幼なじみの名前に彼氏が出来たと聞かされた。 正直そいつを殺してやりたかった。名前は俺だけのもの。ずっとずっと小さい頃から俺が大切にしてきた宝物、だったのに… 「雅治聞いてよー、今日柳生がねー…」 しかも付き合った相手が最低すぎる。俺のダブルスのパートナーでもある柳生だったなんて…な。 「柳生の事は名前で呼ばんの?」 「ずっと柳生だったからねー。今更恥ずかしいよ」 …俺の事は名前で呼んでるくせに。でも実はこれが少し嬉しかったりする。柳生と俺には決定的な差がある。それは名前と過ごしてきた時間。小さい頃からずっと名前だけを見てた。ずっと名前を好きだったのに… 「でもさー、してくれないんだよね、エッチ」 「まあ柳生は紳士じゃから」 「でも付き合ってもう3ヶ月だよ?まだキスしかしてないって高校生としてどうなのって感じだし…」 「むしろそっちのが高校生らしい清い付き合いぜよ」 「でもあたしは柳生が好きだからしたいもん…エッチなこと」 これが天然だから怖いんじゃ、こいつは。 そんなにしたいんだったらしてやるぜよ。せいぜい明日柳生にでも慰めてもらいんしゃい。 「じゃあするか?エッチ。」 「…はい?」 「セックスしてやるって言ったんよ。聞こえなかったんか?」 「は、何言って…んんっ」 もううるさいから名前の口を塞いでやった。全部名前が悪い。俺の気持ちも知らんと柳生との惚気を一々報告しに来て…ああイライラする。 ぴちゃぴちゃと音を立てながら舌を絡めたら、名前が身じろいで俺のシャツの裾を掴んできた。 こういう可愛いトコもあるんじゃよ、名前には。柳生はまだ知らないだろうけれど。 「名前、俺の舐めて」 「ふ、え…?」 「出来ないなら後で柳生に名前のレイプシーンのムービー送っちゃる」 名前の顔がどんどん青ざめていく。当たり前か。今からお前をレイプするって言ってるようなモンじゃからのう。 名前は暫く考えた後、渋々承諾して俺のちんこをズボン越しに触った。初めて触れるであろうその手つきがもどかしく感じて、ズボンを脱いで下着もおろした。勢い良く跳ね返るちんこを生で見た名前はすぐに顔を反らす。 「名前、これが俺のちんこじゃよ、しっかり見ときんしゃい」 「や、やだ…っ」 「こんな汚いモノ…とか思ってるんか?これが柳生にもついとるんじゃよ」 「柳生…も?」 「ああ、そうじゃ。これを柳生のだと思ってやればいいぜよ。そしたら少しは抵抗なくなるじゃろ?」 「え…、」 しないと無理矢理突っ込むぜよ、そう脅したら名前がそっとちんこに手を伸ばして先端を舐めた。いつもは絶対感じないけど…まぁアレじゃ、好きな奴にやられてるとこれだけでイきそうになる。 「名前、もっと深くしゃぶって欲しいナリ」 「ふ、うんんっ」 でもだんだん足りなくなって名前の頭を掴んで腰を振った。しゃぶりながら舐めるように促せば、名前は言う通りにした。 「は、…名前っ…」 「ん、んん、んっ」 「ええ顔、じゃ…、ぶっかけたくなる…!」 「んんっ、ふ、んんー!、は、あっ、はあ…」 「…っ、」 イキそうになり名前の口から急いでチンコを引き抜いて顔にかけてやった。 ああ、ぞくぞくする。この可愛い顔をもっと精液で塗りたくってやりたい。 「名前、また明日、な」 エッチは明日にお預けナリ。 覚悟しときんしゃい、名前… もう彼女が前のように、俺に笑ってくれる事など、二度とない それなら、壊してやるまでだ。 20110406 ←→ |