Ambrose
College

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  • since 20/4/25

入学案内


当学園について

アンブローズ・カレッジは、魔術大国と呼ばれる我が国における英雄、アンブローズ・マーリンが設立したと言われる全寮制の寄宿学校です。
入学資格は、魔法が使える人間であること。
5つの学部を設けることでより多様性に富んだ人材を育てるべく、我々は尽力して参りました。
結果、毎年多くの有望な生徒がカレッジに集まり、針葉樹林に囲まれた自然豊かな学び舎で勉学に励んでいます。


学部について

錬金学、召喚学、魔科学、魔術医療学、操霊学の5学部が存在します。

錬金学専攻
錬金術師になるための専攻学部。
「全は一、一は全」の法則の元で、物質をより完全なものへ昇華させるための術を学びます。

召喚学専攻
召喚術師になるための専攻学部。
妖精、精霊、幻獣などの幻想生物を魔法陣を通して召喚し、使役する術を学びます。

魔科学専攻
古来より、相容れないものとされてきた魔法と科学。
しかし、近代では科学と魔法を融合させることで、新たな製品を次々と生み出してきました。
この学部は、そんな魔科学者になるための専攻学部です。
魔力をエネルギーとして活用するおもちゃや、器具機械、車両の構造やそれらの製作技術について学びます。

魔術医療学専攻
治癒士や、医学と魔術を有効させた技術、魔術医療を扱う者を目指す専攻学部。
魔法による怪我の治療や、魔法由来の病気、怪我の治癒や手術を行うための技術を学びます。

操霊学専攻
操霊術士(コンジャラー)やネクロマンサー、巫女などになるための専攻学部。 降霊やチャネリング、魂の鎮魂を行う儀式や、モノに命を宿らせる術(憑依やゴーレムの生成)についてを学びます。

各学部にどのような科目があるかは下記をご参照ください。
履修科目一覧


部活動について

我が校では学校側で公式に登録された部活動や、有志の生徒で集まって作られた同好会活動に勤しむ生徒達がいます。
以下は、現在学校に登録されている部活動の一覧です。
【運動部】
陸上部/バスケットボール部/フットボール部/ラクロス部/テニス部/ダンス部/スカイボード部
【文化部】
美術部/軽音部/写真部/放送部/手芸部/演劇部/吹奏楽部/料理部/園芸部/飼育部


校内施設

我が校は、豊かな針葉樹林の中に建てられた、広大な敷地を有する学校です。
アンブローズ・カレッジ駅から出れば、石畳の敷かれた道の奥、オレンジ色のレンガで出来た校舎が顔を覗かせます。
道中には生徒たちの宿舎につながる庭園や、体育館に温室、図書館といった学内施設が立ち並びます。
学園の敷地外周は、セキュリティ魔法を張るために鉄柵で囲われていますが、温室奥にある森の入り口には扉が付けられており、出入りが可能になっています。


学び舎
各学年4クラス分の教室と、実習用の実験室や、調理室などが揃う。
危険な薬品が置いてある部屋もあるため、魔法で鍵が掛けられている部屋も多い。
2階建てになっている学食もあり、バイキング形式で朝・昼・晩と時間帯で食事が並ぶ。
時間を逃すと食べそこねてしまうが、一応購買部で購入できる。
教室は現実の大学のものに似た形で、教壇に向かって、お鉢状に低くなるように(曲線状に)長机の並べられた景観をしている。

購買部
校舎内の一角にある空き教室を使って作られた購買部。
表向きは魔術用品が並んでいるが、なんでも売ってる。
ほんとになんでも売ってるし、お金さえ払えばなんでも買える。

温室
巨大な温室。様々な植物が育てられている。
学年で入れる区画が別れており、手前側はちょっとしたテーブルや椅子が置かれている庭のようになっている。
透明な扉で区切られた奥側は3年生以上でないと入れない、毒草やマンドラゴラを育てている区画。
温室の世話は、授業でやるほか、有志で作られた同好会メンバーによって行われている。

図書館
膨大な数の書物が収められた図書館。
学び舎には劣るものの、その巨大な塔には、歴史ある資料から娯楽本まで、ありとあらゆるものが収められている。

体育館
一部の運動部の部活動や、雨の日の飛行訓練はここで行う。
天井が高く、飛びすぎても怪我をしないような作りになっているが、毎年誰かしら一人は天井に頭をぶつけるらしい。

講堂
生徒の人数分椅子が並んだ、広々とした講堂。
中央にステージが置かれており、その周囲を取り囲むように椅子が並んでいる。
後ろの席の生徒は、中央のステージが見えにくいため、必要であれば魔法で中継用のスクリーンを表示し、壇上を映し出す。
椅子の数は、その年の生徒数に合わせて変わるらしい。

カムランの塔
校舎の隣に建設されている、5階建ての塔。
魔術師としての技量を測る場として用いられる他、生徒同士の模擬戦会場としても開放されている。入り口から魔導エレベーターで移動する仕様。


たくさんの幻想生物が潜む鬱蒼とした森。温室を奥まで行った先にある、鉄格子の扉から入ることが出来る。
自生する植物の中には食べられる木の実や果物もあり、良く料理部の生徒が立ち寄る。
奥の方には危険な幻想生物もいるため、校則で奥地に行くことは禁じられている。
……が、たまに奥地に行って遊ぶ生徒もいるようだ。


学校から街へ出るために、また街から学校へ来るために使用する、学校専用の駅。
伝統あるゴシック様式の古い教会を再利用しているため、あちこちに当時の面影が見られる。
運賃は必要ないが、学外へ出るには外出許可が降りなければならない。


学園生活について

※あくまでフレーバー要素です。
学生たちの一日は、全て学園内で完結する。
とある生徒は、始業の朝08:20に間に合うように寮を出発し、ある者は歩いて、ある者は箒に乗って校舎までやってくる。
HRの後は60分の授業をこなし、12時過ぎから1時間と少しの昼休憩が挟まる。
タイムテーブルは以下の通り。

8:40~8:50 HR
09:00~10:00 1時限
10:10~11:10 2時限
11:20~12:20 3時限
12:20~13:40 昼食
13:40~13:50 SHR
13:50~14:50 4時限
15:00~16:00 5時限
16:10~17:10 6時限


但し、6時限があるのは週に二度で、大抵は16:00で放課後となる。
授業日は月〜金、土日祝は休日となり、休日は外出許可さえあれば学外へ遊びに行くことも出来る。
また、長期休暇(クリスマス休暇、イースター休暇、サマーホリデー)には学生は帰省することが原則として定められているが、やむを得ない事情で学校に残ることも可能。
その場合食事は自分で用意する必要がある。


クラス

各学年4クラスあり、A~Dで分けられている。
学力による割り振りはされていないが、所属する生徒のキャラはなんとなくだが固まっている。
(勿論、その限りではない)
Aはザ・優等生な人か、良くも悪くも真面目な人達が集まる。
Bはほぼ陽キャ集団。ごく稀に陰キャがいるが、容赦なく絡まれる。
Cは(入学できてる以上成績は優秀だが)性格や素行に少々難のある人達が多く、
Dはなんといってもマイペース。
※例のごとくフレーバーです。所属するクラスの参考程度に。


飛び級

本校では国家の法律に基づき、飛び級制度を実施しています。
※飛び級として参加出来るPCは3人までになります。


留年

履修科目の単位を6個以上落とした生徒は留年となります。
留年できるのは3度、3年までで、それ以上の留年は退学対象です。生徒の皆さんはしっかりと学習し、単位を落とすことの無いよう気をつけましょう。
※留年として参加できるPCは6人まで、年齢は[学年に対応した年齢+3歳]までで設定可能です。4年なら留年したキャラクターの年齢は19~21歳となります。


留学生の受付について

本校では全世界から生徒の入学を受け付けていますが、その他に他校からの交換留学生も受け入れています。
交換留学生は制服を各交換先の学校のものを規定通り着用して登校してください。
また、式典の際にも、各学校で正装として指定されているものの着用をお願いしています。
大学からの留学生は、私服登校またはフォーマルな服装での登校とし、式典の際はスーツを着用してください。
※交換留学生として参加できるPCは4人までを上限とします。緩和予定はありません。年齢・学年は規定通りとします。

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