乙女ゲーム？ みたいな感じの夢だった。私、というより主人公の女の子がいてその子の婚約者を決めるって感じらしい。でも何故かそのなかには女の子も混じっていた。
夜に大きなお屋敷っぽいところをうろうろしていたら、婚約者候補っぽい女の子Aがでてきて一緒に散歩することになった。散歩していたらもう一人女の子Bが出てきて、門限？ だから帰りなさいと主人公達を誘導し始めた。
誘導されながらも、まだ遊び足りないからかふらふらと適当な部屋に入ったり、脱走したりする度に捕まりながら何処かに向かう。ある適当な部屋に入ると大きなベッドがあって、女の子Aそこに寝転がっていたら部屋の外から唸り声みたいなのが聞こえてきた。その声を聞いた女の子Bもベッドに入ってきたのだけど、何故か男になっていた。今まで変装していたらしい。
女の子Bは褐色肌で黒い髪が天パっぽくなっている男Aになった。こいつには妹がいるらしく、妹が大好きらしい。でもある特定の扉？ にトラウマがあるらしく、怖がっていた。ちなみに女の子Aは消えていた。何処に行ったかは不明。
部屋の外の唸り声から逃げるために、男Aに担がれて部屋から脱出。そのまま大きな扉のある大広間のような所につれていかれる。その途中に男Aが何かしたのか言ったのか、主人公が逃げようとし始める。
つれていかれた大広間で、主人公に質問する男A。
「今まで何人の男を買収してきた？」
「……」
その質問と同時に何故か十五人くらいの男が映った画面が浮かび上がり、そのうち三人には買収済みという文字が書かれていた。男Aも買収済みだった。そこで何故か第三者視点で見ていた私が『複数相手をつくるとバッドエンドになるのか』と考えていた。意味がわからない。
そこからは『誰かが実況しながらプレイしているゲーム』というようになって、誰かの声が実況し始めた。のんきに『選択肢が出てくるので適当に選びましょう』といいながら、文字化けしている選択肢を選んでた。適当すぎる。相手も文字化けした台詞を返していた。でも『妹が喜ぶためのイベント』とか言っていたから、主人公と結婚しようとした理由でも言っていたのかもしれない。
選択肢がなくなり、自分で入力するかたちになったので『後ろの‖の枠の色は何色？』。‖ ←これは扉という意味らしい。それくらい漢字でいれろ。主人公の言葉の通り後ろを振り向き扉を見る。その瞬間男Aの妹らしき女の子が、後ろにある扉に似たものがある部屋で笑ってる画像がでてきた。そして扉を見た男はトラウマで錯乱、暴れている。
そこに颯爽と現れた男B(買収済み)に手を引かれて屋敷から脱出。そのときのBGMは何故か愉快な音楽だった。
屋敷から出るとたくさんの人がいて、走って出てきた主人公達を見ると慌てていた。

で、そこで終了。夢だから中途半端な終わりをする。きっちりしなさいよ！
扉を見て錯乱したのは、妹の身に何かあったからかもしれない、と書きながら思った。この夢を見る前に他の夢も見てたんだけど、ただたんに私がぼっちな話だった切ない。