駄ン文ロンパ71
2015/03/18 06:00

【しめんそか】


苗木「左右田先輩!」

左右田「あ? あぁ、苗木か。どうしたn」

苗木「えい」しゃかしゃか

左右田「んんっ!? くしゅんっ! くちゅんっ! な、んだこ……くしゅんっ!」

苗木「胡椒です」しゃかしゃか

左右田「ちょっ、くしゅんっ! やめ、はっくちゅっ! ろって、くちゅんっ!」

苗木「……あれ?」

左右田「はっくちゅんっ! くちゅんっ! ……っだああああああああっ! いきなり何すんだよ! 痛ぇっ! 目と鼻と心が痛ぇっ!」

苗木「……左右田和一先輩、ですか?」

左右田「当たり前だろ! 何だよもう! っ、くちゅんっ!」

苗木「もう一人の人格がこう、呼ばれて飛び出たりは……」

左右田「……はい?」

苗木「いや……左右田先輩の舌長いし、危ない感じするし、腐川さんとポジション被ってるし、ジェノサイダー翔みたいなことになるかなって……」

左右田「ならねーよ!」

翔「チェーンソー片手にバラバラフィーバーしても違和感ないわねぇ」ひょこっ

左右田「本家来たああああああああ!」

苗木「チェーンソー……あー……」

左右田「おいそこ! 納得すんな!」

翔「いっそコンビ組む? アタシはイケメン、かずいっちゃんは雌豚担当で!」

左右田「嫌に決まってんだろ!」

ソニア「まぁ! 左右田さんがやっと殺人鬼の仲間に!」ひょこっ

左右田「ソニアさ……いやちょっと『やっと』って何ですかソニアさんちょっと」

翔「かずたん……殺人鬼の道は厳しいわよ! でも大丈夫、ビシバシ鍛えてあげるわ!」

左右田「結構です! 結! 構! です!」

狛枝「あはっ、左右田君……超高校級のメカニックの名だけじゃなくて超高校級の殺人鬼の名も我が物にしようだなんて……! 素晴らしいよ! 正に希望だね!」ひょこっ

左右田「絶望だよ! どう考えても超高校級の殺人鬼なんて絶望だっつうの!」

江ノ島「絶望と聞いて」ひょこっ

左右田「お帰りくださいませ」

江ノ島「(´・ω・`)」

翔「とりあえずかずたん、チェーンソー準備してきてねーん」

左右田「やらねーよ! 殺らねーよ! ああもうっ、誰か……誰かこの流れから俺を助けてくれぇ……!」

日向「左右田!」ひょこっ

左右田「ひ、日向……!」

KMKR「超高校級のメカニックの才能でチェーンソーを造れば良いですよ」きりっ

左右田「かみはしんだ」



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