バレンタイン隣人の場合


チャイムがなったので玄関のドアを開けると、リュージ君が立っていた。

『あの、今日バレンタインだから…チョコレート、受け取ってください』
少し照れているリュージ君。俺がもちろん、と頷くと、リュージ君は急に着ていた服をするすると脱ぎ始めた。
そしてどこからかチョコレートが入ったチューブを取り出したリュージ君は、それを自分の体にかけまくった。
『いっぱい食べて…ッ』
俺はチョコレートまみれのリュージ君に飛びついた。
首筋から胸の辺りについたチョコレートを舐めとるようにぺろぺろする。
身を捩るリュージ君。
『あっ、やんっあっあぁ…っ』
乳首も丹念にぺろぺろ。
すると我慢できなくなったリュージ君が涙目になりながら言う。
『あっお願い…っ俺のチョコバナナもぐもぐしてぇ…っ』
俺はふるふる震えているチョコバナナをくわえた。
じゅぱっぺろっじゅるっじゅぽっぢゅるっぢゅっれろれろくちゅっ
『あっあぁんっあぁ〜んっやぁんっあぁっおいしい?俺のチョコバナナおいしい…っ?』
『あぁ…っめちゃくちゃおいしいよ…っ!』
『あんっあっやんっ出ちゃっホワイトチョコ出ちゃうよぉっ』
「俺もっ俺もホワイトチョコ出ちゃうぅうううううっ!!!!」

俺はチョコレートを口の中で舐め回しながら、射精した。

バレンタイン楽しい。
全然悲しくない。


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