最初にここに来たのは俺だった |
「これ以上、好きにさせてどうしようっつーんだ…」 あり得ないくらい熱い顔を、携帯を握った手で隠した |
きみの笑顔が俺の幸せで きみのこういが俺は苦しくて |
「おい、落ちるなら部屋行け」 「ぁぃ…」 「…しょうがねえな」 「変な気起こすんじゃないわよぉ」 「今更だろ」 「あは、知ってるぅー」 |
「なぁ、もう寝たのか」 ノックするでもなく、ドアの前で呼びかける。 |
「学園祭の出しもんなんだと」 「おー、かわいいかわいい」なで 「かっ、からかわないでください…!」プルプル 「(オレに見せてどうしようってんだよ)」 「(別にー?)」 |
コバ「ねむい」 カシ「お前まさか…それを言うために来たとかいうなよ」 コバ「Zzz」 |
次からネタはこっちで |
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