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※記号・顔文字を使用している箇所もあります。
苦手な方はご注意を。


∴中の人A


○国松宏実編


『おはよう国松千尋』

「宏実だ」

『知ってるよ。別に変わんないじゃん女の子みたいな名前だし』

「変わるわぁ!!コンプレックスに粗塩塗り込むなよ!!」

『めんご、そんなに気にしてるとは思わなかったの…でもね千尋、決して(過去を)振り返ってはいけないよ。この道を真っ直ぐお行き…』

「その千尋は根本的に違う!!つーか宏実だっつの!
ホンット遠回りが好きだよなお前は!」

『冗談はさておき。
あのね、潤・傑には勿論びっくりしたけど私は千尋・国松にも驚いたんだよ』

「もはや誰」

『いやここでまさかの武闘派用具委員長かと。食満ペディアならぬ宏実ペディアかと』

「…そうだなぁ(諦めた)」

『某笑顔動画でのコメントから一気に腹黒キャラにされてしまった世界のバント職人かと』

「球技なのは一緒だけどなぁ」

『うう…アンタみたいな厳つい男と私の可愛い可愛いルークたんが同一人物だなんて信じたくないよぉ…!』

「俺だってお前の変態で残念な思考を信じたくないよ!?」

『謝れ!今すぐティア姉さんに謝れ!』

「いい加減妄想トリップから帰って来い」

『今の私はリズムにノッてるんだから邪魔しないで』

「中々こないと思ったらこんなとこに持ち込んできた!しかも無理ありすぎ!」

『ぶっぶー、違いますこのネタ使うの忘れてたんですー』




〇佐伯祐介編


「…どうした?さっきから怯えた目でこっち見て。俺何かしたか?」

『違っ…うような違わないような』

「え、」

『ひいっごめんなさい!だからゴーヤだけは勘弁して下さいチョココロネ様ー!!』

「どこからどう突っ込めばいいのやら」

『まじ騙されたと思う…』

「何真面目な顔して。語るのか?」

『公式ホームページ行ってさ、意外にイケメンが安定してた佐伯を見て安心したのよ。したらCVが沖縄の縮地法野郎じゃん。正直全く想像出来なかった』

「上げてから落としたな」

『…でも、でもね。
アニメ1話見て、え、誰このイケメンって思った。


声がね』

「時間差攻撃やめろ」

『眠たげそうな声がね、エロい。
声がね、声』

「大事じゃないから三回も言わなくていい」

『えーしろー君の標準語が割りと佐伯に合っててビックリした。てかテニス声優多くね?って思った』

「まぁ確かに…」

『織田さん荒木さん含めると5人だよ。どんだけ私を喜ばせたいのっていう』

「単にお前が大御所好きなだけだろ」

『ていうか豪華過ぎない?早朝6時から、しかも度々作画があれ?ってなるのn…』

「シーッ!そう言うのは思ってても言わない!口にチャック!」

『まだ未発表の世良とか鷹匠さんとか飛鳥さん鬼丸さんが怖いよね』

「いや俺は声とか何でも良いし…。サッカー出来ればそれで」

『ちっツマンネ!佐伯の無駄にイケメン無駄に真面目!砂浜で巨大な城でも作ってろ!』

「その彼とは名字しか被ってないから。声関係ないから」

『無駄な爽やかさがそっくりじゃん』

「……ゴーヤ食わすよ?」

『!?』


(ゆーすけそれだけは勘弁さぁー!)


−−−−−

相変わらず分かりにくいネタですみません。
すごく反省しています。
でも本当にこれでもかって位多くないですか。


2012/01/20 10:55


∴中の人



*n番煎じだと思いますがご容赦を。
中の人好きとしてはやりたかったんです。





『フフフフフ…来たよ傑、遂に来たよ』

「何が、てかキモい」

『黙れ重力に逆らった髪の毛のくせに』

「余計なお世話だ変態」

『変態で結構!私はこの日を心待にしていたんだから!アンタも嬉しいでしょう?祝!アニメ化よ!
やったね福山!』

「逢沢ですが」

『サッカー描写は難しいとアニメからは嫌煙されがちな昨今だったけど…根強く粘った甲斐があったってもんだね、じゅんじゅん!』

「傑ですが」

『ていうか福山』

「逢沢だっつってんだろ」

『まぁ落ち着きなよ雅治』

「それ福山違い。お前が落ち着け」

『因みに私にとっての雅治は仁王の方ね』

「それもはや俺じゃないってか黙れテニス厨。さっきから何なんだ?」


『…だ、だって!』

「?」


『だって!私、傑は絶対たかぴろだって信じてたのに!どうしてアンタはルルーシュなの!?枢木じゃないの!?ギアス?ギアスを使って制作スタッフを洗脳したの!?』

「誰だそれ」

『福山にしてもモロ奥村ホクロだし!今年から彼は低音キャラにジョブチェンジ!?私の泉くんと梓くんはどこに行ったの!』

「知るか。帰っていいよな」

『全力疾走で“浪速のスピードスターや!”って言いながら無様に転けてくれるなら良いよ』

「何がしたいんだお前」

『“足元だけはちゃんと見ときやー、ああやっぱり言わんこっちゃないわ”って歌いたい』

「好きなのは分かったからテニスネタ止めような?」

『私が白石くん、傑が謙也くんで鎌学3-2コンビやろうよ』

「知ってるか、会話って“交わす”から成り立つんだぞ。お前のは一方的」

『じゃあ私が首無しライダーになるから傑は私を大好きな変態闇医者役ね』

「いきなり人外か」

『あ、でもデレデレな傑とか気持ち悪いからナシ』

「俺これ殴っても悪くないよな?」

『我が儘だなぁ傑はー。弟くんに“君のお兄さんは奈々ちゃんが好きなんだよ”って言っちゃうよ!』

「それ灰男。俺マ○ジンそいつジャ○プ」

『ナイスツッコミでした清水くん!』

「満足したか」

『うん大方ー。でも傑の中の人はネタに尽きないからまたやるよ!』

「早くお前が飽きてくれるのを切実に願うよ」

『あ!そうだカラオケ行かないちっさいものマニアのカタナシくん!』


「ははっ表出ろ」


−−−−−

先ず最初は福山傑さんで!←
いやでも私は蝦夷くんだと思いたかった。

でもエリアで出来るなんて夢みたいです…!
tns贔屓なのは趣味です。
楽しいぞ私だけ!

次は誰にしようかな!


2012/01/18 21:49


∴今書きたいネタ




@ものっそいヘタレな傑さんとツッコミ主人公と被害者国松さん



――――私は今、夢を見ているんだろうか。

そうだそうだよね夢に決まってるよねやっだもう私ってば悪趣味な夢なんか見ちゃってテヘペロ☆

さ、こんな悪夢とはとっととおさらばしなきゃ。
そうして私は目を閉じようと……



「まてまてまて寝るんじゃない、現実を見ろ!!いや見てくださいお願いします俺を一人にしないでくれ!」

『ギャァァァァ離せ国松この野郎ォォォォォッッ
認めない、私は拒絶するんだからぁぁぁぁ!!』

「お前があんなに可憐な織姫ちゃんになれる訳ないだろうが!」

『うっせバーカ分かってるよちくしょう!もうジャ○プ貸さないかんな!』

「すまんそれだけは…!だ、だがこっちもお前しか頼れる奴がいないんだ!」


半泣きの(全く以て不快極まりない)同級生に縋りつかれてやって来た屋上で、私が見たもの。
それは動揺を引き出すには十分で、自分の目が腐ってしまったのかと疑った。


国松とは一年生から同じクラスで、友情努力勝利が三原則の国民的少年雑誌を通じてパシり…仲良くなった。

そしてソイツの隣にはいつも彼がいた。
けれど私が国松と話している時は絶対加わる事はなく、ただ漠然と『ああこの人あんまり女子と関わらないんだ』なんて推測し、特に気にもしなかった。

噂や実力は聞き及んでいる。ルックスも仏頂面だが整っていると思う。
しかし私は周りの女子が騒ぐほど興味が湧かなかった。

彼に対して持っていたイメージは、
クール
天才
仏頂面

それ位しかなかったのだ。

概ね皆のそれと大差ないはず。


だから言いたい。
今この時を以て、私は逢沢傑と言う人物についての印象を大いに変更したいと思う。



「く、くくく国松!おま、お前何で女子なんか連れて来たんだよ!?裏切ったのか!?」

『…逢沢…』

「(ビクゥ)なななななん、なん、だ」

『いや女子かその吃り!

つーか嘘だと言って…

あの逢沢傑がこんなドヘタレなんて絶っ対嘘だぁぁぁぁーーーーーーー!!』

「…っく、国松…!(女子怖ぇ女子怖ぇー!)」

「いい加減俺を盾にするのは止めろ傑!!
頼む、コイツのヘタレで女嫌いを治してくれ!」

『ざけんな巻き込むな平凡でいたいんだ私は!!

てかお前は震えながら泣くんじゃねぇ逢沢!!チワワブームはとっくに過ぎ去ったんだよ!!いや君は犬じゃないけどね!?』



外見と才能ばかりを評価されて昔女子にトラウマを植え付けられた超が付くほどのダメ男傑さん

彼氏いない歴は年齢ですが何か?恋愛よりジャ○プだよねてかエ○グマ何故終わったし!私の恋愛マニュアルはToら○るですが何か?嫌いなものはウジウジしてる奴具体的に言うと逢沢傑ですなツッコミヒロイン

俺らのキャプテンは見た目とは正反対の性格でした、不運にも事情を知ってしまい必死にフォローしてきたけどなんか疲れちゃったな→仲間が欲しい→あ、そういやジャ○プ友達なあいつなら!→面倒見いいからなんとかしてくれるだろ!→今ココな国松さん


とのヘタレ改善シリーズ、とかどうでしょう

いや明らか需要なさそう。

傑さんと傑さんファンの方ごめんなさい。
私はヘタレな傑さんアリだと思うんですが…!


2011/12/29 21:00


∴庭球小ネタ



最近テニプリが再熱してます。
四天宝寺が大好きです。




〇3-2と朝


『あーダルい』

「何や何や朝から暗いなぁ!」

『うわ…』

「ちょ、ものごっつ顔歪めんなや」

『お前のその金髪が無駄にきらめいててうざい』

「そうやでケンヤ。無駄はよおない。はよ黒に戻し」

『白石、お前は全身から流れてるモテオーラが忍足以上にうざいから近寄るなゲットアウェイ』

「やってケンヤ」

「明らかに今のお前やろ白石」

『むしろ2人とも寄るなっちゅー話や』

「俺の十八番勝手に使うんやない!」

『ああごめん…ただでさえ地味なのにこれ以上影薄くなったら大変だもんね。ほんとごめん地味足地味也くん』

「大丈夫やでケンヤ、例えお前がモブの仲間入りしても俺はずっと親友や!」

「誰が地味やねんゴルァァァァァっっ!!その微笑やめぇ!!」

「爽やかやったやろ?」

『よっイケメン滅びろ!』

「褒め言葉おおきに!」

『…忍足、頼むから一回あいつのエクスタってる頭殴ってきてよ真剣な方の意味で』

「俺も同じ気持ちやけどいやや。お星さんになってまう」

『いいじゃん別に。流れ星見るたびに私は忍足を思い出すから』

「えらい低い確率やんけ!!」

『たまに思うからこそ思い出は美しいのだよ謙也くん』

「何詩人みたいな事言っとんねん。要するにほぼ忘れとるだけやないか!」

「ケンヤはいつも俺らの心の中におるで…!」

「ちゃんと地に足着けて現実に存在しとるわボケェ!」

『正に安っぽい打ち切り確定なアニメのモブキャラ…(ボソッ)』

「おいこら、聞こえてんねんぞ、今の一字一句たりとも間違えず聞こえたでおいこらぁぁぁ!」

『え?今私なんか言ったっけ?白石』

「俺もよう聞こえんくて…。ケンヤ、教えてくれへん?」

「はぁ?頭大丈夫かお前ら。俺がどこかの安っぽい打ち切り確定なアニメのモブキャラみたいやゆーたやんけ!」


『「うわ…自分で言うとか謙也さんほんまダサいっすわぁ(笑)」』

「しばくぞおんどれぇぇぇぇえ!!」




〇財前くんとゲーム


『おっしゃ財前!今日こそお前をぶっ倒す!勝負だコノヤロー』

「ハッ先輩も飽きひんなぁ。返り討ちにしたりますわ」

『テメッ後で吠え面かくなよこの五輪ピアスが』

「先輩こそ負けたらそのぶっさいくな顔ブログに載せたりますよ」

『おー上等だ』

「…ちょ、そない喧嘩腰にならんと落ち着きぃ。なんやあったんなら謙也先輩が相談に乗ったるで?」

『引っ込め忍足。いい加減このクソ生意気な後輩を懲らしめないといけないんだから』

「邪魔せんといてくれます謙也さん。売られたケンカは買う主義なんで」

「え、なんこれ八つ当たり?」

『…いざ尋常に』

「勝負や」



『「初音ミ○DIVAで!!」』

「ってゲームかい!?あんだけ険悪な雰囲気醸しといてPSPて!」

『いつもの“初音ミ○の激唱”エクストリーム、いくよ』

「いつでもええっすよ」

「無視か」


ズダダダダダダ!!


「え、え、は、ボタン押すの早っ!?お前ら親指分身しとるんとちゃうか?浪速のスピードスターもビックリやで!」

『うるさい忍足ヘタレ。お前に驚かれても嬉しくない』

「気が散るんで黙っといて下さい浪速のヘタレ先輩」

「…ケンヤぁー。これ以上傷付きたないんやったらこっち来ぃ?」

「し、白石ぃぃぃぃ」


〜小休止〜


「…へぇ、ちょっとはやるようになったやん」

『ええそりゃもう財前に完敗してから猛練習したし』

「その熱意をマネ業にも注げないんスか」

『無茶言うな財前教授』

「誰が白い○塔やねん。刺すぞ」

『大阪人のクセしてツッコミが冷たい』

「反応しとるだけマシやろが」

『さっきから然り気無くタメ語使ってんなよ可愛くないぞ』

「先輩に可愛ええとか思われたないっすわ」

『へーへーすいませんねー、嫌いな私にそんなこと言われたらムカつきますよねー』

「やって好きな人にはかっこええって言って欲しいやん」


『……………………あ゛?』

「不良かその凄み。…つーか余所見なんて余裕やな?センパイ」

『へ?…っああーーーーっっ!?』

「ま、俺の勝ちっすね」

『は、反則だ!ズルいそんなの!』

「先輩、何年ウチの部活に居るん?四天宝寺のお約束は“勝ったもん勝ち”やで」

『ゲームにテニス部のルール関係ねーだろ!ちくしょう嘘吐いてまで勝ちたかったのか!』

「勝ちたかったけど嘘やないっすよ」

『フンだ!もう騙されないから』

「俺本気で先輩のこと好きなんですわ」

『きーこーえーなーいー。詐欺師は仁王くんで十分だ』

「…まぁ信じんでも構へんけど」

『は――――?』


ぐい、
ちゅっ


『……っ?ざい、ぜん』

「あんた狙っとる奴多いんやもん。奪ったもん勝ちや。
…これで少しは意識してもらえますよね、センパイ?」


呆気なく私のファーストキスを奪い、そう低く告げて自身の唇をペロリと舐めた財前の色っぽく綺麗な笑顔を、私は生涯忘れないだろう。


(な、ななな何して…っちゅーかお前ら、ここ部室や!)
(!?ざ、財前おまっほんと死ね!てか何でこんな時ばっか勢揃いなの!?千歳もいるし!)
(そんなん見せつけたかったからに決まってますやん)
(ぎゃぁぁあ豆腐の角に頭ぶつけて死ね!)


2011/12/24 17:28


∴エリア長編であの花パロ



一度やってみたかったそこまで忠実じゃないけどあの花パロ。


配役は

めんま→夢主
じんたん→祐介
あなる→駆
ゆきあつ→傑
ぽっぽ→日比野
つるこ→セブン

傑さんは高3、他高2
駆くんは可愛いから違和感ないかなって(ry

以外書きたいシーンだけ抜粋したので元ネタを知らない方には非常にやさしくないです。それでも良い方はどうぞ↓

***

ある夏の日、腹部を圧迫する重量感に目を覚ますと。


『おはよーゆーたーん…』


ああ、これは悪い夢。

もしくは猛暑が引き起こした質の悪い幻覚にすぎない。


なんだって、死んだ人間が成長した姿で俺の前に現れるんだ。


『ゆーたんゆーたん!』

「その呼び方やめろ。ていうか、お前どうやったらいなくなるんだ?幻覚じゃないのか…?他の人には見えてないみたいだけど」

『んー?えっとね、私のお願い、叶えてほしいの!かも!』

「かもって…」

『よく分かんないけど、でもね、これだけは分かるよ。私、すっごくゆーたんに会いたかった』

「…」

(どれだけ自分に都合良くできてるんだ、この幻覚)


***


「俺のせいなんだよ!あの日アイツが死んだのは、俺のせいなんだ!なぁ、そうだって言ってくれよ佐伯…っ」

「傑さん…」

『…ゆーたん、傑に伝えて…』



「…傑さん、アイツが、“ピンクの髮留めなくしちゃってごめん、嬉しかったよ、ありがとう”…って」

「!!」


***


幼い頃の、俺たちが彼女と過ごした最期の日。


「ねぇ…祐介ってさ、好きなの?○○のこと…」

「は、?駆なに言って…!」


当時の俺には周りなんて気にする余裕もなかったけど、今思い返せば駆や傑さんは不安げに彼女を見ていて。

美島さんは平静を装いつつも視線は真っ直ぐ駆を追っていた。


滑稽だ、皆みんな。
けど、本当に愚かなのは、やっぱり俺で。


「す、好きなわけないだろ!?俺はサッカーにしか興味ない!」


言い切った時にはもう遅い。
彼女は怒るでも泣くでもなく、申し訳なさそうに苦笑いを浮かべていた。


「…っ!!」

『あっ待ってよゆーたん!…ゆーたん!』

羞恥や罪悪感でいたたまれなくなった俺はそのまま秘密基地を飛び出し無我夢中で走った。


明日謝ればいい、明日があるのだから。


そう呑気に考えていた自分は本当に愚か以外の何者でもなかった。


後悔ばかりが胸を締め上げる、今年も変わらずやって来た夏。



その“明日”は、永遠に訪れなかった



*あの日隠した感情の名前を僕達はまだ知らないフリをした*



−−−−

パロと言っても設定借りただけでした、あるぇ。

まだあの花は全部見終わってませんがとにかく感動できます、泣けます!
興味をもたれた方は是非見て下さい!

めんまが好きだ!


2011/06/27 20:38