「‥んぇ?オレとゆーの馴れ初め?」
「あはは、どうしたの急にー」
「いやあの、馴れ初めってゆうか‥出会いってどんな感じだったのかなと」
「お?なになにマッキー、ホントどうしたの?なんか珍しくね?そんなん聞くの」
「や、なんっかもう‥ゆー先輩はホントこんな人とよく三年一緒に居られるなあと心底思って」
「っちょwうわっほい!wwさりげなくもなくストレートにヒドイですねまきさん!えへ、そんなこと言われたらたいき‥なんだか照れちゃ、」
「わなくていいですよ気持ち悪い」
「いやんっ!ばっさり!」
「‥更に気持ちわる」
「あははは、」
「あああ‥こっちも見ずにエターナルフォースブリザード‥‥まあいいけど。てかなんだっけ?オレとコイツのニャンニャンチョメチョメ?」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥は、‥‥‥‥」
「っ、だあぁあ!もう!その鼻で笑うのやめてよマッキー‥!!冗談だっつのごめんってあーもう何その眼差しゾクゾクしちゃう‥‥えーと‥まあほら、なんか、アレだ!一年の時にクラス一緒になった奴ん中でゆーだけが顔知ってたっつーかなんつーか‥なぁ?」
「あー‥うんうん。確かそうだったねー‥ホント見事にうちのクラスでオレ知ってる顔たいきだけだったし」
「‥?顔見知りだったんですか?」
「んん?あー、うん、そうそう、同中なんだよオレら」
「まあ、それまでは話したことはなかったんだけどねー」
「ふうん‥そうだったんだ」
「おー。で、なんつーか‥こう、周り知らねー奴ばっかだし初めの時ってなんか気まずいじゃん?だからお互い目ぇ合って、あーお前アレだよなー君そうだよねー的な」
「雑な説明‥」
「えぇー?でもだってそうなんだもんよ仕方ねーじゃんwなぁゆー!」
「うん、マジでそんな感じだったよねぇ」
「‥てゆうか、二人って趣味とか合うんですか?」
「え?うーん‥どうなんだろ‥」
「‥んー、微妙なんじゃね?」
「‥は?」
「ってうははは、マッキー面白ぇ顔ー!」
「‥‥‥‥」
「ふはっwちょ、こらこら、そんなムッとすんなって!wwごめんごめんw」
「はは、まきちゃん相手しちゃダメだよー」
「つか、オレら好きなもんとか違うしなぁー‥や、違うこともないのか?んー‥それぞれの関心あることを教え合ってお互い楽しんでるっつーかなぁ‥なんかこう‥うーん‥」
「あー、でもまあそんな感じだよねー」
「おう、だよなーwてわけで大体あってるタグつけとくわww」
「んー‥?え、タグ‥?服の?」
「いやいや、ちげぇってゆーさんw」
「え、ちがうの?w」
「ちがうちがうwニコ動で動画にそうゆうのつけるのがあってだなぁ、大体あってるってのはそれの‥」
「‥はあ‥まあ、なんてゆうか‥うん、はい、なるほど、そうですか」
「ってちょ、あれ?wなんかまきさんが自己完結っちゃった的なハァアーン的な?ww」
「あー‥‥うん、まあちがうけど、はい」
「や、ちょっと待ってよマッキー何その歯切れのよろしくない返答www」
「あ、」
「‥いうえお?え、てかゆーさんいきなりどうした」
「オレら、食に関してはすごいよね!」
「っwwwえ?いや、え?うん?wあ、うん、そうだけどもwwそれは確かに否定できねぇけどもwwwwww」
「ほら、だって仲良くなったきっかけだってご飯だし!ね?」
「つか何故おまいは急にテンション上がったしwwwww」
「wwwなんでだろwなんか一年の時のこと思い出したらいろいろ懐かしくてww」
「wwwwwww」
「‥てゆうか、それにしても本当に仲良いですよね二人とも」
「wwうへぁ、そう?wでもさぁマッキーちょっとお聞きなさいよ!実はオレらさぁ、最初すっげーよそよそしかったんだぜ?」
「え」
「あはは、あーうん、確かそうだったそうだった‥なんか懐かしいねー」
「全然そんなふうに見えない‥」
「いやーでもさぁまきちゃん、ゆーって‥何考えてっか分かりにくくね?」
「‥‥‥‥」
「えー、そんなことないってば」
「や、すげーそんなことあるからwあん時とかどう絡んでいいもんやらオレ初め全然分かんなかったし。なんかもうアレだよアレ、まあ一緒に居る相手いねーからとりあえずお互い一緒に居る、みたいな感じだったじゃんアレ」
「いやぁ、でも何考えてるか分かんないとかそれってオレじゃなくてたいきでしょ?w」
「いやいやそれはお前だろ!wひたすらオレ顔色うかがってた覚えあるしww」
「え、そうなの?それは‥うん、なんか‥あ、ごめんwww」
「ふぉっ、あ、え?いや、なんか‥え、オレもなんか‥え、いろいろごめんww」
「うん、うん‥たくさん迷惑かけたねぇたいき‥」
「そいつぁお互い様じゃよ婆さん‥」
「‥‥‥‥で、あの、そろそろいいですか二人とも」
「あっ、ごめwwwえーとそんでなんだっけ?w」
「‥‥‥‥‥」
「あはは、アレだよたいき、スパゲティ」
「あー、ああ!そうそうスパゲティなw」
「スパゲティ‥?けど食堂にスパゲティとかメニューにありましたっけ?」
「ん、食堂にもあるけど、それじゃなくてローソンのやつなんだよね」
「そうそう、期間限定メガ特盛りスパゲティな」
「え、何それ‥てかメガ特盛りってそれどれだけでかいんですか」
「んー‥確かこんくらい、か‥?まあ、でもとにかくなんかめっちゃでかかったよなw」
「うんwだからそれを一緒に帰った時にお腹すいたねーってなって、レンジであっためたやつをローソンの外で二人で半分こしたんだよねぇ」
「いやー‥あれはマジ美味かったw」
「それでなんかそっから仲良くなったんだよねー」
「うんうん、ホント超美味かったしなー!」
「ねー」
「‥あ、けどさマッキー、なんかこいつその後まだ食い足りないとか言って唐揚げとかパンとか更に買いに行ってんだぜw」
「え、だって足りなかったんだもんwでもそれも二人で分けて食べたじゃんたいき」
「いや、うん、そうですけどもwまあ‥とにかく、なんかめっちゃアホみたいに笑いながら座り込んで食ってたのはすげー覚えてんなぁw」
「そうだねー」
「‥‥‥‥うん、うん‥うん‥うん‥?」
「お?てかマッキー変な顔してどした?」
「いや、うん、なんでもないです‥(てことにしておこう)」
「そなの?まあ、ならいいけど‥つかあのメガ盛りもう売ってないんかなー‥なんか久々に超食いたいわぁ」
「ぺ‥‥ん?あれ?ど忘れしちゃった‥アレなんだったっけたいきw」
「え、あ、ちょ、待って待ってwやばいオレもど忘れしたしこれが稀に見るダブルスの奇跡、じゃなくてえーと‥えっとなぁ‥なんかほら、ぺ‥か、カプチーノじゃなくてペプシじゃなくてなんかペプチーノみたいな‥」
「?ペペロンチーノですか?」
「「あ、あああっ、それだ‥!!」」
「‥‥‥(なんで二人とも顔キラキラさせて立ち上がったの‥?)」























BUTTAGIRI☆

だっ、めだ何このgdgd‥出会い編ってリクもらってたから振り返り形式にしたけど失敗しtああいやなんでもありませんぐぴゃー!(笑)

まあ、でもなんつーかホント特に劇的な出会いなわけでもなく、たいゆーの三年間は食物でつながってるのだろうなとゆうアレでしたがよくわかんなくなっちゃったw

でも多分ずーっとだらだらだらだら食べ物の話とかしてるよこいつら二人は。いやまあ普通に他の話もしてるけど。あと会話噛み合ったり噛み合わなかったりが通常運転で本人たちには普通です(・ω・)b

テンション上がってたいきが暴走したら止めるのはゆーだけど、通常だとゆーのが走ってるから若干たいきがツッコミ回り、かな?


そんでこのネタに関してまきちゃんは分かったようでまるで分かんねーなな状態なんじゃないかなあと思います。質問の答えになってるようでないってないようなアレだしね!

てわけで、まきちゃんは大切なツッコミ要因だなあと改めて感じました‥(幼女趣味を除いて)

ちなみにこの後も延々と食べ物の話に脱線しつつ一年の時にあったアホな話をまきちゃんは聞かされることになります。








馴れ初め的なものを聞いてみた的な/太祈と優と麻紀/talk
2010/07/06 00:16



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