【50m走】
FOOSH!!!!!

〔2秒35!〕

「「「うぉおおお!!」」」

「はっえぇ!!」
「すごい!炎?!」
「すっげえ威力だな!」

50m走り終わった途端にワッと囲まれる
苦笑いをしながら適当にあしらっているとズンズンと飯田くんが近づいてくる

「スウ君!早いな君は!!」

『ありがとう飯田くん。貴方も流石インゲニウムのご家族だわ!』

「む!兄の事を知って居るのか!そう言っていくれるととても嬉しいぞ!」



【握力】

ピピピッ

『右49に左45ですか...課題ですわね』


「え。“個性”なしで女子で49に45ってどうゆう状況...あんなに細い腕のどこにそんな力が…」

「ケイすげぇな!漢だぜっ!」

「ケロ…女の子よ。でもすごいわ」


【立ち幅跳び】

FABOOM!!

「∞」

「「「うぉおおお!!」」」

「なんだあの子…すげぇ…」

「手から炎を…火炎放射器みたいですわ」

「オレ切島鋭児郎!席俺の前だよな!よろしくな!」
「オレ上鳴電気!メイちゃんって呼んでいい??」
『切島くんに上鳴くん...よろしくね。どうぞ自由におよびくださいな』
「おぉ!じゃあ俺もメイって呼ぶわ!」

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