「あ」 「っ、」 「チッ」 「おま、人のこと言える立場かよ、つか、せめてドアの中でやれよ…!」 「るせーな。てめぇの所為で萎えただろうが」 「このやろう」 補足:いわとの家の方がエレベーターに近い |
「…」 「「あ」」 「胸クソ悪いもん見せてんじゃねーよ」 「なっ、〜!//」 「ハハ…すみません」 百足と羊はおとなりさん(^ω^)(今決めた) |
「あ、降るね」 「うん」 「そうな」 「雲一つ無いけど…これは来るな」 「あの子が近くで泣いてるのかもねー」 |
「きっと、誰も傷つかない方法はあると思うんだ」 「…オレにはわからない」 でも、お前がしようとしているそれは、確かに、優しさではない何かだ |
「頭が高ェんだよ。腑引き千切られてーのか?」 「まぁまぁ、そうかっかしなさんなってw…こいつはオレがやるからさ」 オレね、いま割と本気で怒ってんのよ |
「熱い。離れろまじで」 「俺は熱くないし」 「んっとにお前はよおおお!そしてさり気なく手ぇ突っ込むなや!変態か!」 「お前専属のね」 「だからそういうのは女の子に言ってこいよォ!」 |
「血迷ったか?」 心底愉快そうに顔を歪めるそいつを 俺は知っている |
朝、目が覚める。 いつもと同じ。 あぁ、この“いつも”が“いつも”に変わったのはいつのことだったか。 |
ああ、まただ |
何気なく、並んで月を眺めて 何気なく、浮上してきた文句を呟いてみた |