【反復横跳び】
『76回...すくないわ』


「...えっ少ないの…?」

「ううん。全然そんな事ない。“個性”無しであれは…うん。すごいよ」




【ソフトボール投げ】

「せいっ!」

『...すごいわ。お茶子ちゃん!∞だなんて...!』

「えへへ...ありがとう!あ、スウさん!私もメイちゃんって呼んでもええかな?!」
『えぇ!もちろん!』

「私のこともお茶子でええよ!」

無重力(ゼログラビティ)...とてもいい個性


救助とかに役に立ちそうね


『?どうしたのですか...?』

「いや!メイちゃんの身体能力とか!個性のコントロールとかすごいなぁ!って思ってん!」


『…私は“個性”の発現が平均よりはやかったので…』



「そうなんや!すごいなぁ!だからそんなにコントロールとかも上手いんやね!」




『...ええ。......まぁ。』










首のネックレスをギュッと握りしめた。

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