わった形に、比路は気になるようだ。

「いやぁー・・・。見られるって案外、興奮するんだなー・・・っていうか何て言うか。おかげで俺の海綿体に血液いっぱい集まっちゃったって感じ?」

「は?」

しかしそれは司自身のだから、司だって言われる前から気付いていた。
言い訳したって、この状態は鎮めなければ鎮まらない。
なので、

「ねえ、ヒロ。精液、見たくない?」

と。
比路の次なる反応次第で、自身をどうしようかと確かめる。
もちろん怒られれば、そこで止めるつもりでいた。

「え・・・。見たくないって、え?出せるものなの?」

だが、ここぞとばかりに比路がアホだったから。
それを利用した司は、そのセリフを挑発として捉える。

「もちろん、出せるものだよ。出してあげようか?」

「え?え?え???」

鎮めたければ、鎮めさせないと。
自身のことなんだから。
この状態ぐらい、自分で何とかしなくちゃね。

「ヒロー、ティッシュ取ってきてー。」

「え?な、何枚?」

「枚じゃなくて、箱ごと取って。」

っと言うわけで、再び自分のを掴んで握る司。
宣言通りに出すため、そのまま弄りだす。

「はい・・・、ティッシュ。」

「さんきゅ・・・っ・・・。ヒロ、見てていいよ。つーか、見てて。・・・そっちのが・・・ぁ・・・いい。」

「え・・・?」

上下に、上下に。シコシコと。
比路の前で、扱く自身。
見られる視線がより熱り勃たせて、その興奮が刺激を強くする素となる。
おかげであっという間に息遣いが荒く、でも扱く手は夢中で止められない。

「・・・んん・・・っ。」

先端は熟れた実のように赤く染まり、溢れ出てくる透明な体液。
扱きながら、それを陰茎全体に馴染ませて、湿った音が部屋中に響き始めて激しくなっていく。

「司、ちょ!ちょっと待っ「やばい!あっ、あっ、あっ。もー、出そう!」

そこで司がやってる行為に、ようやく気づいた比路。
ハッとして止めさせようとしたけど、もう無理。もう遅い。

「出る出る出る!あ・・・ッ!!」

司は自身を弄りまくった果てで絶頂に達す。
ドピュっと射った精液は、脈を打つ度にどんどん溢れ出て、先端の口に何十枚も用意した白いティッシュを白く汚した。

「ー・・・はぁ、はぁ、はぁ。・・・今、出た白いおしっこが・・・、精液。ね?ちゃんと出せたでしょ、俺。」

「ね?じゃないよ!ばっかじゃないの!?」

だが、司のその行為が何だったのか。
遅かったけど気づいた比路が大激怒。

「司のひとりエッチ見せられただけじゃん!なんてもの見せてくれたのさ!」

「えー・・・。精液出せる?って言ってきたから、俺、頑張って精液出したのに、そんな言い草なくないー?」

「他の人の前では、絶対にこんな真似しないでよね。」

「分かってるよ、俺だってそれぐらい。ヒロの前でしかヤんないよ。脱ぐのも出すのも。」

ドカンとめちゃくちゃ怒ってきたが、全ては比路のせい。
比路がアホだったから、司は何も悪くない。
最初に導かせたのは自分なのに、その責任は全てアホを言った比路に負わす。

「と、とにかくさっさと捨ててよ、そのゴミ。」

「まだちょっと待って、余韻がまだ残ってて♪」

「バカ!変なこと言ってないで、さっさとー・・・。」

「あ、ヤバい!寮長の見回る声が聞こえる!」

「わ、わ、わ。捨てて捨てて!早く捨てて、そこも早くしまって司!」

その最後の締めは前回と同様。
寮長の気配を感じて、速やかに後片付けを。
自分の部屋に来られた時は、何事もなかったかのように。
自分たちはちゃんと宿題やってましたと言い張って、さっきの物事を必死に誤魔化して、事態を平和に収めるのでした。


・・・実技編は、★2範囲でもなくなってしまうので、またいずれ。






ー E N D ー



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