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※記号・顔文字を使用している箇所もあります。
苦手な方はご注意を。


∴中の人A


*No.10


『王子、もす!』

「?それはどこの国の挨拶だい?」

『に、日本語…一応王子の人の挨拶』

「面白い事を言うね」

『…王子はネタがありすぎてなー。どっから攻めればいいのか』

「おや、君結構大胆だね。そういうの嫌いじゃないよ」

『黙れck』

「ck?」

『分かる人だけ分かればいいの。王子は…腹黒オカンじゃないしなー、ディアなガールは越さんで使ったしなぁ、某池袋最強バーテンダーは有名だし。某ファミレスコメディの金髪さんも…あ!』

「…」

『さてつ!“〜つって”て言うあの猫、私大好きなんだよ!ねぇ王子猫飼わな…って何不機嫌なの。あと距離が近い、手を離せ』

「ボクを前にして余所見しないでって言ったよね?悪い子だ」

『王子…』

「…」

『今の言い方、ちょっとセバスっぽかった』

「…嬉しい?」

『うん!』

「そう…ボクは悲しいな」


*No....?


『監督ー』

「なにー?」

『…ダメだ雰囲気からして正反対だ』

「なんだよ失礼だな」

『あーでも監督、赤ん坊の世話は似合いそうですね』

「あー…頭大丈夫?」

『さっきクロりんにも同じ事言われたけど至って正常です』

「そうだった、お前は異常が正常だったね」

『監督も何気失礼じゃないですか』

「ニヒー、どうも」

『ここだけの話ですがね、私監督の声めちゃくちゃタイプなんです』

「えー、声だけ?」

『はい』

「素直だな」

『好きすぎてネタに出来ないんで一つだけ聞いていいですか』

「めんどくさそう」

『西と東、どっちが好きですか監督?』

「最初から俺の了解得る気ないじゃん。んー…東?ETUが東だし」

『!?え、ちょ、じゃあタヌキとキツネはどっち!?』

「さっき質問は一つって言っといて…タヌキのが丸々してて可愛いじゃん」

『う、裏切り者!』

「はぁ?」

『おのれ西軍の頂点が東軍に与するか!越さん!私に斬滅の許可を!』

「…有里ー、サボり一名発見したぞ」

「達海さんもでしょうが!自分を棚にあげないの!ほら二人とも持ち場に戻る!」

「『ええーまだオチてないのに』」


−−−−

中の人ネタって案外難しい…。
監督の中の人が出てるゲームはみんな好きです。


2011/04/02 12:03


∴中の人@


*No.7


『だいちゅうくん』

「あの…大介です」

『椿くん』

「は、はい」

『ちょっと“モイモイ”って言ってみようか』

「ええっ」

『愛犬の名前は血まみれ花たまごだったりしない?』

「し、しませんよ!何スかそのグロテスクな名前!」

『ビビりな所は似てるんだけどなぁ…』

「誰に!」

『だって椿くん、眼鏡ですぐ脱ぎ出して筋肉見せつけるタイプじゃないもんね』

「だから誰ッスかそれ!?」


*No.2


『クロりーん』

「その変な呼び方やめろ!」

『つれないなぁ黒卵』

「誰が卵だ!」

『怒らないでほしいのだ!へけっ』

「何急にかわいこぶってんだ気持ち悪ぃ」

『真顔で言わないで下さいよタイショーさぁん』

「はぁ!?ふざけんのもいい加減にしろ!」

『リボンちゃんとは進展した?クロりんはタイショーくんに似て奥手だからなぁ』

「頭大丈夫かお前」

『あ、それとも越さん繋がりで“電子恋次くん”って呼んだ方がいい?たい焼き食べる?』

「たい焼きだけ置いて帰れ」



*No.6


『シスコン隊ちょ…ゲフン越さん』

「…なんだ。ちなみに俺に妹はいない」

『越さんって学生の時、不運な保健委員だったりしませんか』

「いや」

『通販好きなのに通販下手だったりしませんか』

「いや…」

『無類の犬好きで、裏で隠れて自称キングとか言って警察なんかやってたりするんですよね分かります』

「いや…違…」

『ディアなガールの為に日夜活躍してたって事、私ちゃんと分かってますからね!』

「いや…、……」

「はーい越さん困ってるからねー!イイコだから退場しようか!」

『え、ちょ、丹さん待っ』


−−−−

一回はやりたかった中の人ネタなんですがいまいち消化不良…。

元ネタ分かる方いるかな。


2011/04/02 11:05


∴ずるいひと。



『好きです、達海さん』


痩せた背中に投げ掛けた。

余程試合分析に熱中していたのか、好物の卵サンドをもさもさ咀嚼していたからかは定かではないが、彼は「ふぉ?」日本語訳すれば『え、何つった?』と言う風に振り返る。

ムッとして今度はよりはっきりと大きく告げた。
肺に思いっきり空気を取り入れて、全て吐き出すように。


『好きです達海さん。愛してます。フォーリンラブです。私は死にません。抱いてください』

「日本人なんだから日本語は正しく使おうぜ。後ちょっとネタが古いかな」

思いつく限りの愛の言葉を並べてみても、彼は動じることなく私を一瞥しただけ。
けれどめげずに彼の後ろから抱きつき、お世辞にも豊かとは言えない膨らみを押し付けてみた。


「…うーん、固い。まるでまな板のようだ」

『言うに事欠いてそれですか。私だって成長したんですけど』

達海さんのばーか、肩甲骨の間に頭を寄せてぐりぐり攻撃してみるも、彼は再びテレビとのランデブーに戻ってしまった。


  達海さん、こっちを見て

  私本気なんです

  本当に貴方が好き


『…ねぇ達海さん。月が綺麗ですね』

「…お前には、俺みたいなオッサンと月見なんてもったいねーよ」


日本人最大級の告白さえもスルーですかそうですか。

腕に力を込めてどれだけ密着しても、ちっとも距離は埋まりません。
決して近づかない、心の距離。


どうしたら私は貴方の一番になれますか?

どうしたら、どうすれば、どうあれば。


私はいつだって答えを求めている。
それを知っていて、何も言わない貴方。

それなのに、受け入れることも突き放すこともしない貴方。

残酷だ、あまりにも。


(だけどねぇ、私、どうしても嫌いになれないんです)


ああ、本当に貴方は


ずるいひと。
(曖昧な世界で踊らされる)


−−−−
病んでる(私が)

2011/03/28 20:38


∴ETUの広報が選手をくすぐってみたよB



case8.王子


「やぁお姫様」

『…どうも』

「…」

『…じゃ、失礼しま』

ガシッ

「セリーに聞いたよ。面白いことしてるじゃないか。ボクには実験しなくていいのかい?」

『ほら、王子には検証するまでもないっていうか王子にはタブーでしょう、こんなくだらない実験』

「そんな、ボクだってETUの一員だよ?」

『普段面倒ごとには全く関わらない人からそんな協調性溢れる言葉が出てくるなんてビックリです』

「そういうつれない態度がまた服従させたくなるんだよね」

『笑顔で何恐ろしいこと宣いやがってるんだこのやろう!王子の番犬は充分事足りてますよ!』

「君は番犬じゃなくて愛犬だよ?」

『せめて人として同等に扱って下さいません王子サマ!!』


結果:王子の目には人間がどう見えているのか新たに疑問が浮上。近付きたくないので検証は一生しないけど。


case9.夏木


『ナァーツーさぁーん!』

「おー!どうした広報ー?」

『夏さんってくすぐり弱いですかぁー!?』

「この俺に弱いモンなんてある訳ないだろーっ!まぁ嫁と娘にゃ滅法弱いけどなー!!ってか何でそんな遠いんだー!?」

『暑苦しいんであんまり近くに行きたくないんですー!どうもありがとうございましたぁっ』


結果:流石に悪いと思ったので娘さんにって飴ちゃんあげたら喜んでた。でもノロケ話は結構です。


2011/03/24 23:23


∴ETUの広報が選手をくすぐってみるよ!A


case5.杉江&黒田


『スギさんクロさん!』

「ああ?」

「よ、広報。何か用か?」

『…取り敢えず寛大そうなスギさんから!えいっ』

「……えーと…」

『…うん、まぁ効かないだろうとは思ってました。想定の範囲内です』

「何かごめんな?」

『気にしないで下さい。イメージ通りのスギさんで良かったです』

「……」

「おいクロ、どこ行くんだ?」

『クロさん?』

「ばっ…逃げてなんかねぇよ!トイレに行くだけだバカ野郎!」

『別に誰も逃げてるなんて言ってませんけど』

「…なぁ」

『はい?』

ガシッ

「!?おいゴラ放せスギ!」

『ええと、スギさんご乱心…?』

「知ってた?こいつ実はくすぐったがりなんだ。面白いからやってみな」

「スギお前ぇぇぇぇぇぇ!!」

『あっれスギさんそんなキャラでしたっけ!?』


結果:クロさんが可哀想で測定不能。スギさんは未知数。(黒さ的な意味で)


case6.緑川

『ドリさぁぁぁん!』

「おっ。相変わらず元気だなぁ」

『そりゃもう!ドリさんと会えただけで私のモチベーションは急上昇ですから!』

「おだてても何もないぞ?」

『むっ本心ですってば!』

「そうかそうか、ありがとう。お前に慕われてるなら嬉しいよ」(なでなで)

『えっへへ…』

「ところで、今ETUの選手達を擽りまくってるんだって?」

『……!!わ、忘れてたそうなんです!と言うわけでドリさん覚悟…』

「残念、俺は効かないんだよ。他の奴らをあたってくれ」(なでなで)

『き、効かなくても一応検証を』

(なでなで)

『…う、だ、騙されませんよ…頭を撫でられた位で私が素直に退くとでも』

(なでなで)

『う、うぅ…ドリさんズルい…!』

「うん、俺はそんなお前が好きだよ」


結果:ドリさんまじム○ゴロウさん。


case7.石浜


「ハマさん今すぐ浅草に帰ってきて下さい」

『俺いま山梨在住なんだけど…』

「うう…何で会いたい時にいないんですか。ハマさんが必要なのにぃ…」

『!?な、なに言って…』

「…ハマさんってくすぐったがりですか?」

『は?いや別に…てか何急に』

「あー聞くだけじゃつまんない!実際に試したいのにー!ハマさんのパッカ野郎!」

『何なの理不尽!』


結果:後で信玄餅が届きました。ハマさんイイ人!

2011/03/20 17:44