悪魔は天使を追い詰める 私のクラスでのとある会話。 「切原先輩、やっぱかっこいいよねー。」 「ねー!でも彼女居るらしいよ。去年のミス立海だって」 去年のミス立海…確かモデルもやってる綺麗な先輩だったっけ。切原先輩と同い年の相川先輩は皆から憧れられていて、私みたいな人種とは一生縁の無い存在。 その話を切原先輩にしたら、不機嫌そうに顔を歪めて私の制服を乱暴に脱がした。 「あんな奴、イメージ作りのために付き合っただけだ」 「…っ、でも彼女が居るなら、私にこんな事する必要ないじゃないですかっ…!」 「うるせーんだよ。お前は黙って俺の言う事聞いとけって」 ブラをたくし上げ先輩のごつごつした手が胸に触れる。いつものように乱暴に揉まれる事にはもう慣れてしまった。 「それに俺は巨乳の方が好みだしな…っ」 ぎゅうっと力強く胸を揉まれて、乳首を摘まれる。切原先輩は痛がる私の顔が好きらしい。毎回私を殴ったり蹴ったりするのも私の恐怖に歪む顔が見たいかららしい。…そんな切原先輩は心が歪んでいる、なんて死んでも言えない。 しばらく乳首を弄られた後は指を入れて掻き回されて、充分に濡れたところへ切原先輩の大きくなったペニスが入ってきた。 「あっ…、」 「いー顔。俺にこうされんのが屈辱的でたまんないって顔だな」 「も、やめてくださ…、ああぁっ!」 「は?口答えすんなら俺の"彼女"にでもお前の事言ってやろうか?」 「…!」 「あいつ、嫉妬に狂ってお前に何するか分からねーけど、なっ…!」 「あぁあんっ」 がつん、と腰を深く打ち付けられ私は呆気なくイってしまった。脱力した私の腰を掴んで切原先輩はまた律動を再開した。 切原先輩のペニスの先端が私の入り口に引っ掛かって、それが悔しいけど気持ちいい。たくさん擦られて私はもう一回イきそうになる。 「ふあ、…ああ、もう、ダメぇっ」 「その顔もなかなかそそるぜ、名前」 「あっ、ぁんっ、やああぁっ……!」 「ん、イク…っ、はあ…っ!」 切原先輩は子宮の奥にペニスを突き立て、私の中に精液を吐き出した。 ペニスを引き抜いてから先輩は制服を整え、私の腕を無理矢理引っ張った。 「ま、お前があいつの取り巻きにマワされんの見るのも興奮するけどな」 切原先輩は笑いながら私の耳元でそう囁いた。 つまりこの事がバレれば私は相川先輩の取り巻きの人達に目茶苦茶に犯されるって事を意味している訳で。 私はこの悪魔には絶対に逆らえないのだと、再度思い知らされたのだった。 20111122 <<|back|>> |