近町桜(35)
2013/05/18 12:17


▼三笠 春雪
▼みかさ はるゆき
▼グレイシア
▼男
▼35歳
▼176p
▼4月28日生まれ
▼僕/君(きみ)、貴方/さん、ちゃん、君(くん)付け、呼び捨て

▼詳細設定
[立ち位置]
「旭日組」蓮華顧問。
地下格闘場でスカウトされ組入りし荻派組員を経て蓮華に抜擢された。組に所属した年月は古株に片足を突っ込んでいる。仕事は荒事を好むが事務仕事も其なりにこなす。組入りした際戸籍を偽造してもらい現在は近町 桜(ちかまち さくら)と名乗っている。本籍では死亡扱い。本名を名乗る事は無い。

[容姿]
(サングラス無し)
青緑と水色の髪。後ろ髪がやや長い。垂れ目気味で二重、瞳は紺色と白。唇左端に傷痕。細身に見えるが筋肉は確り付いている。若干童顔。
装身具は両耳に菱形のピアスと銀のイヤーカフ、黒のサングラス、牛革の青い首輪。左足首に青い石のアンクレット(見えない)。青緑と水色のスリーピーススーツに青緑の革手袋。薄い水色のシャツはスタンドカラー。青緑色のベルトと革靴。寒色系の物をよく身に付ける。

[性格]
内向的で人見知り。人混みが苦手。相手が初対面だと眉間に皺を寄せる癖がある。年下と判断した相手には態度が軟化する。友人等には笑顔で接する。
歳相応の落ち着きを見せる事も有るが基本的には弱気な態度が目立つ。その実喧嘩好きで流血沙汰になれば凶暴な本性を現す。
組と言うよりは組長さんに忠誠を誓っている、筈だが軽口を叩いたりして怒られる事もしばしば。

[その他]
吃音症。数年前は聞き取り難い程だったが最近は聞き手が気にならない程度に改善された。ただし慣れていない相手には吃りがキツくなる。
魚が好きで趣味は釣り。魚料理だけは作れる。雪と湿気が苦手。
酒に酔うと陽気になり誰彼構わず絡み出す。どんなに酔っても記憶が残る為翌日後悔する。故に人前での飲酒には気をつけている。
血の繋がらない弟がいる。
最近になって実父(拙宅)が判明、と同時に今更自分がハーフである事を知る。突然現れた実父に戸惑いを隠せず、また"父親"と言う存在自体がトラウマである為何かと接触を試みる彼を拒絶している。どんなに拒絶しても諦める様子の無い彼に疑念を抱いている。

サナさん宅近町鹿子さん(旧姓:藤島)とめでたく(?)政略結婚した。彼女の実家の人脈と引き換えに資金援助をしている。彼女に対しては実家の為にこんなおじさんと結婚なんて、と同情的。惚れられているとは全く思っておらず、自分と一緒に居る時間は少ない方が良いだろうと一軒家を買い与えそちらに顔を出す事は多くない。通い妻ならぬ通い夫となっている。せめて不自由ない生活を送れるようにと定期的に十分な生活費以外に小遣いも渡している。
時々呼び方が変わっている事に気付いていないが桜自身は呼び捨てでも構わないと思っている。
「…鹿子さん?ああ…綺麗なお嬢さんだけど、僕みたいなのと結婚なんて…可哀想だよね…」
「……庭が綺麗になってる…鹿子さんは、植物と仲が良いんだね…」

サナさん宅佐山禅さんは年下の友人。19歳の頃に出会い図らずも彼の凶暴性を引きだすのに一役買ってしまった。お互いに全力でぶつかれる相手。彼が香港に渡った際に離れるが30歳の時に再会。以降交流を続け会う度に食事を奢ったり宿の手配をしたりと世話を焼いている。

リクヒトさん進司さんに長い間片想いをしていたが吹っ切れた。依然大切な存在ではあるものの恋愛感情は無い。首輪は進司さんに貰ったもので宝物。
ヤモリさん狛之介さんは友人。彼の作るお菓子が大好きで半ば餌付けされている。
劉政さん暁闇さんは部下。彼への信頼は厚く、私生活でも世話になる程。勿論仕事でも重用している。
栗さんシギさんは歳の離れた友人。時々うどんを奢ったりしている。財布のように扱われているが特に不満は無い様子。
碧狐さん泰牙さんは友人。時々自室の掃除を手伝ってもらったりと世話になっている。
木彫さんノルベルトさんは友人。飲み屋で一緒になった際は酔い潰れた彼を介抱している姿が見られる。

(随時加筆予定)

[メッセージ]
年齢性別所属問わず思い付く限りの絡みを頂けたらと思います。親子共々仲良くして頂けると有難いです、宜しくお願いします!
(HP/twitter)

「…僕は、近町桜です。…よろしく」
「春は、良いね。…あったかい…」
「…ああ、そう…そうしたいなら、そうしてごらん……知らない、よ」

↓追記に30歳設定

追記

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