飛び込めディスプール | ナノ



柔くて困ってしまうものたちとレスポンス
2021/07/25


こんにちわ、小林です。
毎日暑いですね。たくさんお水を飲んでくださいね。
最近困ったこと、悲しいこと、苦しいこと、不思議なことがたくさんあって、そのどれもに言及したいけどしたくない謎の気持ちで、臨也くんの短編を書きたいなあ、書けたらなあ、と思いながら過ごしています。
返信不要も含め、スピカ完結に対してのコメントありがとうございました!!ぱちぱちもいつも、元気をもらっています。ありがとうございます。おかげさまで走り切ることができました…多謝です。今回も最後にレスポンスしております。


今日は万次郎の短編を更新しています。
久しぶりにナチュラルな気持ちで、するっとかけてうれしい。気の抜け感も、幸と不安定のバランスも、シリーズ化したいくらいにお気に入りです。多分続けられないとは思うのですが、余裕があればもっとこの二人を書きたいな。と思うくらいには好きです。
設定は少年マイキー。このお話ではヒロインがすこし大人なので、クリーンでさわやかな慈しみメインの話になりました。ニコニコしてるマイキーを書こうと筆を執ったはずなのに、書ききったら、万次郎の逃げられない業には、どうしたって目を向けさせられてしまうな。と再認識するような事態になってしまいました。笑顔なのにアンニュイ。は〜…好きです…好きなんだけど…しんどいよねえ、と泣いてしまいます。

そして23巻、読みました。短編は読後に書きました。万次郎は、も〜〜!!と泣きながら深い場所へ落ちました。マイキーを思いっきりニコニコさせたいのにどうしても影が付きまとうのは衝動のせいだったんですね……

世界を敵にまわしても、前回更新してます。
更新した回が、めちゃくちゃ倫理観無視なのでひやひやしてます。これに関してはかなり注意を促したので大丈夫かなと思ってますが、これ以上酷くなることはないと思うので、ご安心ください。マイキーを笑顔にさせたいはずなのに、続き物は特にもう、めちゃくちゃ暗く重く切なくなってしまうな。仕方ないな…


以前サイト見てくださって、声をかけてくださった方(中村さん。仲良くしてくださってうれしいです!)に、小林の書くマイキーに菅田将暉の「りびんぐでっど」を感じると言っていただけて。ちゃんと聞いたんですが、よいです…。詞曲の志磨遼平が好きなのもあって、すごくうれしいな〜といつも喜んでいます。ありがとうございます!!”いつのまにかおわりがはじまる、もどれない。”で終わる。好きだから憎くてどうしても愛しい、そんな曲です。
うちの文章は体感ではもうちょっと無機質で冷たいイメージですが、こんな愛憎がうらにあれば、エモーショナルだな…と思う。強がってるのに弱くて独りよがりで自嘲気味な、切ない曲ですよね。愛してくれって叫んでるくせにぐるぐる同じところを回っている。考えすぎなせいで女々しく情けない男を書かせたら、志磨遼平の右に出る者はいませんね。あらためておすそ分け、ありがとうございました!!


毎日色んなこと考えて色んなことしてますが、とうらぶでは頑張って貝をあつめてます。でがらしみたいな状態なので、連絡やお返事が遅くなってますが、いつもとても喜んでいます。新しいものをつくったり一人で考え事する分にはうまくいってるので、やれることをやっていこうと思います。
静かに本を読んだり、こよみの上の連休も最終日、のんびり過ごします。

セブンの生カステラ?ものすごい甘くておいしかった



りびんぐでっど、ぼくのすべての
きみなしの世界はつらすぎる

小林、みつこ


レスポンス


prevnext
×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -