午前三時のエレベーター


夜中の三時。
俺はマンションの十二階からエレベーターに乗る。
一階を押してコートを脱ぐ。
コートの下は裸だ。
アナルにはバイブが入っている。
俺のちんぽは興奮でビンビンに勃起していた。

俺は、露出するのが大好きだ。
だけど野外に出るのはやっぱり怖い。
だからベランダとかでこっそりオナってるくらいだったんだけど、最近エレベーターの中でオナることを始めてすっかりクセになってしまった。
人気のない時間、十二階から一階への往復でとにかくオナニーに勤しむのだ。
最初は手コキしてるくらいだったけど、時間も時間で、全然人に見つからない。
今日は大胆にもバイブをハメて、ついでに電マも持ってきた。
早速ビンビンちんぽに電マを当てる。
「んぁあっあっぁああっ
エレベーターの中でしてるっていう興奮もあってか、部屋でしてるよりもめっちゃきもちいい。
俺は壁に背をつけて、がに股になりながら電マを当てる。
「んひっひぁあっーあっあぁあっ
エレベーターの中だから声出し放題。
俺はアナルとちんぽの刺激に悶える。
ちら、と見ると八階だ。
まったく誰も乗る気配がない。
「んぁあっあぁっあぁあんっちんぽきもちいいっあぁあんっああっあぁんっ
こんなところ見られてはまずいが、ただ見られたらどうしようというスリルがたまらない。
このマンションには同じ会社の課長が住んでたり、取引先の会社の社員もいる。
そんな人たちに見られたら、俺、どうなっちゃうんだ…。
「あっあぁんっ見て見て課長俺の恥ずかしい姿見てくださいぃいっあぁあんっ露出して興奮する変態を見てぇえんっあぁあんっ
我慢汁がだらだら溢れ出す。
五階だ。
エレベーターが止まる気配はない。
「あぁあんっあんっ誰かぁあっ俺のビチョビチョちんぽ見てよぉあぁあんっあんっイッちゃっザーメン飛ばしちゃううっあはぁぁんっ
早くも興奮MAXで俺は射精した。エレベーターの床にびゅるびゅる飛び出した精液が落ちる。
俺はイッたばっかのちんぽに容赦なく電マを当てた。
「あああああああああっ
脚がガクガク震えだす。
やばい感覚が体中を走るが構わず電マを当てる。
「あひっあひぃいっ出ちゃっ出ちゃっなんか出ちゃうううっ
バカになったちんぽの先からプシップシッって汁が飛び散る。
それでも俺は電マを押し付ける。
「ひぃいいいいんっあはっあはっあはぁあっ
一階についた。
チーンッと音を出してエレベーターの扉が開く。
ロビーが見えた。
今までは扉で隠れていたが、この瞬間は俺の間抜けな姿は外から丸見えだ。
ああやばい!
「あぁああっくるっくるっなんかキちゃううっあぁあああぁああんっ
プシャーーッと透明な液体がちんぽの先から出た。
「ひあっあっあっ潮っ潮噴きっあぁんっ男なのに潮噴いちゃったのぉっあぁあんっ
床がビチョビチョになる。
床に置いていたコートまで汚してしまった。
「はあっはあっはぁ…っ
エレベーターの扉は閉まる。
だがボタンを押さないので動き出さない。
俺は扉の前に立ち、細長い窓から外を見る。
マンションの入口が見える。
「はぁはぁ…っ誰か…誰か来て…っ
俺はちんぽを握り擦りあげた。
「あっあぁっ誰か…誰か来てぇ…っ
俺の息で窓が曇る。
「あぁあんっちんぽっちんぽきもちいい…っ
シコシコしてると、入口にふと人が現れた。
知らない男の人がふらふらしながらマンションの入口で中に入る操作をしている。
やばい、酔っぱらいが帰ってきた…。
酔っぱらいはふらふらしながらも、マンションの入口の戸を開けた。
千鳥足でエレベーターに向かってきている。
「あっあぁ…っこっち、来てる…っ見られちゃうっ変態姿見られちゃうよぉ…っ
焦りながらもちんぽを擦る手が早くなってくちゅくちゅ音が鳴る。
近付いてくる酔っぱらい。
ふ、と目が合った。
やばい!
俺はぎりぎりのところで十二階のボタンを押した。
エレベーターは酔っぱらいを置いて上へ上がり出す。
「はぁっはぁっはぁっはぁっあはぁんっ
危なかった!俺はかなりのスリルを味わって、懲りずにまた射精した。
「す、すごい…っエレベーター、すごいよぉ……っ
無事、何事もなく十二階についた。
だけど俺は無意識のうちに、また一階のボタンを押していた…。


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