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フィッシュがな、悪いんだよ。

この前、帰り際に人差し指の爪とその間の皮膚が少し離れた?剥がれた?
みたいで、2日ほど何かが挟まると「!?!?!?!?」と、
声にならない声で悲鳴を上げていましたのでございます。

そんな時、「ここ昨日から痛くて…(こんなソフトな表現じゃないです)」という話をしたら、爪の裏に針を刺す、という拷問の話になり、
そういえばそんなヘンタイさんがいましたねぇ。なんて流れに入り、
ハッとした私たち(2人)でしたよ。
ハイ、アルバートが悪いんです。全てフィッシュが元凶です。

なぜそんなこと知ってるんですかと聞かれ、
いや、貴方もなぜそんな物騒なこと知ってるんですか…と返したくなりましたが、
まあ、ぶっちゃけ、私の積もり積もった(ムダ)知識は大抵本なので、
平山さんの異常快楽殺人が悪いということで…(責任転嫁するでないわ)

ちなみに上の本は、2人目の紹介で途中止め。
ていうか、角川ホラー文庫をなぜあんなに買っていたのか思い出せないよママン。


この頃まあ、自分もどうかしてて、こういう系がたまらなく好きだったんですね。
こう、腹掻っ捌いて内臓ぐちゃーとかなんかよくわからないんだけど。
中でも福澤徹三さんのアンデッドという作品はもうなんか、痛かった。
自分が拷問されてるみたいで痛かった。

憑霊教室まで読んで、拷問教室に未だ出会えないんですよね、これが。
いいかげん密林で取り寄せればいいのに…とおもいながら、
置いていない本屋をグルグル廻る本屋巡回コース出来上がってますよ。
ポイントが溜まるから本屋で買いたいだけなんですけどネ
買おうかな、そろそろ。


あ、あと表現がえぐかったと感じた本は甲田学人の夜魔、ですかね。
いやあ痛いのなんの、あと子供ができないから卵持ってる虫を食ってた話は背筋がゾゾゾとしましたヨっと。
夜魔の薄刃奇譚かな?はあのー、自傷というかまあリスカの描写があるんだけど、
痛い…。
読んでて手首が痺れにも似た痛みが出てきて、
時間置かないと連続して読めなかった。
虫食うのは魂蟲奇譚という話だと思うよ。

誰でもいいから読んでね。
純粋にえぐいから。

何の話だよ。

ああ…あれもこれも、すべてフィッシュが悪いんだ…(これは濡れ衣)

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