雪です、初雪です。今さら降りました、寒くて死にそうです。
明日はもっと寒いと思うと亜熱帯への移住を考えてしまいます。
無理だから炬燵に住む！という決意も虚しくタイヤ交換に付き合わされました。
雪見大福を分け合うシンカノとかいないですかね。

「俺、雪見大福嫌い」
「え、なんで」
「食い辛いし、口の中凄く冷えるから」
「早く言ってよ、僕だって二つは嫌だよ」
「だったら買うな」
「」←半分子してほしかったけど何か今さら言いにくい
「なんだよ」
「セトにあげるからいい」
「」←食べたくないけど他の男に食べられるのは癪

こいつら面倒くせぇええ！！！っていうのがシンカノの魅力だと思うんですよ。シンタローはひねくれてて素直じゃなくて、カノは表面的には甘えるけど年下に見られるのは嫌。だから歳を基本的に気にしないシンタローとは一緒に居て楽だけど、これは恋人より年下くさいと感じると黙っちゃうのとか可愛くないですか！
シンタローも変にプライド高いから自分の発言を取り消すとか出来なくて、でも同意することも出来なくて、無言で止めろオーラを醸し出す。
第三者がいないと沈黙に包まれるシンカノ(笑)
喧嘩とかしても多分いつもと変わらないからわりと早くに仲直りしそうです。ちゃんと謝らないでなーなーで終わらせるから喧嘩すればするほど鬱憤が溜まっていくけど、別れようとかは一切頭にない甘々とかもいいですよね。
とりあえず、凄く寒いです。シンカノが暖め合ってる時、セトは交通整備のバイトで頭に雪積もらせながら鼻をずずっと啜ってほしい←
他のメンバーは炬燵で蜜柑食べながらバラエティー番組見てそうですけど(笑)

最近更新サボり気味ですみません、携帯の画面に黒い線がまるで血痕のように走ってまして、ちょっと買い替えを考えてます。

でも、たまに消えるしもうすぐ新しいの出そうだし、今の気に入ってるしのエンドレスループです(笑)


なんか、喉いたいです。またかよって感じだけど
ここ最近、乾燥が酷いですよね。
柚子風呂大好きです。

終わらないんだぜ、マリーさん。二三ページに分割することになるかも……


「マリーは髪が綺麗だね、整えたらもっと綺麗になるんじゃないかな」



自分だけではなくキドやセトの髪も切っているらしいカノは確かに手先が器用なようだ。
パラパラと散っていく髪の毛をぼんやりと見つめながら私は先刻までカノに対して抱いていた失礼な印象に後ろめたさを感じ始めていた。カノの手付きは酷く優しい。割れ物に触れるかの如く確かめるように指先で触れては一房を手に取り、ゆっくりと櫛で鋤いて指に髪を絡めると器用に鋏を通す。すっと髪を見つめるように伏せられた瞳には悪意というものがおよそ感じられない。
生前母が私の髪を結いてくれた時のことを思い出す。母は私の髪に触れると必ずといってもいいほど『マリーの髪は少しパパ似ね、この横のお転婆さんは私とお揃いかしら』と言いながら寝癖の付きやすい髪に優しく透いた。私は母が髪を結う姿を鏡越しに見るのが好きで、鏡に映る母は度々寂しそうな目をしていた。しかし、その視線には間違えるはずもない温もりが確かに存在していた。
カノのそれと母のそれが丸っきり同じとはいえないけれど、どうしても重ねてしまう。私はその心地好さに暫し警戒やら罪悪感やらを捨て、目を瞑った。

「マリー、」

カノが私を呼ぶ。私は眠い目を必死に開けながらカノの方を向いた。
余程、酷い顔をしていたのだろうか、カノは私の顔を見ると目を細めながらくすりと頬を歪めた。どうやら、この含みがあるように感じられる笑みはカノの癖らしい。
だけど、笑うのは酷いのではないだろうか。私は少しだけムッと口を尖らせるとカノは更に笑みを深めながら「ごめんごめん」と言った。絶対に反省してないでしょ、とは言わなかった。多分、言ったところでカノが笑うだけだ。

「……なに？」

謀らずも低くなってしまった声にカノは少し目尻を下げた。

「少しふざけすぎちゃったかな？　ごめんね。でも、マリー、これだけは聞いて。あのね、」

従弟が受験生でずっと勉強付き合ってたり、課題手伝ってたりしていて、まるで若返ったみたいだよっ！いやっふぅううー！って言ったら「お願いだから無駄にはしゃがないで、マジで時間ないの」と懇願されました、木枯氏です！
図形と証明が凄い苦手な私はばりばりの文系です。

私も私の方でやらねばならないことがあるので暫く動けそうにないです(´･ω･｀)
大体来週くらいには蹴りをつけたい。リクエストでもゲロカノでもないですが、セトカノ←マリー書いてます。
セトマリよりはマリーの初恋か憧れみたいなのの方が個人的には好きです。セトマリは可愛いのですがどうも友達以上というのが想像できない。ふわふわいちゃいちゃがナチュラルであいつら付き合ってんじゃね？って言われるけど付き合ってなくて、あぁお花畑か…っていうのがいいです(笑)
ちなみにセトの初恋はマリーじゃなさそう←いや、だって、セトはマリーのことは妹か庇護対象くらいにしか見てなさそうじゃないですか。マリーは自分が守らなきゃ！って
後でキドに好きなんじゃないのかって聞かれてもそういうのじゃないんスよと答え、モモに恋なんじゃないかと諭されたらそうだったかもしれないッスねと敢えて過去形で答えたり、つまりイケメンである。

関係ないけど、前髪切りたいッス

時間が思ったよりもなくゲロカノが予想以上に詰まってきてピンチなうです。
コノハとセトの下りが地味に悩みます。ヘタレなセト君の背中を押してほしいんですが、我が家のコノハがツンデレ(電波)すぎて会話をしてくれない(笑)

何か、実は処女なカノがセトには如何にもプレイボーイだぜぇ？みたいな風に装っててセトも嘘に気付かず、カノはビッチだと思ってる系の話が凄く読みたいです。
しかもセトを誘うとき、必死に力を抜こうとするんだけど上手くいかなくてぼろぼろ泣いちゃったり、途中でセトもカノは処女か！って気付いて急にあたふたし始めるんだけど、それが逆にカノの逆鱗に触れてぼろぼろ泣いてるカノにヒステリックに怒鳴られながら殴られるんだけど結局セトがカノを抱き締めながらあやす話とか←無駄に長い(笑)
嫉妬妄想彼氏なセトカノも美味しいと思いますし、昼行灯な話とかもどうでしょう。
個人的に書きたい話よりも読みたい話の方が勝ってしまうのが惜しい限りです。
まともな文章書けるようにしたいです！というわけで色々勉強中。
小説の中身を分解して読むと構想の作りなどがうっすら分かり、参考になるのでオススメ？ですかね……やっぱり、書く方の視点では読む意味が違ってくるのではないでしょうか。
なんて思う今日この頃。
明日もきっと良いセトカノ日和となることでしょう、おやすみなさいませ。


m(_ _)m